イエマガ「屋根裏収納がほしい」連載更新のお知らせです。
前回は、屋根の種類と勾配によって、どのような違いがあるのかを4寸勾配の場合で検証してみた内容でした。
今回は、その続きでございます・・・
野地板がいつでも点検できるのって、わりと大事な気がしてきた@きんやぎさんによる写真ACからの画像
DIYとメンテナンス面では片流れもよいかも
わが家は、アクアフォームなのに、屋根には吹き付けずグラスウールの天井断熱を採用しています。
おかげで、 DIYで簡単に天井の付加断熱を楽しむ?ことが出来たのですが、もう一点、思わぬメリットがありました。
前回我が家の屋根裏の写真に秘密があることをご紹介しましたが、皆さんなにかわかりましたでしょうか?[屋根裏はミステリアス・・・]写真を見てもわかるはずもないのですが・・・「引き渡し後から断熱材(グラスウール)が追加されてある」が答えでした!(そんなんわかるかいっ!ですよね・・・)我が家は、涙ぐましい(笑)コストダウン策で壁断熱はアクアフォームで天井断熱をグラスウールを採用しました。当時は、これでなんとか我…
わが家は、太陽光発電を後付したのですが、スレート屋根に穴を空けて設置したので、やはり雨漏りの心配は払拭しきれません。
しかし、天井断熱にしたおかげで、天井裏に登れば、このように野地板の状態をいつでも確認することができます。
ただし、残念ながらスペースの都合上、このピンクの部分しか入って見ることは出来ないんですよね・・・
突然ですが、皆さんは自宅の屋根裏に自ら登られたかたはいらっしゃいますでしょうか?私は何度もあります(笑)→ でも、大変&危険なのでお勧めできません。我が家は、最終的に固定階段式小屋裏収納を採用したのが、当初コスト重視の規格住宅を検討していたときは、引き渡しされてから屋根裏収納にリフォームすることも考えていました。というのも、ボーンズホームという屋根裏収納庫のリフォーム会社の広告を見て、20万円以下ぐらい…
小屋裏収納の効率的な確保だけでなく、屋根裏のメンテナンスやDIYを考慮した戦略的な計画も重要だなぁと思った次第です。
グラスウール天井断熱は、気密施工面では不安がありますが、グラスウールは安くて敷くだけのDIYは比較的簡単なので、600mmとかの厚みに積み上げるのも夢ではないと思います(笑)
わが家も、ピンクの部分だけでも将来拡張していくかもしれません。
小屋裏空間のためだけにに6寸勾配は選ばないと思いますが….
ということで、今回の更新はこちらです。
「第26回 よく検討したいところ③屋根の種類と角度の違い【屋根の勾配6寸】」
前回の4寸勾配と、違いがわかりやすいように今回は、6寸勾配での屋根裏空間をシミュレーションしてみました。
片流れの6寸勾配にすると、屋根裏のメンテナンスにも問題なさそうな充分なスペースが取れそうですが、なかなかこのためだけに6寸勾配を選ぶ人も少ないと思います。
でも、太陽光発電の効率を考えて5.5〜6寸勾配にこだわることはあるようなので、意外に今回の6寸勾配シミュレーションに合致する方もいらっしゃるかも?
わが家は、入れない屋根裏は諦めて、入ることができるピンクのところだけでも、本気で600mmを目指してみようかしら(笑)
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