ローコスト住宅だけど、電気代も結構ローコストなの

    奇跡のランニングコスト

    エアコン_切_air-4070641_1920
    エアコンを付けるのは一大決心です@mohamed HassanによるPixabayからの画像

    さて、唐突ですが、最近発売された「ホントは安いエコハウス」って本が気になっています。
    もう、タイトルがズキューンですね。

    目次を見ているだけでも面白いのですが、いきなり「自然素材住宅はエコハウスにあらず」というのは、どういうこと?

    うーん、気になる。今度、本屋で探してみよう。

    ローコスト電気代自慢(笑)に参戦

    ところで、この時期は皆さん電気代が気になるようで、我が家もローコスト村から参戦してみます!

    以前、2月の電気料金が9962円だったことをお伝えしましたが・・・

    [イエマガ補足版]家計はどのように改善されたのか? – イエマガ

    先週お伝えしたイエマガの連載ですが、既に二回目の原稿は提出しておりまして、三回目の原稿に取り掛かっております。あらためて、自分の過去記事を読み返していますと、こんなことを書いてたのかと忘れていることも多々あり・・・(汗)何をどう書くか試行錯誤の毎日という感じでございます。さて、連載第一弾は、「2軒目の家は建てられるか? 〜二重住宅ローンとわが家の資金計画〜」という、いきなりニッチなケースでお送りしまし…

    我が家の夏の電気料金はどうなっているでしょうか?

    じゃじゃん!
    2017年8月電気ご使用量のお知らせ-1
    3825円です!!!

    どうでしょう?ローコスト住宅としては、善戦しているのではないでしょうか。

    他のご家庭との比較

    我が家の電気料金が他の平均的なご家庭より30%下回っているという評価を、以前でんき家計簿で表示されていた時の記事がこちらです。

    [ローコストでも]アコルデのお家の電気使用量は省エネ上手なご家庭を30%下回っています[驚愕の節電能力!!] – 光熱費

    このブログ開設当初から、いつか我が家の電気料金のことは書きたいと思っていました。太陽光の話に決着を着けてから書こうと思っていたんですが、未だにいつになるかわからない(苦笑)ので、先にちょこっと書いてみようと思います。アコルデの代表のお家のような書き方になってしまって恐縮ですが、我が家の場合は極端な予算の不足のため、かなりのわがままを言ってローコスト仕様で建てていただきました。なので、アコルデの家の本…

    現在、でんき家計簿でこの比較機能がなくなってしまったのですが、グラフで表示することが出来ました。

    折れ線グラフが、同じ契約プランと契約容量の電気使用量の平均です。
    201708電気使用量グラフ

    やはり、順調に我が家の電気使用量は平均を下回ることを続けられているようです。
    若干昨年よりも電気使用量が平均的に増えていますが、なぜか6月と8月はちょっと下回ってますね。

    平均では、8月の使用量が上がっているところを、我が家は下降傾向なのも、なかなか頑張っているかと思います。

    太陽光もプラス収益!

    ちなみに、こちらは同じ8月の太陽光の売電実績です。

    2017年8月購入電力量

    売電26,460円 − 買電3,825円 − 太陽光ローン16,113円 = 残額6522円

    とローンを払いながらもプラスとなっております。

    我が家にとっては、十分すぎるエコハウスなのですが、「ホントは安いエコハウス」ってのは、さらに凄いのだろうか・・

    そのエアコン、大きすぎるかも?

    ちょうど、こちらに「ホントは安いエコハウス」からエアコンに関する記事が出ていました。

    間違いだらけのエアコン選び 「過大能力」避ける常識  :日本経済新聞

     みなさんはエアコンをどうやって選んでいますか。木造か鉄筋コンクリート造か、畳数はどのくらいか――。これだけしかチェックしていないとしたら、過大な能力の機種を選んでいるかもしれません。住宅の断熱性能や

    こちらでは、エアコンの能力を判断するための畳数表示は、当時の「無断熱住宅」に合わせた基準で、1964年に制定されてから変わっていないと指摘されています。

    最近の住宅は断熱性能が上がっているのに、エアコンの畳数表示通りのものを購入するとオーバースペックということのようです。

    我が家は、手持ちの14畳エアコンを買い換えずに18畳LDK(和室も加えると24畳)にも使えることを正当化するため(笑)に、同じようなことを考えたので、大いに共感します!

    エアコンサイズを見極めろ – エアコン

    引越し料金にも関わるエアコンの計画を検討し始めました。この頃住んでいた借家では、2010年に購入したダイキンのエアコンを取り付けており、まだ二年しか使っていないので、新居でも引き続き使いたいと考えていました。電気料金・ガス料金・水道料金ただし、悩ましいのがそのサイズです。このエアコンは14畳タイプなのですが、新居のLDKは18畳となりますので、ちょっとサイズが小さいのです。しかも、何の特殊な機能もなく特別高…

    電力中央研究所から「エアコン選定支援ツール」ってのが出てるんですね。

    こちらで調べても、我が家は4.0kwがお勧めと出ました!(18畳LDKの条件です。)
    上の記事の通りルームエアコン最適能力チェックで調べた時も4.0kwで大丈夫と出たので同じですね。

    14畳エアコン一台で、未だ問題なし♪

    確かに、実際に14畳エアコン(暖房5.0kw,冷房4.0kw)の超標準エアコンで夏も冬も十分まかなえているんです。
    和室を開放して24畳空間にしても、多少室温の偏りはありますが、なんとか大丈夫です。
    最初は、やはり当初は半信半疑でしたけどね・・・

    あと、あまり大きいエアコンだと省エネスペックががくんと落ちる機種もあるようなので、このくらいの出力でまかなえるとエコなのかもですね。

    ただし、我が家はエアコンでキンキンに部屋を冷やすことがないので、素早くキンキンに室温を下げたい人は、大きいエアコンが向いてるとは思います。

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