イエマガ 家づくり日々勉強連載の更新のお知らせです。
前回に続いて、昨年末にアコルデに最近の注文住宅事情を聞いてみたお話の続きです。
バルコニーがいらない人は落ち着いたらしい
1〜2年前に、急にバルコニーが不要という人が増えたそうですが、今では少し落ち着いたそうです。
同時期に人気のあった乾太くんや、ミーレ・ボッシュの食洗機の要望も現在は落ち着いているとのこと。
なんとなく、どちらも震源は想像がつくのですが、一過性のブームだったのかもしれません。
バルコニーがいらないかわりにランドリールームを作る人が増えたそうですが、バルコニーのあるなしにかかわらず、今ではほぼ必ずランドリールームを付けているそうです。
単純に、ランドリールームがあるからバルコニーがいらないというわけでもないのですね。
あと、震源がわからなかったのが、一時期屋根材のガルテクトが使いたいという人が増えたという話です。
これも一時的だったようなのですが、やっぱりどこかの動画でバズったのかな?
意外だったのが、オール電化を選ぶ人が減っているいう話です。
太陽光のうまみが減ったからなのか、電気料金の高騰の影響かわかりませんが、都市ガスを選ぶ人も多いようです。
かくゆう私も、当初はIHにするのをかなりためらったので、ガスにこだわる気持ちもよくわかるんですけどね。
アコルデで建てる人は少し家が大きいらしい
ということで、今回の更新はこちら。
イエマガ 家づくり日々勉強!第79回
「もう一度家を建てるなら…流行の変化編」
アコルデにも影響を与えているyoutuberの動画などを見ていると、建物の床面積は30坪もあれば十分という声を見かけます。
それでなくても、最近の建築費の高騰の影響もあってか、ハウスメーカーのプランも少し30坪を下回る小さめの家の提案で、建物価格の負担感を軽減しようという意図が感じられます。
しかし、アコルデで建てる人の家は、今でも35坪ぐらいのことが多いそうです。
本編でも触れている小屋裏やロフトの採用率が減っていることとも、もしかしたら相関関係があるのかもと思いました。
我が家のようにギリギリの予算で建てる人には、小屋裏収納やロフトはありがたいのですが、現在の相場でも35坪もの広さの家を建てられる方は、予算や世帯年収に恵まれた環境の方だとすると、利用用途が制限されない普通の部屋で十分な広さを計画されるのかもしれません。
そう考えると、アコルデで注文住宅を建てる層の人種が変わったことで、流行りが変わったように見えるのかもしれませんね。
当時の我が家のような家計事情で、10年前であれば、なんとか家を建てられた方々は、現在どのようになってしまったのだろうと思いを馳せてしまいます。
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