いきなり変なテンションですみません(笑)
かなり前にご紹介したIHの排気口をアルミホイルで巻く方法ですが、未だに排気口カバーを浮かしてみたりと違う色んなアイディアを試している人が見つかります。
我が家のように細かく穴を開ける方法をされている方は見かけませんが、これだけ悩み多い部分なので、なにか画期的な対処方法が出てくると良いのですが・・・・
さて、我が家は未だに定期的に以前の通りの方法を続けているのですが、結構すぐにボロボロになってしまう欠点があることが気になっていました。料理中に鍋をずらして排気口カバーの上に置いたりするので、擦れてアルミが破れてしまうようです。
今回は、この悩みを解決する方法を見つけたので、ご紹介したいと思います。
….需要ないと思いますけどね(笑)
この感じ、どっかでも見た覚えあるんだよなぁ@babel’s artworksさんによる写真ACからの画像
最初に浮かんだグッズ
以前ご紹介した記事の通り、排気口を巻いたアルミホイルに穴を開けているので、そこからどんどん破けてきて、みすぼらしくなるんですよね。
かなり前に施した話なのですが、写真を発掘したのでご紹介します。突然ですが、IHをご愛用の皆様は排気口をどのように処置してますでしょうか?排気口というのはここでございます。ガスコンロに比べると、飛躍的にお掃除が楽になったIHコンロなのですが、この排気口部分は結構油汚れがこってりと蓄積されるんですよね。汚れ自体は、調理中にはねた油がこびりついてしまうようなのですが、一旦ついてしまうとこれがなかなか取れます…
破れやすいということで、当初試してみようかなと考えたのが、アルミホイルを分厚くしてみようというごく普通の発想です。
普通にスーパーでよく見ると、厚手タイプのアルミホイルが置いてありますね。
これでも、いいんだけど、なんか記憶の片隅に同じようなものを見たことあるなぁと引っかかっていで思い出したのがこちら。
スーパーのアルミホイルのコーナーでは、なかなか見かけませんが、ホームセンターのアウトドアコーナーなどにある商品です。
バーベキューのコンロに事前に敷いておけば、後片付が楽という商品で、一度購入を迷った末に結局ケチって普通のアルミホイルで、コンロに敷く方法だけ実践するようになったので記憶の隅にあったようです(笑)
ちなみに、破れないようにだけ気をつければ普通のアルミホイルでも確かに片付けは楽になるので、やったことがない人がいらっしゃったら、これはお薦めです。
で、この商品0.035mmで極厚と言われてもピンときませんが、一般的なキッチン用アルミホイルが0.01mm(10μm)とかで、厚手のアルミホイルでも0.012(12μm)と1〜2ミクロン厚いぐらいなので確かにかなり極厚です。
しか〜し!この厚みで本当に満足して良いのでしょうか。いや違う!(やっぱり変なテンション)
普通のアルミホイルの約10倍の厚み
先程のバーベキュー用の極厚アルミホイルは、普通のアルミホイルより約3倍以上の厚みだったのですが、さらにそれ以上のものがありました。
その商品はこちら(一度勢いで開けてしまったのですが、ブログ用にケースに入れ直して撮影….笑)
昔、奈良の自宅の雨樋を補修用のアルミテープで修理したことがあったのですが、意外に丈夫でよくできているなぁと思ったことを思い出して、ホームセンターを物色していたら見つけました。
なんと、このアルミテープの厚みは、0.1mmと一般的なアルミホイルの約10倍の厚みです。
これは耐久性の期待ができます。
早速アルミテープで巻いてみる
では、早速このアルミテープを使って、排気口カバーに取り付けた様子を見ていきましょう。
まずは、中身を出したアルミテープはこんな感じです。
やはり、明らかにアルミホイルとは全然違い、かなりしっかりした厚みを感じます。
次に蒸着(?)前の排気口カバーがこちら。
ボロボロになったとはいえ、アルミホイルを巻いていたからか、少し洗ったらまだまだ綺麗な状態を保ってくれています。
そして巻き終わった状態がこちら。ほとんど前と変わらないビジュアル(笑)
とはいえ、アップで見ると・・・
かなりピッタリ貼れているのがわかりますね。
従来のアルミホイルと違って、糊が付いているので、かなり密着度が高くなっています。
ここに、以前と同じように、穴を開けます。
アルミホイルのときは、この時点で破けたような穴の空きかたで、頼りない感じだったのですが、このアルミテープではしっかり丸い穴が開いています。
ちなみに、以前紹介したときの穴の開け方が、こんな感じだったのですが、穴の密度も改良しています。
しかし、アルミホイルでは爪楊枝でも開けられたのですが、このアルミテープは固くて難しいので、このような千枚通しような針で丁寧に穴を開けていきました。
最終的に取り付けた様子がこちらです。
斜めから見ると、こんな感じ。
裏に巻き込んだあるテープが分厚いため、排気口カバーが少し浮いた感じになるのですが、特に普段ずれたりすることもなく、全く問題ないようです。
その後、ガンガンこの排気口カバーの上に重い鍋やフライパンを乗せても、ほとんど剥がるような気配はありません。
さすが、10倍の厚みのアルミテープです。
と勧めても、同じことやる人いないでしょうね(笑)
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