イエマガ「屋根裏収納がほしい」連載更新のお知らせです。
前回は、屋根裏収納を平面図だけで見ていては見逃してしまう、立体構造のポイントについてご紹介しました。
当時の私は小屋裏収納は、間取りソフトで再現方法がわからず、平面図でしか考えておらず、出来上がるまで全く想像しようと思っていなかったので、自分自身の反省てもあります。
幸い、思わぬところに柱があったなど、後悔につながることはなかったのですが、アコルデの他の施主さんの素敵な小屋裏収納やロフトの建築事例をいくつも見ていると、まだまだ小屋裏収納も工夫出来る余地があったかもと思わされます。
さて、今回は当時全然理解していなかったロフトに関するお話でございます。
ロフトって部屋毎についてるちっちゃいスペースでしょってイメージだったんですよねー@chanRISUさんによる写真ACからの画像
二階リビングだったらロフトにもっと興味を持ったかも
実は我が家が最初にアコルデに訪問して間取りプランをお願いしたときは、二階リビングで作成してもらったんですよね。
とても残念なことに、当時のプランは他社のカタログ類と混ざって処分してしまったようで、ご紹介出来ないのが悔やまれます。
当時は、まさか今のように庭が取れたり日当たりのよい土地を見つけられると思っていなかったので、二階リビングもいいかなと思っていたんです。
もし、二階リビングのプランで進めていたら、今の小屋裏収納をロフトにすることも悩んだかもしれませんねー。
結局、高齢になったときが心配と妻がいいだしたので、二階リビングは早々に選択肢から外れたのですが、そのおかげかロフトの魅力に気付くきっかけがなかったようです。
今回、連載のためにロフトのプランを調べることになったのですが、ロフトに対して自分はかなり思い込みがあったみたいです。
元々、ワンルームマンションによくあるようなちっちゃなロフトのイメージがあったのが、注文住宅だと色々素敵なロフトがあるってぐらいまでは理解が進んだのですが、ロフト作るなら片流れ屋根と勾配天井になるんでしょ?てのが私のイメージでした。茅ヶ崎に移住するまで、片流れ屋根の家をあまり見たことがなくて、ロフトを採用したおしゃれなこだわりの家=片流れというイメージを持ってしまったのも原因かも。
でも実際には、切妻屋根でもロフトを上手に実現している例も結構あって、プラン次第なんだなぁとあらためて思いました。
切妻屋根でも、こんなロフトが出来るみたいです。@chanRISUさんによる写真ACからの画像
ロフトだからといって勾配天井じゃなくても良いみたい
ということで、今回の更新はこちら・・・
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「第15回 固定階段付きロフトを考える」
今回、二階リビングのロフトプランを色々調べて見たのですが、必ずしもつながったリビングを勾配天井にしているわけでもないんですね。おしゃれな注文住宅の事例でロフトとつながる二階リビングだと、勾配天井になっていることが多いのですが、ロフトとつながる部分だけを吹き抜けにして天井はフラットにしている例も結構ありました。
考えてみると、我が家の一階リビングも一部が吹き抜けになっているだけでも十分な採光と開放感が得られています。
ロフトと一体感ある開放的な勾配天井の二階リビングは魅力的ですが、施工費も心配ですし、あえて天井がフラットな方が落ち着くなどのメリットもあるかも。
このあたり、自分自身の発見が多い今回の連載記事でした。
よろしければ、是非ご覧くださいませ。

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