太陽光の屋外配管がボロボロにならないために

    太陽光発電

    すっかり間が空いていましたが、太陽光のお話の続きです。

    以前紹介した、自社工事自慢の「びっくり☆エコ」に現地調査に来ていただいた時のお話です。

    現地調査と言うからには、屋根に登って寸法を図ったりするものだと思って覚悟していたのですが、この時は外から眺めるだけで、屋根に上がることはありませんでした。
    フィールドライフさんは、屋根上の寸法を細かく図っていたので、ちょっと意外な感じでした。

    一通り、外回りを確認してもらった後、家の中で「びっくり☆エコ」さんのPRタイムが始まりました(笑)

    このとき、最初に見せられた時がこんな写真。
    ぼろぼろPFS管
    (画像はお借りました。ちなみに同じ画像があちこちで見つかるのですが・・・)

    どうやら、質の悪い屋外配管を使っている場合、こんな風にボロボロになっちゃいますよと言う事だそうです。

    このボロボロになってしまうような施工業者が使うのが、「PFS管」というものだとのこと。
    PFS管
    この配管は、単層構成で本来太陽の光に当たる場所に使うのには、耐久性が低いため前述の写真のようにボロボロになってしまうのだそうです。

    対して、「びっくり☆エコ」が使うのが、こちらの「PFD管」。
    PFD管
    こちらは、複層構成で長期間屋外に露出していても大丈夫な耐久性があるんだとか。

    ただし、この配管は一度施工されてしまうと、外からは単層構成か複層構成かの見分けが付かないそうです。

    激安と思って依頼した太陽光の施工業者が、こんな見えないところでコストダウンしていることがあるので、価格だけで比べないでくださいねということでした。

    こんな所までチェックしなければならないとは、全く想像も付きませんでした。

    油断できませんね〜。

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