前回の記事で、2回目のシロアリ防除施工のことを紹介してないことに気がついたので、記事にしてみました。
正直、こんな神経質に途切れなくやる必要あるのかな?脅し商法の一つでは、という気持ちもなくもないのですが、後で後悔することになってもと思うので、今回も依頼してみました。
我が家は、庭に結構虫が生息してるので、やっといたほうがよいでしょうね。@iccoさんによるIllust ACからの画像
今回は、他社比較は省略して三共リホーム一択
イエマガの記事紹介の際に少し書きましたが、最初から三共リホームに依頼するつもりでした。
前回、比較したときに、三共リホームのコスパに納得したのもありましたが、kodatenokisekiさんのやりとりのエビソードでも、さらに高感度が上がったのが理由です。
ただし、保証の継続目的とはいえ、5年毎に約9万円もの出費が発生するのは高いですね。
くらしのマーケットが安いらしいので、次はよく検討してみようかな。
ちなみに、雨宮って会社で乗り換えキャンペーンやってるそうです。
顧客の取り合いの熾烈な戦いですな・・・
事前点検と見積もり
今回は、シロアリ100当番経由ではなく、kodatenokisekiさんに習って、三共リホームに直接連絡を入れました。同じ三共リホームを紹介してもらえるとは限りませんからね。
前回同様に、浴室床下の点検のため自作の人通口を開けたあと、気密テープを貼っていただく必要があるのですが、快く対応してもらえました。
シロアリ防除検討の中で出てきたユニットバス床下人通口のお話です。前回までの悩みは次の通りです。ユニットバス床下基礎断熱の人通口を開け放してもよいのか? – 断熱シロアリ防除検討の続きでございます。現在は、数社に現地調査とお見積をいただいて検討をしているという状況でございます。ある会社さんでは、我が家のコーキング状態を見て随分驚かれておりました(笑)「凄い工務店さんですねー。こんな床下はじめてみました」…
点検前の状態がこちら(前回の施工後処置)で、
今回の点検後がこちらです。
うーん。やっぱり自分で貼り直したくなりますね。左上も空けずにもうちょいビシッと貼りたいですね。すでにちょっと剥がれそうですし。といっても、施工時にもう一度外すので、今回は仮止めなのかな。
点検前に床下を撮ってみましたが、素人目には、シロアリ被害らしきものは見つかりません。
断熱材の隙間のコーキングも問題なさそうです。
当時ホームセンターで最安のコーキングを使いましたが、床下なので、太陽にもあたらないからか、縮みやひび割れなどもなさそうでした。
アコルデのすぐそばに建築中だった住宅公園がオープンしたみたいですね。住宅展示場 田村に移転オープン 4月22日、12社14棟を展示 | 平塚 | タウンニュース桜ヶ丘にあった総合住宅展示場「tvkハウジングプラザ」(運営/サンフジ企画)が田村5丁目に移転、4月22日にオープンする。市内有数の商業集積地である国道129号沿い…www.townnews.co.jpそうそうたる有名ハウスメーカーが軒を連ねる「tvkハウジングプラザ湘南平塚…
寝そべって、点検いただいているお兄さんは、前回とは別の方でした。
結果、何の問題もなく、前回と同じ見積もり金額となりました。
ただし、消費税がアップした分は変わってます。
シロアリ100番を通さず直接連絡したので、むしろ多少サービスないかなとほのかに期待したのですが、甘かったです(笑)。
見積書に仕様情報が全くないので、メールで確認することになったのですが、
・対象のシロアリは、ヤマトシロアリとイエシロアリ
・保証は300万円の損害賠償保険付き
という条件は、前回と同様のようです。
見積書に仕様が書かれていないことは結構多いですが、契約条件みたいなものなので、よく確認しておいた方がよいですね。
5年も経つと、仕様が変わっていてもおかしくないので。
ちなみに、前回の条件を調べていたところ、こんな書類が出てきました。
なんと、毎年無料で点検が受けられることになっていて、3年目には三共リホームから連絡が入ることになっていたようなのですが、そんな連絡をもらった記憶がありません。当然、5年間で一度も点検はしていません。
三共リホームに連絡したところ、3年目は、ちょうどコロナが蔓延した頃で、点検を控えたということだったそうですが、連絡はしなかったそうです。
このあたりの顧客対応は苦手なのか、手が回ってないんですかね。
頻繁な点検を望んでるわけではないのですが、ちょっと気になりました。
施工の様子
そして、早速ですが後日の施工の様子です。
外壁に以前空けた穴の部分に、マスキングテープであらかじめ印を付けておきました。
北側の外壁面で、玄関のシューズボックスに面する部分になります。
前回、ここに穴をあける経緯になったことを、前回と違う担当者なので誤解のないよう理解しておいてもらいたかったのと、無駄に新たな穴を空けて欲しくなかったからです。。
この目印に従って、玄関の土台部分にも穴を空けてもらっています。
無事、前回と同じ場所に空けてくださいました。
玄関の右側も同じ。
なかなか、年季の入ったドリルなので、思わず撮ってしまいました。
北面の外壁もかなり正確に前回と同じ穴を狙って空けてくれました。
こんな感じです。
前回の車とは違いますが、薬のタンクは、同じような感じでした。
薬剤は、こんなガンで薬を注入するようです。
外壁から、薬を注入した直後です。
こんなにこぼれて、土台に本当に浸透してるのだろうか(笑)
続いて、床下も同じガンを使うようです。
また足だけですが、点検時と同じ方です。(笑)
点検のときと同じ方だったので、気密テープをお渡しして、人通口処理の念押しも話がスムーズでした。
作業中の写真
ここからは、前回と異なり、三共リホームが提供してくださった、施工中の写真をご紹介します。
iPadで撮った写真をその場でAirdropで共有してくれました。
これは、良いサービスだと思います。
まず、浴室の床下の写真です。
結構綺麗で、特に異常は感じられません。
洗い場の床には発泡ウレタンを吹き付けてあるのですが、もっと厚みが欲しいですね。基礎断熱ならいらないってことだといらないんでしょうけど…
この太い鉄骨がタカラスタンダードのシステムバスの売りの一つなのですが、CBブロックをこの置き方で土台にするのは、CBブロックの強度的には問題有りという意見もあるようです。
当時、アコルデ経由で、タカラスタンダードに問い合わせたら、問題なく、問題があったらメーカーとして責任を持った対応をするというような書面での回答があったので、信じました。
タカラスタンダードとしては、これが“スタンダード”な施工らしいです。
続いて、たぶん、トイレ下の薬剤散布前です。
めちゃめちゃ吹き付けてます。
直後の様子。ここまで、ぼとぼとに薬を散布するようです。
こちらも、散布前。
めっちゃ散布してます。
たっぷりの薬剤が滴ってます。
手前の大引の裏側には散布できていない気がしますが、土台に薬がかかれば良いんですかね?
こちらも吹き付けて・・・
ぼとぼと
こちらも施工前は、綺麗に乾燥していましたが。
たっぷり、散布してくれたようです。
すごい量の薬剤が波打って流れています(笑)
パイプがたくさん通っていて、作業しづらい空間も。
このように、薬剤が滴るほど、散布されていました。
問題の人通口の施工後のテープ処理ですが。。。
ウーン。やっぱり、もう少し、ビシッと貼りたいなぁ。
何故か、なんとなく左右の隙間が出てきているのは、何度も付け外しして隙間が広がってきたのでしょうか?
いずれ自分でリカバリーの作業をするかもしれません(笑)
穴の塞ぎ方は、やっぱりアバウト
最後に、前回もちょっと雑で不満の残った外壁の穴の塞ぎ方は、こんな感じです。
やはり、前回同様、白っぽくなってますね。
アップで見ると、こんな感じや
こんな感じで、あきらかにササッと詰めたという感じですね。
前回と、担当者が違いますが、個人の技術の問題ではなく、これが通常運用のようです(苦笑)
白っぽい壁だと、まだ目立たないですが、黒っぽい壁の場合は、詰めるものの色も変えてくれるんですかねぇ。
ということで、10年目のシロアリ防除工事も、なんとか無事これで終了となりました。

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