グリーン住宅ポイント大作戦の続きです。
今回は、二階の施工結果のご紹介です。
これで、在宅勤務で利用している次男の部屋が快適になることを楽しみにしていたのですが、直前で妻から全く見落としていた視点でボソッと指摘がありました。
普段は、私が勝手に突っ走って家のことを進めていることは、大抵あまり口出ししないのですが、要所要所での鋭いツッコミに何度も助けられています。(もちろん、色々そもそも内窓を付ける説得も大変だったのですが…汗)
ということで、早速何があったか含めて、施工の様子を御覧ください。
見えないほうが明るいって意外@ミイコソルさんによる写真ACからの画像
二階に取り付ける内窓インプラス
まず、前回同様、取付け箇所のおさらいです。
二階は、次の引き違い窓5箇所となります。
次男の部屋の縦すべり窓2つは見送りなので、断熱効果の格差となってしまい可愛そうですが、ひとまず引違い窓の気密性向上での効果を期待してみます。
それでも、縦すべり窓の断熱性能が気になるようであれぱ、やはり楽窓IIの上げ下げ窓を検討するかも。
[グリーン住宅ポイント大作戦] LIXILやYKK APにも作って欲しい縦すべり窓用の内窓の選択肢
グリーン住宅ポイントのお話の続きです。前回のテラス屋根の妄想話の最後に次はインプラスの話しをすると書いておきながら、かなり時間が空いてしまいました(汗)さて、前回縦すべり窓用の内窓は、内開き窓になってしまうのは困るということを書いたのですが、これなら付けても良いかもという商品を見つけたのでご紹介します。内窓を付けると窓枠を飾れなくなるのも残念@EMSjpさんによる写真ACからの画像…
寝室の内窓取付け
最初に寝室の様子です。
工事前にカーテンを取り外してスッキリ! 洗濯物が見えているのは大目に見てください(汗
窓枠のまたぎ部分への小キズ防止のために、階段用のクッションを貼っていたのですが、こちらも慎重に事前にはがしておきました。
剥がした後の写真を取り忘れていたのですが、プラスチックのヘラでゆっくりシールを剥がしていけば、無事綺麗に剥がすことができました。
大きい掃き出し窓のインプラスが二階にあげられるのかどうか心配だったのですが、我が家の回り階段からでも無事あげられました。
そして、油断していたら、あっという間に取付け完了していました(笑)
やはり、窓枠が木調カラーになると、全然印象が変わります。
毎日の洗濯の出し入れで、かなり利用頻度の高いバルコニーの窓なので、窓の開け閉めが2回になるので、妻には不便をかけていると思いますが、今の所苦情は出ておりません(汗)
北東:長男子供部屋の内窓取付け
続いて子供部屋の腰窓です。
北東の長男子供部屋は、北面の腰窓一箇所ですが、取り付け前の様子がこんな感じ。
普段は、長男がカーテンを締め切っていることが多いのですが、4.5畳の部屋ではドレープとレースのカーテンの圧迫感を感じるので、外すととてもスッキリします。
しかも、北側のお家の窓と完全にこんにちは状態です。
少し距離があるとはいえ、窓の配置のお隣への配慮がなさすぎたと反省せねばなりません。
そこで、妻から出た今回の指摘が「内窓のガラスを型ガラスにできへんかなぁ」でした。
実は、建築当初にそうしたほうが良かったと思っていたことを、思い出したようです。
なるほど、その手があったかと思って、現地調査のときにアコルデの鈴木専務にも意見を聞いてみると、「それもありかも」ということだったので、型ガラス仕様でお願いしました。
もちろん、子供も賛成だったので満場一致です。
ちなみに、型ガラスにしても見積額には変更はありませんでした。
ということで、型ガラスに変更した状態がこちら。
これで、窓を全開にしないかぎり、完全にお隣の窓との目線を気にする必要がなくなりました。
また、これでレースカーテンがなくても大丈夫になったので、ドレープカーテン1重だけにすることができて、窓まわりが軽くなったのも良かったです。
ドレープカーテンさえ開ければ、部屋が明るくなるので、長男も喜んでくれたようです。
北西:次男子供部屋の内窓取付け
続いて、私が在宅勤務で使わせてもらっている次男の部屋です。次男もこの4月から大学生になって、自宅でオンライン授業のこともあるのですが、今の所一階の和室を使ってくれています。
いずれ明け渡さなくてはならないと思っているのですが、私が和室に行くのか小屋裏収納を整備するのか、はたまはた、また毎日通勤生活が戻って来て、そもそも対応不要となるのか想像しながら思案中です。
その仕事スペースの隣にある腰窓の取り付け前状態がこちら。
こちらは、当時カーテンの厚みの考慮不足で少し慌てたエピソードのある窓
です。
私は、仕事中も結構カーテンを空けて、部屋を明るくしていましたが、こう見るとお互いに丸見えですね(苦笑)
そこで、やはりこちらも型ガラスになっています。
当然ですが、全く外は見えません。
しかし、型ガラスの影響で光が拡散するのか、不思議と部屋が逆に明るくなったような気がするのもいい感じです。
思い込みかなとおもったら、やっぱりそういうことを書いてるページがありました。
北側の部屋の採光が当時から心配でしたが、北側窓の型ガラスの組み合わせは、結果的に大正解となったのかもしれません。
さらに、西側の窓の取り付け前がこんな感じです。
西側には、建売住宅が建ったため、こんな風景になってますが、実はこのわずから隙間から、差し込む西日で、夏場は劇的に室温があがります。
まだ、建物があるので、それでもかなりましなのだと思いますが、北面の部屋の採光が心配だからといって、西側に付けるには大きすぎる窓でした。。。
こちらは、特に目線での心配はあまりないのですが、やはり型ガラスを付けてもらいましした。
とはいえ、型ガラスが、西日対策になるわけではありません。
そこで、この夏は以前もご紹介したように、窓の間に窓際あったかボードを挟んでみたのですが、それなりに効果はあったように思います。
まだ、ご紹介しきれていないグリーン住宅ポイントを使った内窓増設ですが、内窓を増設したことでこの夏の冷房の効きがどうなるか、とても楽しみにしていました。もちろん、明らかな効果はしっかり感じられているのですが、当然ながら冷房を各部屋に効率よく届けられるかどうかは、また別の問題のようです。特に、平日次男の部屋で在宅勤務をしていると、7月の外気温が36度を超える日は、朝に室温26度ぐらいまで下げていても、夕方…
もしかしたら、この窓には、外側にスタイルシェードを付けたほうが、もっと効果が高いかもしれませんが。
西側:階段途中窓の内窓取付け
最後に階段途中の小さな引き違い窓です。
こちらは、取付け直前の撮影を忘れていたので、建築当時のまだ西側に建物がないときの写真です。
内窓インプラスを取り付けると、こんな感じになりました。
Fix窓と違って、小窓でもあまり開口面積は変わらないはずですが、小窓のほうが木調のインプラスの窓枠の存在感が映えますね。
階段途中のとても良いアクセントとなって、インテリア性が高まりましした。
ですが、実は、この窓に内窓を付けるのに悩んだ理由がありました。
それは、突っ張り棒で付けていた、カフェカーテンをどうするかです。
ここは、今や実は隣の建売住宅の建物があるので、窓を開けても、目線の問題はないのですが、逆に建物の圧迫感?があるのか、妻としてはカーテンはしておきたいようです。
そこで、100均一で見つけてきたのがこちら。
のれん用の棒です。
実は、私がこののれん棒を選んだ理由は棒そのものではなく、付属のフックの色です。
これが、ちょうど我が家のジェラータの窓枠の色とぴったりではと、思ったのですが・・・
実は、肝心の窓枠部分に付けられず、こうなりました。
色を合わせた意味がないのですが、なぜかというと・・・
このように、のれん棒のキャップ部分が太く、右端の窓枠部分にフックを付けるとかけられなかったからです(泣)
インプラスの枠に付けたのですが、少し窓枠より凹んでいるため、左側も同様にインプラスの窓枠に付けました。
ジェラータの窓枠に付けられれば、色も馴染んで良い感じだったんですけどねー
ということで、無事カフェカーテンの取付けも完了です。
これで、内窓インプラス工事はすべて終了なのですが、もうひとつの待望の追加工事が残っていますので、次回ご紹介します。
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