7月に大幅値上げする、エコスタイルでんきからの乗り換え先を探すつもりだったのですが、気づいたのは既に6月後半でした。慌てて乗り換え先情報を探し始めたのですが、それ以前に根本的な見落しがあったことが判明して愕然としたお話です。
「6月分」の電気料金は、さらに安かった
「5月分」の電気料金が5年ぶりの5千円以下を記録したとご紹介したのですが、なんと、さらに安い「6月分」は4千円以下を記録しました!

4千円を下回ったのは、2017年7月分以来なので、7年ぶりです。この年は7月だけだったのですが、2016年は4回も4千円を下回るという絶好調の年でした。
この頃は、1階にしかエアコンがなく、夏場の夜も扇風機で凌いでいたりと全く生活パターンが違ったこと等も考えると、そのまま比較はできません。
実は、エコスタイルでんきは、時間帯にかかわらず単価が変わらないので、エコキュートでの深夜給湯のメリットがありません。このため、エコキュートの時計をずらして昼間に給湯することにしたのも貢献していると思います。
その分、売電が減っているのですが、売電単価が卒FIT後は買うより安くなりましたので、発電した分を自家消費に使うという本来の太陽光発電の使い方になったと言えるでしょう。
・・・と、ここまでは冷静に見られているのですが…
「7月」分から値上げってそういうことなの?
問題はここからです。
乗り換え先を検討する前に、エコスタイルでんきの7月分の電気料金を見て目を疑いました。
なんと、いきなり前月の約2倍の8,041円です。

これでも乗り換え前の電気料金に慣れた感覚では、金額自体には驚かなくなったのが悲しいですが、それでもインパクトがありすぎです。
落ち着いてよく見ると、6月2日から既に値上げ後の単価になっているではないですか!
すっかり、7月検針分からの値上げだと思っていたので、1ヶ月値上げが早まった感覚です。
以前、ブログにも書いた通り、確かに東京電力エリアでは、2025年7月1日以降が適用日とWebサイトには書かれていました。

これは、何かの間違いではないでしょうか?
腑に落ちないので調べて見た
ちょっと、これは流石に腑に落ちません。
あらためて当時の関係する情報を掘り返してみました。
まず、直接届いたメールの記述です。

「新料金につきましては、7月分電気料金より適用いたします。」という表現が絶妙です。
ここからリンクされているページに進むと….

ここには、具体的には時期の説明はないのですが、電気料金に反映されるタイミングを説明したページへのリンクがあります。
このページの説明を見ると・・・

「東京エリアで1日検針日」の場合は、7/1以降が料金改定になるけど、「東京エリアを除く1日検針日」の場合は、6/1から料金改定だということです。
しかし、エコスタイルでんきのサイトの中には、このページ以外に「東京エリア」なんて表現はなく、次のように「●●電力エリア」という表記になっています。

我が家は神奈川県で、東京電力エリアに含まれていて、エコスタイルでんきの電気需給契約書を見ても、東京電力と明記されています。

ちなみに、この契約書、3月2日に締結された契約書になっているんですが、3月28日に発表された値上げ後の単価が勝手に上書きされています。これ契約書としては問題あるような気が。
さらに、4月28日時点のホームページの記述を見ると、東京電力エリア以外も2025年7月1日以降って書いてるんですよね。

東京エリアと東京エリアを除くの値上げタイミングの説明と矛盾するような気がするんですが、どうなんでしょう。
こちら、他にも疑問を感じている人はいないのかなぁ。
皆さんとっくに離脱してしまっているからクレームがないのかも?
さて、どうしたもんじゃろのう…
- みんなのWeb内覧会
- WEB内覧会<総合>
- WEB内覧会*玄関
- WEB内覧会*キッチン
- WEB内覧会*洗面所
- WEB内覧会*お風呂
- WEB内覧会*トイレ
- WEB内覧会*階段
- WEB内覧会*ダイニング
- WEB内覧会*リビング
- WEB内覧会<和室>
- WEB内覧会*寝室
- WEB内覧会*子供部屋
- WEB内覧会*書斎
- WEB内覧会*ワークスペース
- WEB内覧会*外構
- ローコスト住宅等の情報&住宅巡り
- 魅力ある家づくり...
- 家づくりを楽しもう!
- いえづくりのこだわり
- 新築・リフォームの間取りアイデア
- 家づくり
- 新築一戸建て
- マイホームブログ
- 住まいと暮らし
- マイホーム、我が家
- DIYブログコミュニティ
- 庭・外構・エクステリア・リフォーム









コメント