[携帯乗り換え大作戦2021] 我が家の携帯契約変遷の歴史

    番外編

    2015年に書いて以来、我が家の携帯料金のことに触れていなかったので、久しぶりに書いてみたいと思います。
    結構すでに忘れてたり勘違いしているところも多いので備忘録的な意味も込めて・・・

    家ブログなので、別に必要ないっちゃないんですが、ローコスト住宅にこだわる方は携帯料金にもシビアな気がするので、是非良いアドバイスやツッコミをどしどしお願いします(笑)

    そもそも、スマホをいつ子供に持たせるというところから始まりますが、子供が高校生、大学生と大きくなると、馬鹿にならない費用負担が家計に大きくのしかかります。

    最近は、ahamoやpovoなどの選択肢が出てきたとはいえ、端末代も含めると私の目には、まだまだ格安には見えません(笑)
    高校生や大学生の息子にiPhone 12を持たせてるという話を最近聞いたのですが、みなさんどんだけブルジョアなのでしょうか(汗)

    とにかく携帯料金は一度契約してしまうと大きな固定費として続くので、油断できません
    ただし、すでに使えない購入方法やキャンペーンを使った情報なので、参考にはならない点は悪しからずご了承くださいませ(汗)

    今回は、まず前回の話から、この春までの我が家の携帯事情の振り返りとなります。

    pokemon-1548194_1280.jpg
    みんないいスマホ持ってますよねー@natureaddictによるPixabayからの画像

    一括0円でdocomoガラケーを調達(2016年10月)

    前回、ご紹介した時は、auで購入したiPhone 5sを通話専用契約に変更して、データ通信契約のみのBICSIMを挿したAndroid端末をテザリング機として使う2台持ちで、家族4人で5,635円というまずまずの金額が実現できたことをご紹介しました。

    しかし、この契約もauの2年契約が切れる2016年10月を機に見直すことになりました。
    前回は、次男も小さかったのでガラケーだけで良かったのですが、流石にスマホがいるだろうとのことだったのですが、なぜかまず私が選んだのは、docomoのガラケーです。

    まだ当時は、twitterで#一括0円や#mnp #CBで検索すると結構情報が出てきた良い時代で、見つけるやいなや妻を引っ張って藤沢のdocomoに飛び込んだのが懐かしい思い出です。

    機種は確かいくつか選択肢があったのですが、NECのN-01Gという機種にしました。
    010_IMG_1009_N-01G.jpeg
    ちょっと、最近では反応が遅いのが気になりますが、使ってみるとガラケーとスマホの二台持ちって通話しながらスマホ操作ができるので、結構便利でお気に入りでした。

    これを、auからMNPで機種変して4台調達したのですが、契約は「FOMAタイプSS_バリュー」という通話契約のみ。
    FOMA(3G)なので、もう今は契約できないのですが、約1000円/月の支払いで家族間通話は0円で、無料通話が1,000円分ついています。しかも、無料通話は3,000円(税抜)まで繰越可能。

    さらに、端末を一括0円で購入しながら、端末の割引が1,000円以上そのまま適用されるため、文字通り完全に支払いが0円になる契約です。(ただし、割引がつく2年間のみ)

    細かい割引金額などは、記録がないのですが、ゼロ円なので支払い記録もないんですよね。
    でも調べてみると、たまーに私が無料通話を超える通話をしたためか、支払いの記録が残っていました。24円(笑)
    docomo支払い例

    データ通信契約をmineoに切り替えてiPhone 5sが直接データ通信できるようになる(2016年10月)

    しかし、それまで

    • 通話&メインスマホ→iPhone5s:通話用sim(au)
    • テザリング&サブスマホ→Piriori2(Android):データ通信用sim(IIJmio)

    の組み合わせで2台持ちにしていたiPhone5sの通話用simをdocomoのガラケーにしてしまったので、このままでは3台持ちになってしまいます。

    実は、通話simをdocomoガラケーにしても良いと思ったのは、当時mineoのau格安simでiPhone 5sが使えるようになったからです。

    これで、

    • 通話用:docomoガラケー(N-01G)
    • メインスマホ:iPhone 5s:mineo au用 データ通信sim 3GB

    という組み合わせが可能となりました。

    テザリングに使っていたPiriori2も余ったので、

    • docomoガラケー×4台:ゼロ円
    • iPhone5s用mineo auタイプデータ通信sim (3GB 900円)× 2台:1,840円*
    • Piriori2用mineo docomoタイプデータ通信sim (3GB 900円)× 2台:1,840円*

    *税込&50円複数回線割引含む)

    という運用になり、格安simはIIJmioのファミリーシェアプランからmineoに変更となりました。

    なんと、これでしばらく家族4台で3,680円運用が続きます。
    一台あたり3GBのデータ通信契約ですが、mineoは家族でパケットシェアが可能で妻も次男もほとんど外でパケットを使わなかったので、月12GBもあれば我が家は全然余裕です。
    実は、このデータ通信契約で、つい最近まで続けてきていました。

    長男次男のスマホはヤマダ電機のEveryPhoneを購入(2018年4月)

    2018年の春は、次男の高校入学ということで、子供のスマホを新調することになります。

    ここで、なぜか当時ヤマダ電機が扱っていたEveryPhone BZという端末を16,800円/1台で購入しました。
    020_everyphonebz.jpeg
    ホーム画面には、ヤマダ電機のサイトやSxLへアクセスするホーム画面がずらりと並んで、超ダサイ(笑)のですが、消してしまえばピュアAndroidなので使う分には全く問題ありません。

    それにしても、スマホのホームにSxLのアイコン入れておいて、注文住宅契約に繋がる効果あるんだろうか….?

    ちなみに、ヤマダ電機のスマホにした理由は、当時15,000円前後で買えたヤマダ電気傘下のベスト電器の株主優待で5,000円分の株主優待券を持っていたからです。

    ヤマダ電機傘下とはいえ、使えるのはベスト電気でないとダメなので、わざわざ最も近い開成店まで足を運びましたよ(笑)

    こんな感じで結構様々なラインアップが揃っており、意外に使えたfreetelのPiriori2同様の1万円スマホで十分かなとも思ったのですが・・・
    030_IMG_5560_EveryPhoneラインアップ

    ちょっと、サービスしてBZという少しスペックの高いものにしてあげました。
    040_IMG_5561_EveryPhone_BZ.jpg

    このBZは、昨年に、この機種が投げ売りで出ているという情報があって、スペックの評価もよくないのですが、当時はそれほど不満はなかったようです。結局今年の3月まで約3年使ってもらったので、流石に最近は厳しかったようですが(苦笑)

    【ヤマダ電機】新品の激安3,000円スマホ「EveryPhone BZ」ファーストレビュー・感想 – OPPOラボ

    先日ヤマダ電機の通販サイトを眺めていた所、新品でヤマダ電機のオリジナルブランドのスマートフォンである「EveryPhone BZ」が約3,000円と在庫処分価格で投げ売りされたいたので、購入してみました。 近年OPPOやファーウェイを始めとする各メーカーが、2万円〜3万円台の低価格機種を相次いで投入していますが、新品3,000円は前代未聞の価格です。

    とはいえ、simスロットが2つありながらSDカードスロットも使えるという最近のDSDS端末ではSDカードスロットが使えないのに比べると、気の利いた仕様だったように思います。

    ということで、子供達にはここに前述のdocomoのガラケー通話simとmineoのデータ通信用simを挿して使ってもらっていたというわけです。

    4年使ったau iPhone 5sを入れ替え(2018年10月)

    2018年10月になって、さすがに私と妻が4年使った5sはスペック的にキツくなります。

    ここで、初めて中古携帯というものに手を出してみました。
    しかも、ネットで購入したところ、見事に洗礼を受けてしまいました。

    ほぼ傷のない美品という記載を信じて、iPhone 6sを某ソフ○ップ楽天ショップで購入したのですが、届いたものは傷だらけ・・・・
    050_IMG_6224_中古iPhone6の傷
    060_IMG_6225_中古iPhone6の傷

    当初中古でもいいよと言ってくれた妻も、流石にこれにはショックを隠せない様子でした。
    私も、いくら中古のネットショップといえ、ひどすぎると思いつつ、これが現実なのかと一瞬諦めそうになりました。
    というのも、この時の楽天の購入履歴に美品とかランク付けのなどの詳細な仕様情報が残ってなかったんですよね。

    しかも、中古で一点ものなので、すでに商品の販売ページもなく、美品の記載で注文した記録もありません。
    確かに美品で注文したのかを証明する方法がなく、これはやられたと思いました。

    でも、実は注文したのはローズゴールドだったのにシルバーが届いており、このカラー記載は注文履歴にも残っているので、こちらを理由に不備を指摘したところ、無事返品することができたのですが、これで話は終わりません。

    なんと、実は届いたのはiPhone 6sではなく、iPhone 6だったことが返品後の到着確認で判明しました。
    いやぁ、本当に諦めなくて良かった・・・

    結局、同じソフ○ップからは買うのをやめて、

    • iPhone 6s 64GB 25,444円 (購入先:ゲオモバイル)
    • iPhone 7 128GB 35,980円 (購入先:携帯販売のモバイルステーション)

    を買ったのですが、どちらもほとんど傷がなくバッテリー残量も十分で良い買い物でした。
    最初の洗礼はかなり驚きましたが、中古もうまくめぐり合えば意外と悪くないと思った経験です。

    さすがにバッテリーの消耗が激しく、アプリによっては落ちるものが出てきたりしましたが、カバーに入れていたので現在でもほとんど傷はありません。(赤い方が7です)
    070_IMG_1015_iPhone6sと7の現況

    ちなみに、5sでmineoのauタイプのsimを使っていたので、どちらもauのsimロック状態のものを選んだのですが、simフリーやdocomoタイプより、少し割安でした。特に128GBの7の美品で、バッテリーも98%ほど残っていたのでかなりお買い得だったと思います。

    本当は、この時点でdocomoのガラケーの契約は、2年を経過して端末割引がなくなり、月額ゼロ円から月額約1,000円/台になるため、MNPでキャッシュバックや一括0円でまたキャリアを移ることももくろんでいました。
    でも、残念ながらあまり魅力的なものが見つからなかったんですよ。
    iPhoneもどんどん高くなって、新品は手が届かない価格になってきてましたからね。

    ということで、docomoのガラケーの負担増は受け入れて、つい最近までdocomo+mineoの2台持ち運用を続けてきたのですが、この春次男が大学に入学したお祝いのスマホ購入も兼ねて、久しぶりにプランの見直しを断行してみることになりました。

    つづきます。(次回できるかどうか?ですが、今回の情報もあらためて整理します)

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