グリーン住宅ポイント大作戦の続きです。
色々とごゃごちゃ言いながらも、グリーン住宅ポイントを使った追加工事でテラス屋根を付けるのは、決定事項です。
このテラス屋根は、特に物干し場に使うつもりでは付けるわけではなかったのですが、折角なので物干しにも使えるようにしておきたいと考えました。
ですが、わが家の洗濯機は二階にありますし、最近は除湿機のお陰で、あんなに悩まされた一階での部屋干し機会も激減したので、よほど一気に洗濯物をため込まないと、今はあんまり利用機会はなさそうかな。
妻が、高齢になって二階に上がるのが大変になったら、一階に洗濯機を移設できるかどうかを心配していたので、その頃に役に立つかも。
まだまだ当分、先の話にはなりますが。。。(笑)
そんな状態で、あわてて物干しを付ける必要があんのかって話ですが、一方で、立派なテラス屋根を付けた割に、いざって時に何も干せないってのも間抜けすぎるかなと心配になったのが、検討の理由です。
(たまーに、庭で泥に汚れたレジャーシートや、リビングのラグを干したくなるときとかはあったりします)
ということで、今回はテラス屋根に付ける物干し選びのお話です。
とはいえ、常設は避けたいのです@Kazuiさんによる写真ACからの画像
便利で間違いない吊り下げタイプの物干し
テラス屋根の物干しとして、真っ先に出てくるのがこの吊り下げタイプです。
吊下げ物干し Aセット(耐荷重50kg)
LIXILの純正製品でも9千円程度で売られていますが、同様の他社製品を探せば5千円程度で見つかります。
かなりたくさん干せそうな、幅広のタイプもあります。
吊下げ物干し Bセット(耐荷重50kg)
ただ、このタイプは、”ザ・物干し場”という感じになるので、今回の一階のテラス屋根には、避けたいんですよね・・・・
あとぶら下げっぱなしだと、樹脂デッキの上をウロウロする時に頭上が気になってしまいそうです。さすがに頭にぶつからない高さには付けると思いますが。
よく調べると、”前後移動物干し”という商品もあります。
むしろ、こちらは二階バルコニーのテラス屋根に付けると便利かも。
といっても、今は不自由してないんですけどね。
この商品は、楽天やAmazonなどでは出てこないのですが、スピーネ用のオプションを40%オフで買えるお店で買えそうです。
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壁付けタイプがテラス柱に付けられない!?
わが家のバルコニーの物干しは、外壁面壁付けタイプの折りたたみできる物干しです。
このタイプをテラス屋根の柱に付ける方法もあるかなと思っていたのですが….
着工64日目に確認した通り、アコルデ標準仕様のLIXILの物干が既に付いています。もうワンセット、施主支給で物干を取り付けてもらうつもりだったので、そろそろ購入しようと物色を始めました。と言っても、前々からホームセンターでチェックしていた、ホスクリーンの窓壁用タイプでほぼ心は決まっていたので、後はどこで買うのかだけです。【 送料無料 】 川口技研 窓壁用 ホスクリーン ( HK-75-LB ・ HK-75-DB ・ HK-75-W ・ HK…
しかし、壁付け用の物干しってテラス屋根の柱に付けられるのでしょうか?
付属しているのは、木の下地用の長いコーチスクリューですからね。
同じようなものがカーポートについているのを見た気がするので、てっきり付けられると思っていたのですが、カーポートやテラス屋根にどうやって付けているのか不明です。
たとえば、LIXILでは、こんな商品が出ていますが、壁付けの物干しと似ているようで、専用品のようでよく見ると土台部分に何かが付いています。
LIXIL製とはいえ、わが家が付けるテラス屋根スピーネに付けられるかどうかはわからないんですよね….
この土台みたいなのが手に入れば、付けられるのでしょうか….?
次の製品は、柱に付けられそうですが、なんとなくデザインが古臭い感じなのと、今回わが家が選ぶ予定のホワイトの設定がありません。
柱タイプ竿掛けセットD 15kg
でも、よくLIXILのWebサイトを見ると、柱付け用の部品セットを用意していますと、さらっと書いてありました。
ということは、何か部品があれば付けられるのかなと思い調べてみました。
ちょっと情報が古いのですが、70cm角の柱を挟み込んで、ボルトで止める方法があるようです。
[引用: 壁付け物干し・柱付け物干し]
なるほど、これならテラス屋根のアルミの柱にもしっかり固定できそうですね。
ただし、今回も自由桁タイプではなく、固定柱タイプを選ぶ予定なので、柱に近くなるこのタイプでは、どうしても雨にかかりやすくなります。
使わないときに、頭上に邪魔がならずにスッキリしていいんですけどね。。。
可動着脱式物干しは耐荷重に注意
そこで、目を付けたのが着脱式タイプの物干しです。
このなら目障りだったり邪魔だったら外しておくことができます。
まずは、ホスクリーンそっくりのクリーンハンガーってのがありました。
シンプルでかさばらないのが良いのですかが、耐荷重は8kgと、確かホスクリーンが10kgだったのと比較すると、少し華奢なんですね。
吊下げ物干し Aセットの耐荷重50kgと比較すると、かなり心もとない感じはあります。
あと、このタイプって、室内だとあまり心配なかったのですが、風に煽られたら外れるってことないんでしょうか?
ということも気になって、ホスクリーンタイプ?は不安でもう一つ目をつけたのがこちら。
上下に高さを調整できる上に、着脱可能になっています。
これは、かなりいいじゃないですか!
ただ、当時全く木にしてなかったのですが耐荷重15kgなんですね。
見た目が結構しっかりしているように見える割には、耐荷重50kgタイプに比べると見劣りします。
とはいえ、
洗濯物の重さは、洗濯機容量✕脱水後重さ1.5倍✕回数で求めると、わが家の10kg洗濯機で選択して、丁度15kgの計算になるので、ぎりぎり大丈夫そうです。
おそらく、15kg分、全てテラスに干すことはないでしょうしね。
[引用: ビーンズ 普段干している量(重さ)をざっくり計算!]
ちなみに、1日に出る洗濯物の量は1.5g✕家族の人数なんですね。
[引用: ビーンズ 普段干している量(重さ)をざっくり計算!]
わが家に10kgの洗濯機はいらなかったな(笑)
洗濯物の重さは、このあたりの情報も参考になります。
[引用: 森田アルミ工業 耐荷重5 kgとは実際どのくらいの重さですか?]
もしや、コレ全部同じ商品では?
私が物色していた可動竿掛けは、確かにLIXIL製のものだったのですが、色々調べてみると、見た目がそっくりの他社製品が出てきます。
たとえば、三協アルミ製のがこちらで….
YKK AP製がこちら….
これ、どう見ても同じ製品ですよね?(笑)
さすがに、色は各メーカーのカラーになっていますが、形状があからさまに同じすぎます。(というか写真も同じでは?)
嬉しいのは、三協アルミとYKK APの製品は、ネット価格でも2万円超えなのに、LIXILの製品はAmazonで15,100円(2021年5月25日現在)で出ていることです。
さらに調べると、DRY・WAVE TC6090という、これまたそっくりな製品が出てきました。
こちらは、LIXIL製より更に少し安い金額で出ています。
販売元のタカラ産業https://www.takaranet.co.jp/index.htmlを調べると、LIXILやYKK APのOEM製品を手掛けているようなので、おそらくこれが本家本元の商品なんでしょうね。
YKK APや三協アルミの価格と同じぐらい実売が離れていれば、タカラ産業の製品を考えたかもしれませんが、LIXIL製とあまり変わらないので、折角なので純正品を選ぶことにしました。
ちなみに、当初、自分で買って取り付けるのもどうだろうと思ったのですが、スタイルシェードの取り付けでも出てきたターンナットを使うようです。
穴あけやビス止め自体は、インパクトがあるので、難しくないのですが、物干しなので位置合わせをしくじってガタついたりしたら目も当てられません。
特に斜めの垂木に付けるので、かなり難しそうな気がします・・・
ということで、施工費をケチって自分で付けるのはやめておくことにしました(笑)

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