先月、我が家は階段に興味がなさすぎという話を書いたところでしたが、エコキュートにも興味がなさすぎだったことが判明しました。
というのも、前回ガスかオール電化の話を書いた時に、我が家のエコキュートのことを調べていて今更気がついたんです。
我が家のエコキュートは、今の今までコロナ製と思っていたんですが、ダイキン製だったようです。(大汗)
いゃ、思い返して見ると、我が家のエコキュートを取り付けてくれたフィールドライフさん(現在は事業譲渡されました)が、ダイキンに強くエアコンも安くダイキンを付けてもらえるという話をした記憶があります。
なので、当時はダイキンのエコキュートだと認識をしていたはずなのですが、いつの間にかコロナ製と思い込んでしまっていたようです。
エコキュートの取説表紙には、こんなに大きくぴちょんくんが載っていて、しっかり見た記憶もありますし・・・
毎日のように見ているはずの給湯リモコンにもダイキンとあるのに・・・
いやぁ、人間の記憶っていいかげんですねぇ←私だけ(苦笑)
実は、我が家は奈良の家のエアコンもダイキン製で、現在の家に唯一あるリビングエアコンもダイキン製と、ダイキンにご縁があるにもかかわらず、なんとも失礼の話でした。
うーん。なんでだろう。やはり、我が家はローコストで建てたという意識が強かったのか、勝手にお安いイメージのコロナ製と途中ですり替わってしまったようです。(これは、コロナに失礼ですね….謝)
ということで、振り返りのかいがある(?)発見があったわけですが、オール電化の根幹でもある我が家のエコキュートのことを確認してみたいと思います。
これが我が家のエコキュート
2011年のモデルなので、読者の方々の情報としては役に立たなくて申し訳ありませんが、我が家のエコキュートの機種はダイキンのEQ37MFVという370Lタイプになります。
定価で見ると結構な価格ですねぇ・・・これだけ見ると、オール電化で一声100万円というのもわかる気もしますが・・・
リモコンによって、機能の違いがあったり耐塩害仕様というものもあるようです。
我が家はもちろん標準機能のほうですが、高機能タイプの方はキッチン側のリモコンに音楽プレイヤーを付けておけば、風呂場で音楽を聞くことが出来たりするようです。我が家はまず使わないと思うけど・・・(苦笑)
湘南の場合、耐塩害仕様でも良い気がしますが、多分我が家は標準タイプかな。
ちなみに海から300m以内の至近距離でも利用出来る耐重塩害仕様が選べるのがダイキンの特徴のようです。
お湯を一旦貯めてから出すエコキュートの仕組み上、過去は水圧が足らないという不満や心配があるんですかね。
この商品は、当時でのパワフル高圧給湯を売りにしているようでした。
数値としては、300kPaという給湯圧力のようですが、最近ではもっと高い圧力のものがあるようです。
一階から三階にお湯を上げたりする場合に重要なようです。
我が家の場合、普段はあまりシャワーは使わないのですが、たまに使うときでもシャワーの出具合に不満を感じたことはありません。ガス給湯器を利用していた時、全く変わらない使用感で、同時に複数箇所で使って水圧が物足りないということも、特に記憶にありません。
ところで、エコキュートの脚部化粧カバーというのが曲者?で、これって別売りらしいんですよね。
アコルデでは、特に脚部カバーをどうする?と聞かれることもなく、黙って当たり前のように付けてくれていたのですが、設備屋さんの広告などで、「脚部化粧カバーは別途」とか「脚部化粧カバー特別プレゼント!」とか見かけます。
大体一万円ぐらいするみたいですが、オプションとか言われていたら、付けるかどうかめっちゃ悩んでいたかも(笑)
年間給湯効率/年間給湯保温効率という指標があるらしい
我が家のエコキュートを見ると年間給湯効率(APF)が3.3という数値がありました。この数値ってどうなんだろうと調べてみると、どうやら2012年から評価方法が変わったようで、年間給湯”保温”効率(JIS)という表現が一般的になっているようです。
なので、直接比較は出来ないと思いますが、我が家のエコキュートでは年間給湯効率(APF)3.3に対して・・・
年間給湯保温効率(JIS) 3.8を叩き出している日立の機種が、省エネ性能が高いようです。
ちなみに、前述の仕様書を見ると水側最高使用圧力340kPaとありますが、高圧パワフル給湯の300kPaの数値は見当たりません。同じ単位なので、紛らわしいのですが、水だけとお湯の場合で圧力が違うということなんでしょうねぇ。
素人向けの仕様書ではないと思うのですが、もう少しわかりやすく書いてあるといいのですが・・・(って、最近まで興味なかったのに、よく言うよ)
2018年版│省エネや水圧など人気エコキュートを徹底比較!|ピッタリ住設
エコキュートの代表機能を、三菱電機、日立、パナソニックなど各メーカーごとに紹介。またエコキュートの人気機種を、省エネ(電力)性能、シャワーの強さ(水圧)、運転音(騒音)、お湯はり時間、薄さなどで徹底比較!井戸水対応のメーカーごと費用比較も。
タンク容量と設置スペース
当時、ほんの少し悩んだのは370Lか460Lのどちらにするかということです。エコキュートの場合、お湯切れしてしまうと湯沸かしに時間がかかることと電気代が高く付くことが心配になります。
前述の通り、普段はシャワーをあまり使わない家族なのですが、息子二人が大きくなったらシャワーを多様するかもしれません。自分が大学生の頃に、シャワーをガンガンに使っていたために水道とガス料金が著しく高くなったと、親にこっぴどく怒られた経験があるので、十分ありえる気がします・・・
こちらの目安を見ると、370の場合は、一回分のお湯はりとシャワー5回分に洗面・台所の利用ということなので、なんとなくギリギリ感がありますね。。。
エコキュートの種類|オール電化、エコキュート激安通販の専門店 静岡 【オール電化堂】
●昼間の沸き増しの必要がなく、お得にお湯が使えるタンク容量の目安となります。ご家族の人数、浴槽容量やライフスタイルに合わせてお選びください。
実際使ってみると、毎日夜にはエコキュートのお湯が目盛り1つになっていたりして、結構ギリギリ感がありました。
当初は、やっぱり370Lって、少なかったかなぁと・・・
でも、これって正しい使われ方だったようです。毎日お湯を使い切るのが省エネにつながるようで、エコキュート側が使用量を学習して、ちょうど良い量で沸かしてくれていたんですね。
幸い今のところ、大学一年と高一の息子達は、未だにシャワーを使わないので、まずお湯切れで困ったことはありません。
ちなみに、カタログと仕様書を眺めていて、これも初めて気づいたのですが、370Lと460Lモデルの寸法の違いって縦の高さなんですね。床面積は変わらないようなので、万一の時に我が家のエコキュートを460Lにすることも出来るようです。
これは、我が家のエコキュート置き場ですが、370Lと460Lの違いであれば、特に置き場所サイズの設計には影響がないということですね。
そんなの、あたりまえやろ、というツッコミが聞こえて来そうですが、ちょっとしたアハ体験でございました。
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