イエマガ「屋根裏収納がほしい」連載更新のお知らせです。
前回は、屋根裏の照明の話題でした。
この更新は、何の工夫もない激安のシーリングライトを採用して、頭をぶつけやすいことに後で気がついた体験からの反省が反映されています(笑)
実は、この話の直後に、シーリングライトの蛍光灯が切れまして、この機会によりコンパクトなLEDに変えようかと悩んだのですが、微妙に蛍光球を買えるほうが安かったので、やはり球を交換するだけにしました。
そんなに頻繁に使わなければ電気料金も変わんないでしょうからねぇ。
とまぁ、連載をご覧いただいている方であれば、だんだん屋根裏関係のネタも尽きて来たことがお察しのことかと思いますが、今回はカツ丼とカレーのセットメニューのような魅惑のプラン(?)の話題にチャレンジしてみました。
防水と予算の問題がなければ何に使うのと言われてもやったかも@StockSnapによるPixabayからの画像
屋根と同等価格で実現できる屋上庭園に憧れた。
えーと、今回は屋上と屋根裏収納の併設のお話です。
実は、我が家が家づくりを検討している時にも、
屋上庭園があるモデルハウスを見学する機会があったのですが、あの眺めを見ると実際に見るとやはり惹かれますね。
屋根と同じ価格で屋上が実現できるってのも魅力的だったんですが、そもそも瓦屋根のようなハイグレードな屋根の仕様の場合が前提のイメージで、我が家のようなスレート屋根の場合は、どうなのか確認できていません。
2013年の古い情報(我が家が検討した時期です)ですが、49.14万円/坪(税込)の建物でも屋根と同等で屋上にできるとありますので、そんなに高くないのかもしれませんが。
[引用: 久木野工務店 くきのだより2013夏号]
確か、我が家が見たのも、これと同じプラスワンリビングを採用しているモデルハウスだったと思います。
ちなみに、我らがアコルデもいつの間にかプラスワンリビング採用してました。
アコルデのこだわり③
家族の団欒とゆとりある暮らしを!~屋上をプラスワンのリビングに~
屋上は、自宅から最も近くてプライベートな屋外空間。
遊ぶ、食べる、くつろぐ、家族の団欒を屋上で一味違う空間としてご提案したい。
住むだけが、家ではない、暮らしにゆとりと贅沢をお届けできればと考えております。
アコルデでは屋根と同等価格という宣伝文句押し出してないっぽいですし、他でも見かけないようですが価格帯が変わったのかな?
屋上併設でも屋根裏スペースは意外と取れるのかも
ということで、前置きが長くなりましたが、今回の更新はこちらです。
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「第17回 屋上庭園併設プラン」
で、我が家の場合、屋上庭園が魅力的なのはやまやまだったのですが、固定階段式の小屋裏収納の実現を優先して、屋上は早々に諦めたんです。
しかし、我が家が建てた直後ぐらいだと思うのですが、桧家住宅が固定階段式小屋裏収納と屋上庭園をセットにした商品を展開し始めて、併設できるのだとかなり驚かされました。
とはいえ、両方作るときっと小屋裏収納は、あまり広くできないんだろうなと思っていたんです。
ところが、今回連載のために固定階段式の小屋裏収納と屋上庭園プランを作ってみると、意外にどちらも広いスペースを取れたことに驚きました。
延床36.25坪と、我が家よりはふた周りほど広めのプランではありますが、小屋裏収納が9.5畳、屋上が13.2畳も取れました。
我が家のプランを見て、よく考えてみると、二階の天井に対して小屋裏収納が取っている面積は半分以下なので、工夫次第で十分屋上併設プランにできたかもしれませんね。
屋上やバルコニーは、防水のメンテナンスが不可欠なので、屋根と同等コストという誤解を招く説明は注意が必要ですが、密集地などの環境によっては、あらためて魅力的で合理的なプランになりうる気がします。
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