[オーニング大作戦 Part 2] 車用のフックを流用できるかも

    DIY

    オーニング大作戦Part 2 の続きです。

    前回の最後に書いたは、テラス屋根の前枠の溝にオーニングを付けるための方法を物色していたところ出会った商品というのは、とあるカー用品です。

    早速、どんな商品なのかをご覧ください。

    85239_.jpg
    T字ボルトってのは良い目の付け所だったと思うんだけどなぁ@ acworksさんによる写真ACからの画像

    車内のシートレールに取り付けられるフック

    見つけたのは、このように車内のシートレールの溝に固定できるエクステンションフックです。
    8617_scene.jpg

    このように、シートレールの溝にT字型のボルトを差し込んで回転させることで、挟み込むことができるような仕組みです。
    EON5DHETD-NV-HAZ.jpg
    これはもう、ほぼ思い描いていた理想通りの商品としか思えませんでした。
    締め付けも手で可能なので、脱着や位置の変更も簡単そうなのでオーニングの固定にもってこいです。

    しかし、この図解を見て致命的な問題に気づくべきだったんですよね。前回の記事を良く見た方であれば、わかるかもしれません。
    実は、その点もちゃんと確かめて見ていたはずなのですが、あまりに理想的な商品に都合のいいように判断してしまっていたのかも・・・

    その結末は、この記事の最後に判明します・・・

    とりあえず入手してみた

    ということで、早速買っててみました。
    ROPE HOOK
    オーニングを取り付けるには、4箇所はフックがいるだろうということで、2個入セットを2つ買ったのですが、1300円✕2と結構な高級品です。

    裏面の説明も前述の通りです。
    S8617L23.jpeg
    うーん。一体、どこを見てたんだろう・・・

    中から出してみました。
    IMG_0567.jpeg

    このように大きなゴムワッシャーで傷対策されている点もポイントが高いです。
    IMG_0568.jpeg

    裏から見ると、こんな感じ。
    IMG_0569.jpeg

    分解してみました。
    IMG_0570.jpeg
    T字の金具側にもピッタリサイズのゴムが付けられています。

    T字金具は、溝のなかで回すことも想定して角を落としてあるのもさすが専用品です。
    IMG_0572.jpeg

    こちらを、この溝をレールに見立てて取り付ける作戦なのですが・・・
    IMG_0565.jpeg

    いざ、やってみると・・・

    えっ、入らない(笑)
    IMG_0573.jpeg

    ゴム部分を外しても、本当にギリギリ入りません。くやしい〜(苦笑)
    知恵の輪が、外れそうではずれない、あの感じです。

    前回の記事の通りでは、溝のサイズが約9mmと書いたので、この製品の取り付け部すき間幅が12〜24mmとあるので、当然なのですが、なぜか当時は12mmぐらいすき間があると判断しちゃったんですよね。かなりいい加減な測り方をしていたのでしょう。

    ということで、さらに続きます(笑

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