[イエマガ更新!]ドーマーなんて飾りですと偉い人に楯突かなくてよかった

    イエマガ

    偉い人って誰?(謎)

    イエマガ「屋根裏収納がほしい」連載更新のお知らせです。

    前回は、ロフトの窓に関するお話でした。

    最初は、屋根裏の窓に関して書くことって限られてるなぁと思いこんでいたのですが、一つ屋根裏の窓について肝心なアイテムを見逃していました。

    それは、欧風の住宅などで特徴的な屋根として採用されているのが見られるドーマー窓です。
    ドーマーって、屋根裏への採光や彩風目的で作られることが多い(吹き抜けに付ける場合もある)ようなのですが、屋根裏をテーマに連載を書いておきながら、今回初めて知ったような状態です(汗

    そんな付け焼き刃で、少し不安があるのですが、意外にあまり情報がないのでドーマーと屋根裏収納との関係を取り上げてみたのが、今回の更新です。

    dormer-windows-837654_640_ドーマー_窓
    てっきり装飾目的だけとばかり思ってました@WikimediaImagesによるPixabayからの画像

    固定階段の頭をつかえる問題にもドーマーは使える

    ドーマーというと、外観から見た印象から、あくまで装飾のためだとばかり思い込んでいたのですが、室内空間へのメリットが大きいんですね。

    洋風住宅と言えば三井ホームですが、ドーマーを使った室内空間の写真が、やはりホームページにありました。

    WESTWOOD(ウエストウッド) | 戸建住宅 |〈公式〉三井ホーム

    三井ホームはオーダーメイドの注文住宅をはじめ、賃貸・土地活用、医院・施設建築、リフォームなど、ご要望に沿って専門のスタッフがデザイン性と快適さを両立した住まいをご提案。非常に高い耐震性や耐火・耐久性の技術、アフターサポートによって資産価値を支え、暮らし継がれる家を実現します。当ページでは、WESTWOOD(ウエストウッド)について説明しています。

    ご存知の方には常識かもしれませんが、イエマガの更新と併せてこの写真をご覧いただくとイメージしやすいと思います。

    さらに、本編では触れなかったのですが、意外なドーマーの活用方法もありました。

    我が家は、当初屋根の方向の関係で小屋裏収納に上がる固定階段の高さを確保するのが難しく、階段の位置を変更しなければならないかもと言われて悩みました。

    もや下げて、屋根下がる。小屋下げないで、屋根上げる?

    御礼昨日、アコルデのアフターだったのですが、わざわざ岡本社長が挨拶に来てくださいました(ありがとうございました)。もしやと思ったら・・・やはり、ブログを知ってくれたそうです(^^)。今月に入って、来店された何組かのお客様が、このブログのことを紹介してくださったそうです。ご紹介いただいた皆様、ありがとうございます!岡本社長も嬉しいサプライズで、本当に喜んでおられました。もし、このブログがきっかけとなって…

    イエマガでも触れましたが、階段を上がるほど天井が天井高が狭くなってくるイメージです。

    家づくり日々勉強! 小屋裏を救う「天空率」

    その理由は、階段側が屋根の勾配で天井が低くなってしまうことにありました。確かに階段を登ると天井につっかえることになるのは理解できます…。

    結局、アコルデの天空率対応のおかげで屋根の方向を変えて階段の天井高は問題なくなったのですが、
    今回、ドーマーのことを調べていてこんな記事を見つけました。

    アクセスの良い小屋裏収納

    小屋裏への経路を梯子にするのは反対です。
    収納として使用するのにアクセスが悪いのでは、使わない設備になってしまうからです。
    ですから普通の固定階段を付けます。
    しかし、小屋裏収納は屋根の中に作る収納ですから高さがありません。
    小屋裏に向かってゆく階段の途中で頭が突っかかってしまいます…

    階段部分をドーマーにして、天井高を稼ぐとはなるほど!
    ドーマーにすると、もちろんコストが上がりますが、屋根の方向にこだわりつつ、屋根裏への階段の天井高に悩むケースはたしかにありそうです。

    ちなみに、この記事を見てどうせやるなら階段部分だけじゃなく、もっと広い範囲でドーマーで天井を上げてもいいんじゃないのとか考えたりしたんですが、屋根の大きさとドーマーの付け方によっては屋根の高さの平均が低くなって違反になるって話もあって、色々簡単ではないルールもあるようです。

    ドーマーにも種類が色々あるそうです

    ということで、今回の更新はこちら・・・

    屋根裏部屋がほしい! sponsored by マイホームデザイナー13
    01_屋根裏部屋がほしい
    第13回 「ドーマー」ってどんな窓

    どう考えても、いかにもコストが掛かりそうなドーマー窓は、当ブログのテーマのローコスト住宅とは不釣り合いですよね(笑)

    でも、個人的には、ドーマーって目的によって、いくつか種類があることがわかったのは面白かったです。

    ローコスト住宅の情報収集でブログを読まれている方にもあまり興味がない話かもしれませんが、屋根裏のスペースを活かす観点では、条件によってはローコストな建て方のヒントになる可能性にもありそうな気もしないでもないので、よろしければ是非御覧ください。

    無理やりこじつけすぎかな?….(笑)

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