イエマガ更新のお知らせです。
前回は、テレビとソファや窓の配置の関係を取り上げてみました。
我が家は、窓からの光がテレビに影響することなど、全く考えずにリビングの配置を考えましたが、幸い今のところ大きな不満はありません。最近、施主が間取りを考えて持ち込むことに否定的なプロの意見を偶然よく見かけるのですが、このような配慮含めて見落とすことも多いということなんでしょうか。
とはいえ、施主が何をしたいかを自分で考えることは重要なことだと思いますので、素人の間取りであっても、そこから本質的なニーズを汲み取って改良してくださるプロに出会えると、とても心強いですね。
我が家を立ててくれたアコルデは、まさにそんな工務店だったのだと思います。
将来を見越した設計は難しい
かつて、8.6型の液晶パネルで「夢の壁掛けテレビの誕生」と言われた時代がありました(遠い目)。
今だとテレビどころからタブレットよりも小さいサイズですので、若い人だとわらっちゃうと思いますが、当時はこんな話で夢を感じることができたんですよね。
その後、液晶テレビの画面サイズが37V型を達成した頃に、テレビに合わせて注文住宅を設計し、配線や外部機器が全く見えないように設置したというこだわりのオーナー様のお話を聞く機会がありました。
確か、次のような感じでテレビのサイズに合わせて壁を凹ませて設置されていたと思います。
37インチのテレビのサイズにピッタリ合わせていたので、現在主流の大型テレビは入らなくなっていると思いますが、当時は、まさかこんなに液晶テレビが大きくなるとは想像も付かなかったと思います。
いかに先を見据えた設計が難しいかを実感する話なのですが、今考えていることも、10年後には「なぜ、そんなことをしちゃったんだろう」と振り返ることになるのかもしれませんね。
テレビ台と外部機器に縛られないテレビ配線計画
ということで、今回の更新はこちらです。
(イエマガ連載) 間取りと家電とレイアウト
テレビまわりスッキリ計画 vol.13
前述の37V型テレビの頃は、まだアナログ放送時代でHDMI対応テレビの登場前だったと思います。
今回の連載では、HDMI配線のことを紹介しているのですが、HDMIって電力共有ができないんですよね。
パソコン用のモニタでは、USB-Cケーブル一本で映像出力と給電が当たり前になっているのですが、大型テレビのケーブルもいつかケーブル一本で済む時代が来るのかもしれません。
USB-Cを壁に差し込むだけで、アンテナケーブルや電源ケーブルなどが不要になったらよりスマートなんですけどね。
そもそも、10年後はUSB-Cケーブルでさえないのかもしれませんが(汗)
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