[イエマガ更新!]知れば知るほど奥深い下屋裏収納

    イエマガ

    イエマガ「屋根裏収納がほしい」連載更新のお知らせです。

    前回前々回とアコルデで建てられた小屋裏収納の実例をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

    写真をご提供いただいたG様には、何度も写真を取り直したり図面を送っていただいたりと本当に色々とお世話になり、感謝しかありません。
    以前、アコルデの社長が、とても理解のあるお施主様ばかりに恵まれてるんですとおっしゃっていたことを思い出します。
    G様からも、少しでもアコルデのお役に立ちたいというお気持ちが伝わってきましたので、とてもよい関係を続けられているのだなぁと嬉しくなりました。

    ちなみに、私達もとてもお世話になったベテランのコーディネーターさんが時短で職場復帰されたと聞いたので、OBの皆さんもとっても安心ですね(業務連絡)。

    さて、今回の屋根裏ネタは、下屋裏収納でございます。
    当時は、下屋裏を屋根裏収納として使えるなんて、全く存じておりませんでした(汗

    下屋の代わりに吹き抜けを採用したぐらいなので、基本的に避けたい仕様でしたね。

    しかし、今回よくよく調べると、下屋裏収納って奥が深くて固定階段付きの小屋裏収納とは違う魅力があるんですよねー。
    実は、わが家は吹き抜け部分を下屋にしたほうがコストは少し安いと聞いていたので、下屋裏収納のことを当時知っていたら、結構悩んでいたかも?(笑)

    という、下屋裏収納のことを全くの無知から調べてみた内容が今回の更新内容でございます。

    下屋裏_2200698_s
    下屋にも色々ありますね@豆助屋さんによる写真ACからの写真

    下屋じゃないけど、下屋裏っぽいわが家の余剰スペース

    実は、わが家の屋根裏は、まだ収納を拡大できそうなスペースが残ってるんですよね。

    図面で見ると、このピンクの部分です。
    屋根裏の場所1
    下屋ではありませんが、現在の小屋裏収納から横移動で入れるようにすれば、下屋裏収納っぽい使い方ができそうです。

    以前も写真を載せたことがあるんですが、結構なんどもこの屋根裏には侵入しています。
    結構な天井高があるので、まだまだ十分な収納スペースとして使えそうなんですよね。

    我が家の屋根裏の写真を見て秘密がわかるかどうか?

    突然ですが、皆さんは自宅の屋根裏に自ら登られたかたはいらっしゃいますでしょうか?私は何度もあります(笑)→ でも、大変&危険なのでお勧めできません。我が家は、最終的に固定階段式小屋裏収納を採用したのが、当初コスト重視の規格住宅を検討していたときは、引き渡しされてから屋根裏収納にリフォームすることも考えていました。というのも、ボーンズホームという屋根裏収納庫のリフォーム会社の広告を見て、20万円以下ぐらい…

    とはいえ、ここを収納スペースとして使うには、断熱工事をしないと夏は暑くて大変なことになりそうなので、結構費用はかかるでしょうね。
    断熱しなければ、約20万ぐらいからで工事増設工事ができそうなので、実はずっと興味があったりします(笑)
    施工事例を見ていると、結構断熱工事をしていない例も結構あるので、後から自分でコツコツDIYで断熱工事していく手もあるのかなぁとか、妄想しています(^^;

    このまま、コロナの影響が続くと次男も来年大学生になったときに、私は小屋裏収納に仕事スペースを確保しなければならないかもしれないので、今ある荷物を避けてスペースを確保するために意外に本気で考えなければならない話かも?

    下屋裏の余剰空間を上手に作るのはかなり高度技術な気がする

    なんて、話がすっかり下屋裏収納から脱線してしまいましたが、今回はの更新記事はこちらになります。

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    01_屋根裏部屋がほしい
    第10回 下屋裏収納のつくり方

    今回、下屋裏収納を説明するために、3Dマイホームデザイナーで下屋裏収納を作ってみたのですが、いやぁ小屋裏収納よりも難しいですね。
    というのは、3Dマイホームデザイナーの操作が難しいということより(もちろんそこでも悩みましたが)、収納として使えそうな下屋裏収納を設計するのは、小屋裏収納よりも難しいと思いました。

    アコルデブロガーの相太さんが紹介されていた、下屋裏収納の分譲住宅の事例も研究してみたのですが、一体全体屋根がどんな構造になっているのかわからず仕舞いです(苦笑)

    ということで、若干へんてこなパースが載っていますが、是非笑って見過ごしてください。

    本来、下屋裏収納を採用するようなプランは、外観もかなりかっこよく設計されていると思うので、総二階にこだわる必要のない方は、検討材料の一つに加えてみてはいかがでしょう。

    小屋裏収納と下屋裏収納の両方を採用したりできたら、ますます理想的ですね。

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