22区画分譲に向けた妄想間取り

どちらにしても、22区画が決まらないと動けませんし、ノミコミ仲介からは絶対に買いたくありませんし、買えません。
考えれば考えるほど、のたうち回りそうな気持ちでした。

もう、どうせ7区画分譲地は誰かに売れてしまうんだと、半ば自暴自棄(大げさ?)になりながら、気を紛らわせるために間取りを考え始めました。

7区画分譲地がなくなってしまえば、22区画分譲地から考えることになるかもしれませんので、22区画分譲を想定した間取りパターンを事前に考えておこうということです。

[どうせ良い区画は買われてしまう気がする・・・]
四季仲介に見せてもらった、ラフの区画図を見る限り、角地は正方形に近い形状なので、7区画分譲地用に考えた間取りが入る可能性は低いと思いました。

間取り専門家の方見られてしまうとあまりにも恥ずかしい内容なのですが(汗)、あえて当時の稚拙な妄想をそのまま晒そうと思います(笑)

7区画分譲地をトゥエルブライフで販売できなくなったことにより、この土地を仲介手数料無料で購入することは不可能となりました。消えた頼みの綱 – 土地探しトマト住建との打合せの後、ケータイにトゥエルブライフから電話が入りました。何かを隠している予感の営業の顔色の変化 – ローコストハウスメーカー四季仲介で22区画分譲の話を聞いた日の午後は、トマト住建との約束がありました。土地か建売かは落札業者次第 – …

■北東玄関間口3.5間　奥行5間
■南西玄関　間口5間　奥行3.5間
■南西玄関間口4間奥行4.5間
■西玄関その１間口4間　奥行4.5間
■西玄関その２間口4間奥行4.5間
■北西玄関案間口4間奥行4.5間

■北東玄関間口3.5間　奥行5間

正方形の土地に、横長の建物で東玄関の場合の間取り案です。
洗面脱衣所を階段下にして、吹き抜けを取り入れて一階のリビングをできるだけ広くした総二階とする考え方は7区画の間取りから踏襲しています。

土地が正方形のため、リビングの南面が広く取れます。
しかし、折角のリビング前に駐車場を取らざるを得ず、リビングから車を眺めることになりそうです。
二階に洗濯機を置くこともシミュレーションしていたので、一階と二階のどちらにも洗濯機が置いてしまってあります。
バルコニーが不本意なのですが、吹き抜けとの関係で東南角で間口が狭くなってしまいました。
家具の配置も細かく検討していたのですが、子供用タンスの置き場所に困り、廊下の壁をへこませて入れられないか試してみています。

んー。イマイチです(苦笑)。
久しぶりに見ると色々むちゃくちゃですね。一階のリビングも、構造上こんなに広いスペースは取れないと思います。

■南西玄関　間口5間　奥行3.5間

土地の東西が反転した条件を想定して西南玄関で考えてみました。

和室の場所が、リビングとの連続性がイマイチですね。
キッチン奥にパントリーとして物置を作ってみましたが、半間間口で奥行きが深いので使いにくそう。
二階のバルコニーは、今度は間口が広く取れました。あと、廊下からバルコニーも実現できます。

これもやっぱりイマイチですw

■南西玄関間口4間奥行4.5間

今度は、先ほどの間取りを正方形にしてみました。
あんまり変わりませんね。逆に1階のリビングは正方形だとリビングスペースが狭く感じそうです。

正方形にすると、敷地の余白がL字型になるんですよね。
よく建売りとかだと、これで駐車場2台取れますとかやってますが、私はあんまり好きではありません。
庭として使うにも、細長すぎて難しそうです。

■西玄関その１間口4間　奥行4.5間

正方形で試行錯誤した結果、LDK18.72帖が取れるパターンが生まれました。すごい！
これでも、延床面積は約30坪なんですよねw
このLDKサイズを実現するために、苦肉の策で玄関ホールがL字型になっていますが、これはこれで意外といいかも。

こんなリビングの広さで建てられるのなら、住んでみたい(笑)

ただ、この間取りに限らず悩ましいのは二階の寝室です。
収納や家具の関係で、シングルベット二台は厳しそうで、セミシングル二台でぎりぎりな感じです。

土地は、勝手に正方形じゃなくなっていますね。
確か完全な正方形は配置のバランスが取りにくかったので、少し縦長にしてみたんだと思います。
完全に勝手な妄想でした(苦笑)。

■西玄関その２間口4間奥行4.5間

玄関ホールと、和室を少し見直した案です。
和室をもう少し広くできないか試行錯誤していました。

■北西玄関案間口4間奥行4.5間

先ほどの間取りでは、和室が4.5帖になってしまっていたので、なんとか6帖にした間取り案です。
洗面脱衣所とお風呂に行く導線に無理がありすぎました。

この時は、西玄関案その１が、一番気に入っていたんですが、いくら考えても土地の形も広さも妄想に過ぎません。

22区画分譲地は、恐らく坪単価はさらに高くなるはずなので角地など買えそうにありません。
こんなことは、虚しいことはわかっていましたが、何かに取り憑かれたように間取りを量産していました。

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