アコルデ最新仕様をご紹介するシリーズの続きです。
前回の更新から、あっという間に1ヶ月経ってしまいました。
最新仕様といいつつ、昨年の12月にお聞きした情報なので、既に変わってしまっていたら、ごめんなさい。
今回は、床材と建具のLIXIL編です。
ちなみに、LIXILでは、2023年4月3日受注分から値上げ(今日だ!)と告知が出ていましたが、今回は設備中心で、床材や建具は対象になっていないようです。
影響がなければよいのですが。。。
ということで、早速見ていきましょう。
LIXIL床材:ラシッサDフロア/Sフロア
![](https://blog.kisekinomyhome.com/wp-content/uploads/2023/04/00086f88eec2505503b102e52c8164db.jpg)
アコルデの床材と言えば、2012年当時は、アイカのタフユカIIという床材推しで、そのネーミングからくる耐久性に惹かれ、当初はタフユカIIで一旦決めました。
ところが、LIXIL東京ショールームを見学して出会ったジェラータ色の建具に一目惚れして、急遽変更してもらったのが、つい昨日のことのようです。
我が家は、予算が厳しく廉価版の床材前提だったこともあり、選択肢が限られていたのですが、優柔不断な我が家の場合、こんなにカラーが多いとなかなか決まらなかったと思います(笑)
それにしても、どれも美しい木目です。
LIXILによると、無垢材のような質感が魅力だとのことです。
![](https://blog.kisekinomyhome.com/wp-content/uploads/2023/04/2301_column_deli02_main.jpg)
そういえば、以前トゥルーライフ(別ブランド)のモデルハウスで、撮らせていただいた写真にDフロアの写真がありました。
![](https://blog.kisekinomyhome.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_0228.jpeg)
いやぁ、これは悩む。
確かに、我が家の床の質感とは全く異なり、「無垢材のような」という表現もうなずけます。
![](https://blog.kisekinomyhome.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_0230.jpeg)
ただ、本当の無垢材を採用されているからは、ツッコミどころだらけなんでしょうけどね(苦笑)
ちなみにパナソニックの床材らしき写真も残ってていました。
![](https://blog.kisekinomyhome.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_0231.jpeg)
あくまで、写真で見る限りですが、結構全体的に雰囲気が違うのが興味深いです。
我が家は建具も床も明るいジェラータで統一しましたが、このように床をコントラストを付けた配色も憧れます。
![](https://blog.kisekinomyhome.com/wp-content/uploads/2023/04/2301_column_deli02_07.jpg)
LIXIL建具:ラシッサ S/D
建具もラシッサシリーズが選べます。
ラシッサSに加えて、
![](https://blog.kisekinomyhome.com/wp-content/uploads/2023/04/Lasissa-S.jpg)
ラシッサDも選べます。
![](https://blog.kisekinomyhome.com/wp-content/uploads/2023/04/6c8b19b2e55f2af9b2166f8705e0a26d.jpg)
我が家の建具ファミリーラインに後に拡充されたパレットというシリーズをラシッサDが引き継いでいます。
この中で、実は
特にうらやましいのがこちら。
![](https://blog.kisekinomyhome.com/wp-content/uploads/2023/04/187c8e326b39f8c9ab994b54e330ce6b.jpg)
一階がすべて引き戸の我が家にとってもぴったりの仕様でしたが、当時のファミリーラインには、オプションでもこの機能はありませんでした。
(後ほどシングルソフトモーションが追加されたのですが)
そういえば、前回のパナソニックのベリティスの資料には、ソフトモーションの記載はないのですが、付いてるのかな?
建具のラシッサは、床材から少し遅れて2018年から始まっているシリーズです。
こんな感じで、様々な表情のドアを選べるのが特徴です。
![](https://blog.kisekinomyhome.com/wp-content/uploads/2023/04/lasissa01.jpg)
アコルデにいただいた資料を、より比較しやすいように並び替えてみました。
同じドアでも表情の違いが幅広いのがわかると思います。
![](https://blog.kisekinomyhome.com/wp-content/uploads/2023/04/Lasissa-D.jpg)
特にパレットやビンテージの雰囲気は、パナソニックのベリティスでは出そうにないので、好きな人にはたまらないかも。
ただし、こちらのハイドアは2300mmとなり、ベリティスの2400mmより低いです。
アコルデの岡本社長に、「2400や2300mmのハイドアでは、アコルデ標準の1階天井高2500mmだと垂れ壁できてしまいますよね?天井下げたりするんですか?」と聞いてみたところ、天井高とドア高を合わせたいときは、神谷コーポレーションのフルハイトドアを使うことがあるとのことでした。
こんな感じで、2500mm高に対応できるのはもちろんのこと、ドア枠の存在感のないスッキリしたデザインになるのが特徴だそうです。
![](https://blog.kisekinomyhome.com/wp-content/uploads/2023/04/eb975c309603099bbebe67fcf4199fae.jpg)
標準仕様ではありませんが、フルハイトドアにこだわりがある方は、対応できるようなので、参考にしてください。
ちなみに、LIXILでも、ラフィスというシリーズを選ぶと標準で2400mmで、特注で2500mmまで対応できるようなのですが、見比べてみると、ドア枠は確かに神谷コーポレーションのほうが洗練されているかもしれません。
![](https://blog.kisekinomyhome.com/wp-content/uploads/2023/04/Raffis.jpg)
ところで、玄関収納が、このようなW740のタイプが標準になっているのですが….
![](https://blog.kisekinomyhome.com/wp-content/uploads/2023/04/6ef11d62104e8db9bee2e87697d62dd0.jpg)
我が家は、コの字タイプのミラー付きにしてもらっていました。
![](https://blog.kisekinomyhome.com/wp-content/uploads/2023/04/e2904ee039271d97331e7f2ed3cd32f6.jpg)
特にオプション費用の計上もなく、全く意識していなかったのですが、今回岡本社長に標準仕様の聞き取りをしているなかで、これも我が家の場合さりげないサービスだったようです(汗)
本当に改めて感謝です。
いやぁ、ホント、あの頃だからしてもらえたサービスなんだとしみじみ思います。
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