昨年の1〜3月は、やらなかったのですが、12月から24時間エアコン付けっぱなし運転を実施しています。
前回実施して、ブログでも紹介したのが2019年なのですが、なんかおかしい?・・・のです。
実は昨年、エアコンクリーニングを実施して、一階の冷房がよく効くようになったので、以前よりも温まることを期待していたんですが、むしろ二階の室温が以前ほど上がらないんですよね。
未だ原因がよくわからないのですが、状況と原因になりそうなことを考えてみました。
前回は、もっと上手く温まったのになぁ・・・@Gerd AltmannによるPixabayからの画像
一階の室温
全国共通テストが実施された1月16日(土)の室温で見ていきます。
この日は、春本番の暖かさと言われるほど気温が上がったので、サンプルとして適切ではないかもですが、しっかり傾向は出ていました。
まず、一階エアコンの設定は、2019年のときと同様に自動です。
リビングの室温を、ほとんど稼働してないツツミダンデーの床暖房のリモコンの温度計(笑)で見てみると・・・
この日のAM8:30頃で22度も出ていたので、とても快適です。
もっと寒い日の朝方でもだいたい20〜21度前後は出ていると思います。
しかし、締め切っている洗面脱衣室の室温は、
17.1度とかなり温度差があります。
一時間以上時間がずれていますが、同じ8:30頃に見たときは16.6度で出ていました(写真を失敗していた)。
洗面室は、前回も温度が低かったですし、締め切っていると暖気が届かないので仕方ありません。
と、一階は問題ないのですが、問題の二階を見てみましょう。
一階とほぼ4度違う!?
まず、二階の廊下タンスストリートの室温です。
私は、毎朝この廊下の洗面で身支度をするのですが、24時間暖房を付けない冬場に、14度ぐらいまで室温が下がると流石にちょっと寒いかなと感じます。
前回の24時間暖房を実施したときには、朝の廊下でも20度近く出ていたので、とっても快適だったのですが、今回はどうなったでしょう。
18.5度・・・がーん。
そうなんです。1月16日のような温かい日でも、この室温。
前回は、一階と二階のがほぼ同じというか、むしろ二階が温かいくらいになったと紹介したのですが、なぜか一階が22度まであがっているのに、この程度の室温なんです。
さらに、北西子供部屋の室温を見てみると・・・・
17.1度と、さらに1.4度ほど下がりました。
一階と吹き抜けでつながっている寝室は・・・
18.1度です。(これも少し図る時間がずれましたが)
これ、なんと約4度も一階と室温差があるんですよね。吹き抜けにつながっているのに廊下よりも低いのも不思議です。
この日に限らず、こんな感じで二階が暖まりにくいのですが、気候の違いなどで、こんなに差が出るものなんでしょうか・・・
エアコンの設定温度を上げれば良い気はするのですが、前回は自動でしっかり一階二階が温まっていたので、原因がわからないとモヤモヤして釈然としないんですよね。
やっぱり二階の室温が明らかに違う
では、あらためて一階と二階の室温の分布を見てみましょう。
左側が2019年の以前ブログでも紹介したものです。
この日は暖かかったので、全体的に少し室温が高いものの、一階の傾向は前回とほぼ近いです。
なぜか和室が前回よりも温かいのですが、後ほど少し推測があります。
問題の二階がこちら
明らかに、やはり二階の室温が低いですね。
右上の子供部屋は正確に測っていないので?にしていますが、17.1度の北西子供部屋と同じぐらいの体感室温でしたので、17度にしておきました。
むしろ、一階の室温は高いぐらいなのですが、なぜこんな室温になってしまうのでしょう。。。。?
当ブログには、Q値やC値、UA値など、高気密高断熱な家づくりを目指される方が、必ず押さえられるキーワードは全く出てきません(笑)。そもそも、ローコストでの注文住宅での家づくりに精一杯な予算だったので、「言ってはいけないあの言葉」ぐらいの印象でした。もちろん、ZEHな家であるはずもありません(笑)。あわよくば、長期優良住宅には・・・とは考えましたが、意外に色々めんどくさいことがわかって途中で情熱がなくなりまし…
二階が温まらない原因はなんだ?(推測)
まさかとは思うのですが、前回と環境が最も大きく変わったのは、これなんですよね。
インプラス内窓リフォーム話の続きでございます。前回は、中途半端な写真だけだったので、あらためて、もうすこしましな写真を準備しました。取り付け前の写真との比較して、わかりやすいようにしてみました。グリーン住宅ポイントの登場で、内窓取り付けを検討している人も多いと思うので、どのように見た目が変わるのか関心のある方は、是非ご覧くださいませ。ちなみに、この工事したのって昨年の2月8日なんですよね・・・・もう…
でも、本来インプラスを付けて暖かくなったとしても、室温が下がるなんて、何言ってるのという話ですが、私の推測は「むしろ一階がよく温まるようになったから」かもという理屈です。
前述のように、自動運転にして一階が22度になってしまうと、エアコンは暖気を出すのを止めてしまい休憩しています。
もしかして、インプラスのおかげで一階リビングの断熱性が向上し、二階に暖気が行き届く前に一階が温まるのが以前より早くなってしまったのかも。
二階がまだ温まっていなので、まだまだどんどん暖気を出して欲しいところなのですが、逆に一階の室温が上がりすぎて暑くなってしまいそうです。
以前は、一階と二階の断熱性能の差が少なかったので、家全体が平均的に温まるまでエアコンが暖気を出し続けてくれていたのですが、リビングが局所的に断熱性能が向上したためバランスが取れなくなってしまったと考えられます。
あと、これはあまり関係ないと思うのですが、小屋裏に上がる階段に暖気が上がるのを防ぐために付けたのれんの位置が違うもの、前回と条件が異なるポイントです。
前回は階段の入り口に付けたのですが、今回は階段の途中にエアコンがあるので、エアコンより上にのれんを付けました。
当ブログには、Q値やC値、UA値など、高気密高断熱な家づくりを目指される方が、必ず押さえられるキーワードは全く出てきません(笑)。そもそも、ローコストでの注文住宅での家づくりに精一杯な予算だったので、「言ってはいけないあの言葉」ぐらいの印象でした。もちろん、ZEHな家であるはずもありません(笑)。あわよくば、長期優良住宅には・・・とは考えましたが、意外に色々めんどくさいことがわかって途中で情熱がなくなりまし…
以前取り付けたサーキュレーターを回しつつづけ暖気を下ろすようにしているのですが、それでも前述の通りの室温差なんですよね。
他に原因があるとしたら、二階に取り付けたエアコンやコンセントの工事で気密性が落ちたとか、断熱性能が経年劣化した?とかぐらいかなと思いますが、そんな差はでないですよね。。。
我が家は、電化上手なので電気代の安い深夜にエアコンの設定温度を強制的に上げて朝まで運転しておけば良いと思うのですが、なんとなく悔しくて、自動運転のままにしています。
そのほうが、1月2月の電気料金が確定した段階で、あらためて2019年と同条件で比較できますからね。
うーん。もし、この仮説が正しいならば、やっぱり全室に内窓インプラスを付けたくなりますねぇ(笑

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