次世代住宅ポイント大作戦の続きです。
前回は、次世代住宅ポイントを使ってブラーバをゲットした話をご紹介したのですが、全72,000ポイント中、40,000ポイントしか消費していないので、まだ32,000ポイントが余っています。
この残りをどう利用するのか結構悩むわけですが、今回は題名の通り除湿機を選んだという話です。
こっちじゃないほうです@Furuya Sanaeさんによる写真ACからの画像
浴室乾燥機があっても除湿機は必要だった
我が家は、縦型洗濯機を使っているというのもあるのですが、基本洗濯物は天日干しです。
当然、雨の日は部屋干しになるわけですが、今までも入居当初につけたホスクリーンだけでなく、色々室内干しの方法を工夫してきたこともご紹介しました。
私としては、これだけ室内干しスペースも確保できていれば、十分だろうと思っていたのですが、妻としては室内干しでは全然洗濯物が乾かないというストレスを抱えていたらしいのです。
確かに乾かないといつまでも干しっぱなしになりますね@Sunoko11さんによる写真ACからの画像
実は何度か、妻から「除湿機っていいらしいよ」って、職場の同僚から聞いた話を聞かされたことがあるのですが、当初はなんでそんなこと言うんだろうと、意味がよくわかりませんでした。
というのも、我が家は浴室乾燥機があるのに全然使われていないんですよね。浴室に干して乾燥機を使えばよく乾くのではと思っていたのですが、数回使っただけで、妻はあまり積極的に使おうとしてくれません。
理由は、「電気代が高そう」「浴室に干すのが面倒」「浴室から取り入れるのが面倒」「浴室には干しきれない」などが考えられますが、今でも不明です。
おそらく「電気代が高そう」というイメージが一番近そうには思うのですが….
そんな感じで、ずっと除湿機のことは結果的にスルーになっていたのですが、度々洗濯物が乾いていないことをぼやくことがあったので、やはり除湿機があったほうが良いのかなと考えていました。
そこで、この機会に次世代住宅ポイントを使って除湿機に交換しようと思ったわけですが….
除湿機にも種類がある
しかし、意外なことに次の次世代住宅ポイントの商品交換は除湿機にしてみようと妻に話をすると、「えっ、除湿機使うかなぁ」と、難色を示し出しました。。。。なんでやねん(苦笑)
いざとなると、二の足を踏むのは妻のいつもの安定のパターンなので、気にせず検討を進めます。
とはいえ、除湿機って意外と良いお値段するんですよね。残りの32,000ポイントで選べる製品はかなり限られました。
しかも、除湿機に
・コンプレッサー式:空気を冷やして水滴を除去。夏場の能力が強く、消費電力も小さい。冬場は能力が落ちて、動作音がうるさい。
・ゼオライト(デシカント)式:ヒーターと乾燥剤のゼオライトで湿気を除去。冬場でも除湿できるのが強みだが室内の温度が上がる。消費電力がコンプレッサー式の2〜3倍。
・ハイブリット式:コンプレッサー式とゼオライト式の組み合わせ。本体が大きく価格が高くなる。
「どんな機能を重視すればいい?」「人気のメーカーは?」など、除湿機選びの際に浮かぶ疑問を解決できるのが、この選び方ガイドです。除湿機選びに必要な基礎知識や用語解説はこちらでチェックしましょう!
という種類があることも初めて知ります。
どの方式が良いのか結構悩んだのですが、選んだのは結局一番安かった(笑)こちらです。
アイリスオーヤマの5.6L コンプレッサー式 除湿機 IJC-J56 です。アイリスオーヤマだとIJD-I50というサーキュレーター付きの除湿機(冒頭の写真)も気になりましたが、サーキュレーターは一つあるので、約10000ポイント安い IJC-J56を選びました。
我が家は次世代住宅ポイントで交換しましたが、グリーン住宅ポイントでも同じ商品の扱いがありますね。
我が家のときは、17,000ポイントが最低でしたが、更に安い16,500ポイントがありますね(笑)
ちなみに、実売だと14,000円前後のようなので、ポイントだと少し割高なのが残念ですが。
とにかく、この商品を選んだ決めては、当然「安い」(笑)のが一番の理由ですが、その他には
- 小さくて邪魔にならなさそう
- コンプレッサー式で電気代が安そう
- 音がうるさいと言われるコンプレッサー式だが静音設計らしい
などが決め手となりました。
逆に、
- 持ち手が頼りないという口コミがあり心配
- 静音設計という割にうるさいという口コミが多い
- 音がうるさいと言われるコンプレッサー式だが静音設計らしい
- コンプレッサー式でも室温が少し上昇するという口コミも見かける
- 本当に洗濯物が乾くのに役に立つのか?
などを妻が心配して悩んでいたという感じです。
除湿機開封の儀
ということで、実際決めるまでは、何度も妻とのやり取りはあったのですが、なんとか腹をくくって注文して届いたのが、昨年の9月です。
ダンボールの蓋をあけて、いきなり「頼りないという噂の取っ手を使って、中身を引きずり出します。
中身は、この2つ。確かにこの取っ手だけで、この本体をぶら下げるのは不安があるのはよくわかります。
移動直後や電源切にした直後は、運転しないことがあるという注意書きがありました。
2つ目の「3分間保護機能」は少し面倒で、一旦電源をを切ってすぐ付け直したいときは、わざわわざコンセントを抜き差したりしています。
袋から出すと、こんな感じ。
高級感はありませんが、スッキリシンプルなデザインは、気に入っています。
操作ボタン部もシンプルで、操作に悩むこともありません。
これが問題のハンドルですね。
持ち上げると、ちょっとしなる気がします。
新品の頃はいいんでしょうけど、時間が経ったらポキっと折れないかなとか気になりますね。
特に水タンクに水が溜まっている状態では持ち上げない方がよいかも。
水タンクは、このように外れます。
横から見ると、こんな感じ。
中蓋を外した状態です。
後々の命運を分けることになるちょっとした工夫
取っ手が頼りないということもあったのですが、この除湿機は頻繁に移動することになりそうなので、キャスターを付けておきたいという妻のリクエストがありました。
そこで、あらかじめ寸法を確認しますと・・・
横幅 約23cm(カタログスペックでは25cmなのですが…)の・・・
奥行 約23cmでほぼ正方形でした。
この寸法にあったキャスター付きのスノコを探したのですが、近所のホームセンターには丸いものしかなく、正方形の板と木工ボンドで接着!
上から見るとこんな感じです。
そこに乗せたのは! 珪藻土マット!
しかも、自主回収で話題になったあのニトリのバスマットシリーズです。
昨年の9月の写真なので、この時点では、自主回収の問題が出る前だったのですが、どうやら幸運にも我が家のバスマットは回収対象じゃなかったようです。(命運を分けたというのは、この回収騒ぎのことではありません)
この上に、除湿機を置いて簡単に移動できるようにしようと考えたわけですが、念の為水が滴る可能性も考えてバスマットを敷いておくことにしました。この判断が後々功を奏するのですが、この除湿機を利用した感想含めて次回に続きます。
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