20年前の奈良の家の写真を発掘[その1]

    奇跡のマイホーム奈良編

    タイトルの通り、奈良編の続きでございます。

    その外壁材は、貼るのではなく、吹き付けるタイルちゅうハナシ – 奇跡のマイホーム奈良編

    ようやく、奈良編の続きでございます。今回は、外壁材のお話です。当時、我が家をニシオカに紹介してくれた同僚の家の外壁材は、いわゆるリシン吹き付けというタイプだったと思います。外壁ニシオカに案内してもらった物件も圧倒的にリシン吹き付けの外壁材が圧倒的に多かったですね。当時は、まだまだサイディングは普及しておらず、建売では比較的低価格のリシン吹き付けを採用することが一般的だったのかと思います。とはいえ、…

    確かどこかに奈良の家を建てた時の写真があるはずだと思っていたのですが、とうとう発掘しました。
    もちろんフィルム時代の写真なのですが、大量のプリントとネガとセットで段ボール箱の中に眠っていました。

    なかなか見る機会がないですし、デジタル化したほうが便利だなぁと思いつつ、なかなか手を出せないままです。

    かれこれ、フィルム時代ですので、そんなに沢山なく、20年前ということもあり(?)、いろいろとアレなツッコミどころ満載なのは、暖かく見守ってくださいませ(汗)

    さて、早速ご紹介といきましょう。

    かろうじて断熱材が入っている20年前の写真

    室内_二階と断熱材
    まずは、これは二階の施工中の写真のようです。
    左側の人影は、当時の私でございます。

    柱を見ると、集成材ではないのがわかりますね。
    だから仕方がないのかもしれませんが、結構柱が割れている様子が写真にも残っています。
    当時は、もちろん、全く知識がなく、こんなものと思っていました。

    断熱材は、グラスウールっぽいのが一応入っているようですが、かなりスカスカな感じですね(苦笑)

    室内_二階北
    こんな写真もありました。
    この部屋は、北側の部屋で日当たりが心配だったのですが、意外と光が入っていますね。

    これはあかん!勝手に侵入!いたずら中!

    室内_二階出窓部屋
    こちらは、暗くてわかりにくいですが、勝手にコンプレッサーのエアーガンを持ってポーズをしています(笑)
    たぶん、大工さんがいないときに勝手に侵入したんだろうなぁ。
    本来、こんなことはしていけませんね。スミマセン。

    と思ったら・・・
    室内_丸のこポーズ
    妻の方が大胆でした!(この時点は結婚前でした)
    あかんやろ!というか、これは危険すぎましたね・・・・
    いつ動き出すかわからんし。

    はい、絶対にしてはイケマセンね。すみませんm(_ _)m

    ちなみに、やはりこちらでも柱に結構割れがあるのがわかります。
    住み始めてからも、かなりミシミシと柱が動く音がしていましたので、この割れが広がっていたのかもしれません。

    グラスウールが薄すぎる疑惑写真

    えーと、すみません。懺悔写真がまだありました(汗)
    室内_のこぎりポーズ
    おいおい、柱は切らんといて〜
    はい。完全に浮かれておりましたね。

    ところで、妻の後ろに横たわっているのは、グラスウールだと思うのですが、かなりペラペラに見えますね。
    当時は、これが標準的な仕様だったのかと思います。

    あと、左側に柱が四本ぐらい密集して立っていますが、ここが隣の家とつながる部分の壁構造を作る部分です。
    なので、この部分は壁となり向こうに見えている断熱材が置いてある部屋は隣のおウチというわけですね。

    いかにも結露しそうなグラスウールの入れ方

    次に、一階の写真がありました。
    室内_一階和室と玄関
    右手に見える部分は玄関、左側の部屋は和室です。
    どうやら「マットエース シルバー」と書いてある袋が断熱材のようですね。
    50とあるので、50mm厚ということでしょうか?
    体感的には、もっと薄い感じがします。

    次の写真は、また別の日ですね。
    室内_一階DK
    日付を見ると、先程の写真より前に訪れたときのもののようです。
    スーツを着ているので、会社帰りなのかなぁ。
    でも大工さんがいるので明るい時間だと思います。
    午後を休んできたのだろうか?

    さすがに全く覚えていませんね(笑)

    それにしても、断熱材がしわくちゃで、これでは断熱性能がでなさそうですし、結露の原因にもなりそうな気が。。。

    と、ちょっとよくわからない写真ばかりで恐縮ですが、残りの写真は次回への続きとさせていただきますね。

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