[ローコストでも]アコルデのお家の電気使用量は省エネ上手なご家庭を30%下回っています[驚愕の節電能力!!]

    奇跡のランニングコスト

    このブログ開設当初から、いつか我が家の電気料金のことは書きたいと思っていました。
    太陽光の話に決着を着けてから書こうと思っていたんですが、未だにいつになるかわからない(苦笑)ので、先にちょこっと書いてみようと思います。

    アコルデの代表のお家のような書き方になってしまって恐縮ですが、我が家の場合は極端な予算の不足のため、かなりのわがままを言ってローコスト仕様で建てていただきました。
    なので、アコルデの家の本来の特徴であるセルロースファイバー断熱材も採用しておりませんので、あくまで一例としてご覧くださいませ。
    また、あくまで、アコルデは我が家の予算に合わせて建ててくださっただけで、ローコスト住宅ばかりを専門にしているわけではなく、こだわりの家づくりをされています。

    ここでは、こんなローコストのお家でも、まずまずの省エネな暮らしが出来ているということが伝わればと思っています。

    ちょっとおさらいですが、我が家はローコストと言いつつも生意気にもこんな吹き抜けを採用しています。
    IMG_4343.jpg
    やはり吹き抜けを採用するにあたって、暖房がちゃんと効くのかどうかは建築当初の悩みどころでした。
    ただ幸い、階段とは繋がらない単体の吹き抜けで、二階寝室と繋がる内窓を閉めることができます。
    また、シーリングファンを付けたことで暖かい空気をかきまわすことができるようになっています。

    とはいえ、吹き抜けとは別れているとはいえ、我が家はリビング階段を採用しています。
    この階段は、ダイニングスペースの真横なのですが、やはり冬には結構な吹き下ろしの冷気があり妻から寒い寒いと不評でした。

    この対策として手作りのれんとして導入したのがこちらです。
    IMG_1151_吹き抜け

    本当は引き戸などでしっかり閉じたほうが万全だったと思うのですが、一応こののれんだけでも二階からの冷気はかなりシャットダウンできているように実感しています。

    続いて、我が家の断熱構造は次のようになっています。

    色によって断熱材が異なり、
    グリーン:アクアフォーム 吹き付け 80mm
    オレンジ:アクリア 高性能グラスウール14K/155mm
    ブルー:ミラフォーム 65mm A種押出法ポリスチレンフォーム保温板3種
    となっています。

    本来、吹き付け断熱を採用する場合は、屋根断熱で隅々まで吹き付けてすっぽり家中を密閉してしまうことが主流だと思うのですが、我が家の場合は高性能グラスウールによる屋根断熱を採用してコストを抑えています。
    でも、一応トップランナー仕様はクリアしたので、エコポイントはいただいています。

    もちろん、高気密仕様でもなく第三種換気を採用しています。
    樹脂サッシでもなく、樹脂アルミ複合サッシでもなく、アルミサッシなんですよね。

    我が家のエアコンですが、入居以来三年以上経過して未だに18畳LDKに、この14畳用タイプエアコン1台のみです。
    もう一つ、リビングにはPTC電気式床暖房を6畳分入れていますが、シーズン中数回スイッチを入れるかどうかの補助暖房器具となっている状況です。

    このような環境下での我が家の電気料金なのですが・・・

    まず、2012年8月末からの入居直後の電気料金です。

    2012年入居直後電気代

    9月の料金が不自然に低いのは、引き渡し直後から10日分ほどが集計期間に含まれているものの、実際に入居した期間は数日だったためだと思います。

    新居に移る前も、ほぼ同等の30坪の4LDK借家に住んでいたのですが、毎月の電気料金は6000円〜10000円ぐらいの間という利用状況でした。ただし、別途プロパンガス代で8000円〜10000円ほど取られていたので、ガス代抜きでこんな金額で済むのかとオール電化の絶大な威力を思い知ったものです。

    そこからあえて、いきなり現在まで時間が飛びますが、2016年3月分の我が家の電気料金です。
    3月電気代
    この一ヶ月は、さすがにそこそこ寒い日もあったと思いますが、おそらく床暖房は結局使わなかったと思いますので、エアコンだけで乗り切れたと思います。
    ただ、最近は高一の長男が自分の部屋にこもってで勉強するために小型のセラミックファンヒーターを使うようになったので、以前よりは電気は使うようになったのかなぁとは感じています。

    ですが、それでも相当優秀な電気料金ではないかなと思うのです。

    東京電力の「でんき家計簿」で見てみますと・・・・
    30下回っている
    なんと、よく似た省エネ上手な家庭での電気使用量を30%も下回っているとのこと!

    奈良に比べると寒さがかなりましで、茅ヶ崎の気候のおかげとも感じているのですが、一応「でんき家計簿」によるとお住いの地域で比較してくれているそうなので、十分優秀な性能ではないでしょうか。

    アコルデ自慢のセルロースファイバーを採用していたら、どうなっていたんだろうと思っています・・・

    ということで、ローコストでも、こんなに省エネ上手な住宅に住めているのは、アコルデがしっかりとしたお家を建ててくれたおかげだと、久しぶりにアコルデへの感謝の気持ちを込めて書いてみました。

    まぁ、この電気料金で済んでいる理由は、もう少し詳しく書かなければならないことがあるのですが、それは後ほどボチボチと書かせてください。

    コメント

    1. 相太 より:

      SECRET: 0
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      はじめまして!
      私もアコルデで現在家を建てていますが、こちらのブログが非常に参考になりました!グラスウールも正しく施工すれば十分断熱性能が高いらしいですね。リアルな電気代は参考になります!冬でも暖房器具になるべく頼らない生活を送りたかったので、完成するのが楽しみです!

    2. まっしんはやぶさ より:

      SECRET: 0
      PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
      はじめまして!コメントありがとうございます〜

      なんと、アコルデで建てられているんですね!
      当ブログも参考にしてもらったとのこと嬉しいです♪

      我が家のような低予算でも、このような省エネ性能が得られて十分に満足しています。
      ただ、我が家の場合、結構なケチケチ生活なので極端な結果かもしれませんが(笑)

      相太さんは、アコルデ自慢のセルロースを採用されているのではないでしょうか?
      快適なお家が完成するのが楽しみですね!

      ブログもされているようなので、そちらにもお邪魔しますね〜。

      ではでは、是非今後とも宜しくお願いします〜

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