愛用骨伝導ヘッドホンと、Web会議にゲオのは厳しいらしいって話

    欲しい物リスト

    今更ですが、昨年9月にアップした骨伝導ヘッドホンの話のその後を書いてみようと思います。

    10月以降は、週に3日ぐらい在宅勤務というペースだったのですが、オミクロンの影響で最近は、週4〜5となることもしばしばです。
    出社しても結局、在宅勤務の人とWeb会議なので、あまり変わらないとも言えるんですけどね。

    実は、9月の記事の直後に、骨伝導ヘッドホンを導入したのですが、やはり格段に耳の疲労感は格段に楽になりました。でも嬉しさのあまり、軽はずみに同僚にも勧めたことで、反省することになったことも一緒にご紹介します。

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    いゃぁ、骨身にしみるわ〜骨ないけどな

    選んだのはAfterShokzのコスパモデル OpenMove

    骨伝導ヘッドホンとして評判の良いOPENCOMMをかなり悩んだのですが・・・

    やはり、ヘッドホンに18,000円というのは、私の金銭感覚的に厳しく、コスパモデルの2020 OpenMove AfterShokzを選びました。

    これでも、約1万円とかなり大枚はたいた気分です(笑)

    いつのまにか、AfterShokzは、ブランド名がShokzに変わったようで、Shokz 変更後のOpenMoveはこちらが現行品のようです。

    おそらく同等品だと思うのですが、スペックを比較していないので、選ぶ際にはご注意ください。

    今回は、ヤマダ電機で現物を確かめたうえで購入したのですが、他社製の5千円代の商品もあって、一瞬ぐらつきました(笑)

    開封の儀

    これが、大枚はたいて購入したOPENMOVEです(笑)。
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    ヘッドホンに、こんなにお金をかけたのは初めてかも。

    ちなみに、ヤマダウェブコムでは、税込み9,000円なので、店頭で買うときはしっかり交渉しましょう。
    ヤマダウェブコム_OPENMOVE

    ヤマダ電機 楽天市場店は、8,184円(税込)なので、こっちのほうが安いですけどね…(苦笑)

    ところで、このヘッドホンの先端部分は、このような形状なのですが・・・
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    この箱の側面写真を見ると、別物のように見えませんか?
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    ネットで見ていても写真の角度によって違うものように見えるので、OPENMOVEにも、色んな種類があるのかなと、当初ちょっと混乱しました。

    これ単に、斜めから見ると、このように見えるだけなんですよね。
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    混乱するのは、私だけかな?すみませんどうでも良い話で。

    内容物は、こんな感じです。
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    耳栓ついてるんだと面白がってましたが、Web会議で相手の音声が聞き取りにくい時は、とても良い仕事をしてくれますので、必需品です。

    OPENCOMMのように独立したブームマイクが付いていないので、とてもコンパクトで良いのですが、果たして、ちゃんとWeb会議に使えるでしょうか?

    OPENMOVEの使用感

    まず、結論からいうと、私の場合全く問題なくOPENMOVEでWeb会議が出来ています。マイクが自分の音声を拾ってくれるかどうかが一番心配でしたが、相手から特に聞こえにくいなどと言われたこともなく、良好に会話が出来ています。

    それ以外の感想ですが、

    聞こえ方:音楽は、やはり専用のヘッドホンのほうがクリアで繊細な音が聞こえると思いますが、Web会議やYoutubeを楽しむ分には十分です。耳栓をすると、少しこもった音質になるものの、普通のヘッドホンのようによく聞こえるようになります。
    そもそも、骨伝導で、ここまで良く聞こえることにびっくりしました。

    装着感:長時間使っていても、耳の中や鼓膜が疲れた感じは全くなく、とても楽です。
    しかし、同じ部分をずっと押し付けられる状態で、意外に力がかかりますので、一日中付けているのは、流石にいやになることがあります。また、つるの太いタイプのメガネの場合、つる部分ごと押し付ける感じになるのが、ちょっと不快なことがあります。

    こんなときは、カナルイヤホンと付け替えて、気分転換しています。

    あと、音量が大きいと、骨伝導部分の震えが激しくなりすぎて、肌に接触する部分がブルブル震えてしまいます。これは、骨伝導ヘッドホンの性質だと思いますが。

    音漏れ:音が大きくなると、結構音漏れがあると家族に指摘されました。
     youtubeで高圧洗浄で外構を掃除する動画を見ていたら、家族から「どっかからシャーッて音がする」と言われました(笑)

    ワイヤレス性能:bluetoothは結構遠くまで届きます。
    屋根裏のPCでWeb会議に接続したままで、ヘッドホンを付けてお茶を入れるために1階まで降りても接続がギリギリ維持されています。わが家の場合、キッチンと小屋裏が上下関係だから回り階段経由で電波が届きにくいのかも。実際、二階のトイレにいくとプチプチ切れるので、床を挟むと厳しくなるみたい。

    ただし、テレビの音声出力につけている、このタイプのbluetoothレシーバーとは、相性が悪いのか、うまくペアリングしてくれませんでした。

    充電のもち:昼食中や合間に充電していれば、一日中Web会議でも大丈夫です。
    外出用で充電する機会がなければ、少し不安かもですが、6時間持ってくれれば私には十分なようです。

    不満点:このヘッドホンは、バンド部が頭の後ろに回るので、チェアのヘッドレストに頭をもたれられないのが、地味に不満です(笑) 特にマッサージチェア中に付けたままだと、首の上までマッサージャーが上がってくると、あたってヘッドホンが外れます(笑)

    という感じですが、概ね大満足ですっかり手放せない存在となりました。

    私にとっては、高価な買い物でしたが、これはかなり価値があります。
    あまりにWeb会議のやりすぎで、耳が遠くなるのではと本気で心配でしたが、これなら大丈夫でしょう(笑)

    ゲオの骨伝導はマイクが弱いらしい

    これは、私が社内で調子に乗って、OPENMOVEを紹介してしまったことで判明しました。

    前述のような使い勝手に加えて、ヘッドホンを付けたままでも、他の音が聞こえることなど得意げに社内で紹介していたら、皆さん興味を持ってくれたのですが、やはりコスパモデルとはいえヘッドホンに1万円は抵抗ある人も多いようです。

    そこで、ちょうど出たばかりで話題になっていた、税込み2,980円のゲオの骨伝導ワイヤレスイヤホンを紹介したんです。

    ゲオのページに、テレワークにもお勧めとありますし。
    OPENMOVE同様に、ブームマイクがないタイプでしたが、OPENMOVEでも意外に大丈夫だったので、ゲオも問題ないだろうと思い込んで勧めてしまったんですよね。

    その結果、2,980円なら手頃と同僚が実際に買って試してくれたのですが、マイクが音を拾わず困ったそうです。元々、私よりも話し声が小さい人なので、そのあたりも条件が違うのかもしれませんが、ネットの記事でもゲオの骨伝導はマイクが弱いというレビューを見かけたので、その通りなのかもしれません。

    やはり、自分が実際に使っていないものを紹介するときは、もっと気をつけるべきでしたね。
    反省でございます。

    ということで、OPENMOVEは、実際に愛用しているので、自信をもってお勧めできるのですが、声の通りに自信がない方は、くれぐれもご注意くださいませ(保険)。

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