枡を固めるコンクリートのデザインを考えてみた

    奇跡の外構

    枡と水道メーターの周りをコンクリートで固めたほうがいいのはわかっていましたが、各社の提案を見ていると結構広い範囲でコンクリートを打つ提案ばかりです。しかも、直線的なデザインが多いので、なんとなく庭の入り口としては、工夫が足りない感じがしていました。

    費用面でも、芝生に出来るエリアが狭くなるという意味でも、なんだか、もったいないなぁという気持ちでとても抵抗もあります。もっと枡が道路側に寄っていれば、最小限のコンクリートだけでよかったのですが、すごく中途半端な位置で悩みます。

    そこで、少しでもコンクリートの施工範囲を少なくしつつ、曲線を使ってデザインを考えてみたのが、この二つのパターンです。

    比較

    なんとか、ぎりぎり枡や水道メーターの位置をカバーしつつ、自然(?)に見えるように試行錯誤してみた結果ですが、どうでしょう?(笑)
    後々の樹脂デッキに取り付けるフェンスの施工の関係から、できるだけデッキにコンクリートがかからないようなデザインにしてあります。そのフェンス施工の構想は、ここでは割愛してまた今度書きますね。

    ただ、問題はコンクリートがカバーしているマージンが狭いので強度的にどうかというところと、デザイン状スリットのようなものを入れられるのかがわからない所です。

    この、デザインを反映した図面がこちら。

    まっしん外構計画_20120704-3

    うん、なかなかいいのではないでしょうか?
    枡の位置も結構念入りに寸法を測って反映してあります。
    花壇のイメージは、ブライト外構[今はなき外輝]の二段になっていたデザインも捨てがたかったのですが、やはり最初から考えていたイメージに近い雰囲気でPhotoShopで加工して作りました。

    次に、もう一つのデザインを反映した図面です。


    我ながら、水道メーター部分を丸でかこったアイディアは秀逸で、まんざらでもありません(笑)。

    さぁ、後はこんな素人の思いつき通りに施工してもらえるかどうかですが、どうなるでしょう?

    コメント

    タイトルとURLをコピーしました