基礎の型枠が外れた直後、取り付け予定の樹脂デッキの正式見積もりのため、現地確認がありました。
依頼したのは、平塚のユニディですが、業者さんはわざわざ相模原から来てくださったようで、遠方から大変です。
現地で合うなり、出来上がったばかりの基礎を見て、「この基礎はしっかりしてますね〜」と褒めてくださいました。
リップサービスもあると思いますが、やはり嬉しい(^^)
昔は、外周以外の基礎の立ち上がり部分は最小限で、ほとんど鋼製束で支えていたらしく、立ち上がり部分がしっかり張り巡らされていることに随分関心していました。
おそらく、我が家に限らず最近のベタ基礎では、普通の仕様なんだと思いますが、古くからを知っている人に取っては、新鮮に映るくらい建築の常識って変化して来ているということなんですかね。
しかし、まだ建物が建っていないので、現地確認と言っても何を見るんだろうと不思議に思っていました。
サッシの位置や下端の高さを測るのであれば、もうちょっと進んでからのほうがいい気がしていたのですが、地面からの立ち上がりの高さを測っているようです。
業者さん「ん〜、ちょっと標準仕様からオーバーするかもしれませんねぇ」
まっしんはやぶさ「えっ?(なぬ?どうゆうこと???)」
ユニディで聞いたときは、工事費込みで特別価格の99,800円×2セットの199,600円からは、余程のことがない限りオーバーすることはないと聞いていました。
ですが、業者さんによると、550mmを超える高さの場合は、標準セット外になるため、高さ調整のスペーサーがいるとのこと。
どうも、測ってみると、西側よりの地面からの高さが600mmぐらいになっていて、標準を超えるようです。
東側は450mm程度なので、大丈夫なのですが、どうも西側になだらかな斜面となっているようです。
清水畑さんに確認すると、基礎立ち上がりの天端より更に80mm程度上が、サッシの下端になるようなので、450mmからだと530mmになります。
ただし、600mmからだと680mmもの高さになるので、こちらはアウトです。
私は、基礎工事の際に掘り起こした影響なのかなぁ???
パッと見では、まったく傾いていようには見えないのですが、寸法を測ると確かに西側のほうが高くなっていました。
業者さんによると、スペーサーはそんなに大した費用ではないので見積もりに載せておきますねということでした。
う〜ん。いくらになるのかはわかりませんが、これが「よっぽど」の条件なんだろうか・・・・
なんとなく釈然としない気持ちです。
デッキの件は、返事を待つしか仕方がないのですが、道路が東側になるので、反対側の西側に傾いていると西側に水が溜まりそうなのも心配です。
平坦に見える地面でも、結構傾いているもんだと、自分の目の錯覚を思い知らされたのでした。
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