グリーン住宅ポイント大作戦の続きです。
前回は、第二期内窓追加工事として、どの窓に付けることを考えているのかをご紹介しました。
全体で8箇所の窓になるのですが、どのような価格と取得ポイントになるのかを調べたお話です。
ポイントの使い方に関する考察などもありますので、興味がありましたらご覧くださいませ。
もらったポイントを使い切るところまでが戦いです@月舟さんによる写真ACからの画像
初期案の見積もりと取得ポイント
前回の初期案をexshopのwebサイトで簡易見積もりをしてみるとこうなりました。(少し前の情報なので今は変わっているかも)
今回は、8箇所なので税込み約38万円となかなかな金額です。
LIXILの株主優待が続いていれば、もう少し工事を追加して2回に分けてやりたかったのですが、終了するので分ける必要がなくなりました。2回に分けても毎回ポイントもらえるチャンスがあるとは限らなかったんですけどね。
そして、この工事で得られるグリーン住宅ポイントを調べると、こんな感じです。
13,000 x 2箇所=26,000ポイント
15,000 x 4箇所=60,000ポイント
20,000 x 2箇所=40,000ポイント
26,000+60,000+40,000=合計126,000ポイント
が、総取得ポイントで、総額の皮算用は
383,680 施工費(税込)
-126,000 ポイント
-30,000 LIXIL優待商品券
227,680 合計(実質負担59.3%)
となります。
一期工事が実質負担55.7%(以前66.%と書いていたのですが、間違ってました)ので、負担割合は増えていますが、それでもこのダブル特典効果は大きく、やはり今回実行しておくべき機会であることを再認識しました。
折角だから窓を追加してみると
このポイント還元効果を見てしまうと、やはり思い切ってもっと施工しておいたほうが良い気持ちが出て来ます。
そこで、追加を考えたのが浴室と一階トイレの窓です。
妻からは、強く「いらんのちゃう」と言われたのですが、どちらも引違いですし、浴室もトイレも少し寒さが気になっています。
浴室は、入る前に浴室暖房を付ける習慣が出来てから寒さはあまり気にならなくなったので、妻もいらないと言ったのだと思いますが、将来、歳を取ったら感じ
方も変わるかもしれませんし、ここだけ追加となるとまた面倒になる気もします。
この二箇所を追加すると、エクスショップ価格で、税込み約44万円となりました。
ポイントを見てみると
どちらも小さな窓なので13,000ポイントです。
こちらを追加して取得ポイントを計算し直すと
13,000 x 4箇所=52,000ポイント
15,000 x 4箇所=60,000ポイント
20,000 x 2箇所=40,000ポイント
52,000+60,000+40,000=合計152,000ポイント
が総取得ポイントとなり、全体では
441,980 施工費(税込)
-152,000 ポイント
-30,000 LIXIL優待商品券
259,980 合計(実質負担58.8%)
のとおり、若干実質負担率が低下します。
ただ、このポイント還元率での実質負担率の損得勘定は全然当てになりません。
ポイントを定価で交換させられるのは狐につままれた気分
というのも、グリーン住宅ポイントで交換できる商品は、結構定価そのままのポイント(金額相当)になっている商品が多いんです。
以前、次世代住宅ポイントでの交換商品として、ロボット掃除機を検討した時に日立のminimaruも気になっていたのですが、まさに定価の商品しか選択肢がありませんでした。
グリーン住宅ポイントの交換商品でも未だに同じみたいです。
前回の次世代住宅ポイント同様に、複数の購入先が選択肢と出てくるようになっていて、量販店相当で出しているところも見つかる商品もあるのですが、このように定価しかないものも多いです。
この商品を価格comで見てみると。。。。
なんと半額以下!
これでは、ポイント還元率で喜んでも意味がないですよね。
あらかじめ欲しい商品が市場価格で出ているのを確認できていれば良いですが、ポイントをもらってから考えようという場合は、あとでがっかりかもしれません。
さらに、欲しい商品がそもそもない場合も、不要な商品をムリヤリ買う必要があるので、これも無駄遣いになるだけですよね。
我が家は、前回の次世代住宅ポイントで商品を選択して、これ以上欲しい物がなさそうだったので、選択肢は一つに絞られました。
追加工事のポイント交換は現金相当の価値があると思う
一方で追加工事のポイント交換の場合は、施工費用の見積もりは、基本的にポイントを使う使わないで変わるものにはならないと思います。(でも見積もりはよく見たほうが良いですよ)
そう考えると、直接値引きとして扱えるポイントは、現金相当の価値と考えられます。
前回の次世代住宅ポイントでは、できなかった追加工事が可能となり、長年もくろんできたテラス屋根が工事対象に入っているのですが、これは私にとっては「やりなさい」という神のお告げとしか思えないものと感じました(笑)
そこで、前回妄想したテラス屋根の仕様でエクスショップで見積もりしてみると、こんな金額になりました。
以前、バルコニーに10万円で取り付けたテラス屋根の約倍の価格ですね。
やはり、結構大きいのでいい金額になります。
本当は、パーゴラタイプのサザンテラスがとっても気になっていたのですが、ここからさらに1.5倍近い金額になるのでさすがにハードルが高いですね。。。
こちらを元に追加工事としてテラス屋根施工をした場合の総額を計算したみたのですが・・・
どっちにすべきか超悩む
内窓の初期案と追加案で比較して見た結果がこちらです。
なんと、追加案では、わずか6万円の差額で憧れの樹脂デッキを覆うテラス屋根を付けることができます。
初期案の場合は、約8.6万円となるのが2つの内窓を増やしただけで2.6万円も差額が減るのですから、グリーン住宅ポイント恐るべしです。
いっそのこと、もっと付ける窓を増やして差額0円にするべきかまで悩みます。
しかし、これ、冷静に考えると内窓8箇所の約38万円に対して、約12万円ほど総額出費は増えるんですよね。
いくら割合としてお得感があるとはいえ、総額50万円となるのはさすがにのけぞりました。
しかも、この春は次男の大学受験のタイミングなので、妻からも睨まれてるんですよね(苦笑)。
そもそも、これはネット価格ですからね〜(ただし、今回は最終価格は非公開とする予定でございます)
さて、どうしたものか。つづきます。
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