先日のGWに、ずっと気になっていた樹脂デッキとDIYフェンスの一部を高圧洗浄機でお掃除しました。
かなり水垢が目立っていたので、以前、ご紹介したとおり、重曹を溶いた水をジョウロでかけてから高圧洗浄したのですが、重曹なしでやるよりもやはり汚れが落ちやすかったように思います。
こちらが、高圧洗浄後のフェンスです。
これでも、結構綺麗になった状態なのですが、さすがに設置当初に比べると、かなり色あせた感じはありますね。
まだ、洗浄していない方のフェンスがこちら。
ちょっと見苦しい水垢が板の下の方に見えると思います。
ただ、ネジの下に黒い筋が付いているのは、ネジの黒錆のようで、重曹だけでは取れません。鉄分であれば、クエン酸のほうが良いかもしれませんが、ネジにかかると、どうなんでしょう?
また時間を見て試してみたいと思います。
ところで、このフェンス、上のフェンスは1cm空き、下のフェンスは3cm空きです。
各フェンスで空きサイズは選べたのですが、風通し&日当たりと目隠しのどちらを重視するかで結構悩みました。
特に、3cm空きの方は目隠し効果が弱いのではと心配だったのですが、植木が茂ってくるとむしろ3cmぐらいのヌケ感がちょうどよく、とても気に入っています。
ということで、我が家は少し見えるけど見えにくいかなという程度の目隠しフェンスですが、絶対に見られたくないと考える場合もあるかと思います。(実際我が家も少し悩みましたし)
実際、そのようなニーズが多いのか、ガーデンライフ彩からまたまた新製品が登場していたので、ご紹介させてください。
(おまけに、最後にぷち情報もございます)
従来のフルブラインドタイプのおさらい
以前一部ご紹介したことがあるのですが、元々全く隙間がないように見えるフルブラインドタイプのフェンスは2種類ありました。(我が家が設置したころはなかったんですけどね)
次の、ずばり「フルブラインド」と「ウェーブ」というタイプになります。
どちらも、完全目隠しを実現しながら、のっぺりとしたデザインとならないところが良いですね。
なんとなく、「フルブラインド」のほうが、風通しは良さそうな気がしますが、ウェーブの個性的なデザインもオシャレで気になります。ただ、樹脂パネルの部材面積が多い分、隙間のあるタイプよりも少し高くなるのでご注意ください。
今回ご紹介するのは、このフルブラインドタイプに追加となった製品のようです。
隙間をVが埋める新製品
前述のフルブラインドとウェーブは、プロの施工事例でも見た記憶のあるデザインなので、古典的な手法のような気がします。
しかし、今回出てきた新製品は、あまり見かけたことがないデザインでした!
次のように、板の間の隙間の部分にV型のルーバーが塞ぐことで、フルブラインドを実現しながら、風通しを両立しています。
なるほどー。
ちなみに、私は3cm空きのフェンスを設置した当初、ちょっと隙間の広さが気になって、後付で埋められる部材を売ってくれないかなぁと思っていた時期があります。
このV型部材をバラ売りすればよいのにと一瞬思いましたが、隙間は3cmよりもかなり広そうなので無理でしょう(笑)
同様の仕組みで縦型の「ルーバーストライプ」もありました。
縦型ってかっこいいなぁと思うのですが、どうやらつなぎ合わせの構造上、連結部分にアルミの柱が見えるようです。
これは、デザインにこだわる人は、アルミが見えてしまうことに悩むかも?
途切れなくつながっているように見せられるといいのですが、難しそうですね・・・
そんな、細かいこと気にする人いる?って思うかもしれませんが、次におまけでご紹介するアイテムを見ると、結構こだわる人はいるんじゃないかなぁと思ったりします。
おまけ1:フェンスのコーナーの処理をスッキリできる加工オプション
前述のアルミ部分の露出で思い出したのが、我が家のフェンスのコーナーの処理です。
以前もご紹介しましたが、コンフォートフェンスのコーナーを固定するため、ホームセンターで購入した適当な金具を次のように取り付けています。

[おしゃれな樹脂製高耐久フェンス] ガーデンライフ彩の新商品![DIYにオススメどうぞ]
ふと何気にチェックしてみたら、ガーデンライフ彩の新製品が出てましたので、ご紹介せずにはいられなくなりました(笑)ところで、最近まで「ガーデンライフあや」だと思っていましたが、「ガーデンライフさい」なんですね・・・どうでもいいですが・・・(笑)板間隔1cmの「スタンダード」と板間隔3cmの「アウトルック」は以前からあるものですが、愛称がついたようです。間違いにくく、わかりやすくていいなと思いました。板間隔なし…
後になってから、よくよく考えると、こちら内側からつけておけば金具が見えずにスッキリしたのになぁと反省しました。
このあたりの見た目の考察が甘いのが私の雑なところです(苦笑)。
しかし、風に煽られたときのフェンスの動きを考えると、この方向でビスを打っておいたほうが、きっと強固なんですよね・・・と言い訳しつつも、今となっては全く気にしていないのですが、こんな製品というか加工オプションを見つけました。
実は、こちらガーデンライフ彩ではなく、よく似たDIYフェンスを販売しているMJガーデンでのサービスになります。
うーん。これ見てしまうと、やってみたくなりますね(笑)
スッキリして美しい仕上がりになりそうです。
ちなみに、こちらこちら、出隅だけでなく、入隅向けの加工オプションもあるようです。
インプルナットとボルトで固定する方法も、我が家の施工よりも強固そうで安心感あります。
もし、当時この商品に出会ってたら採用してたでしょうね(笑)
おまけ2:移動可能な目隠しフェンス公式版?
今度は、完全に脈絡のないおまけ情報です。こちらは、本当に偶然見つけたのですが、我が家が悩みに悩んで考えた移動可能な目隠しフェンス用の自立型スタンドの良さそうなものを見つけたので紹介させてください。
まず、我が家は木製のルーバーフェンスをいざとなったら動かせるように、次のような方法で脚を固定する方法を考えました。
【Web内覧会】移動可能(?)で倒れない(?)目隠しフェンスの完成お披露目!
移動可能な目隠しフェンスに挑戦する話の続きでございます。軽いから倒れるなら重くすればよいではないか – 外構移動可能な目隠しフェンスに挑戦する話の続きです。簡単に移動できるけど、台風にも耐えられて腐食の心配がない目隠しフェンスなんて実現できるのでしょうか?様々な実現方法に悩むうち、目に止まったのが意外にもこんなコンクリートブロックでした…kisekinomyhome.com前回、まっしん流移動型目隠しフェンス…
結構苦労しましたが、今では大型の台風時でも大丈夫なぐらいしっかり固定されています。
一応、支えとなる柱を外したりの作業は必要ですが、いざとなったら移動することももちろん可能です。
当時、他に選択肢がなく、苦労してこの方法を編み出したのですが、こんな商品がありました。
設置イメージを見ると、いかにも我が家がやりたかった移動型フェンスそのものではないですか。
もちろん、木製や樹脂製のラティスフェンス用に同様の脚はあったのですが、アルミ製というは当時なかったように思います。アルミ製でしっかりしてそうというのが魅力なので、当時これがあったら検討しただろうなと思いつつ、実はこの程度の脚では台風時にはひとたまりもないことを私は知っています。
実は・・・
本命のご紹介したい商品はこちらです。
なんと!平板ですが、重量のあるコンクリートブロックに固定するという点で、我が家の方法にとても似ています。
やっぱり、専用品だけあって、とてもスッキリスマートな固定方法です。
うわぁ、これ当時是非欲しかった!
180cmの高さのフェンスに耐えられるかどうかは微妙ですが、さらに重しを乗せたり対応方法はありそうに思います。
今更この方法に変えるメリットはありませんが、なんだかこの金具色々応用用途もありそうな気もするんですよね。
なにか良い方法を思いついたら、またご紹介したいと思います。
あと、我が家が選んだタイプのコンクリートブロックに対応した金具も出ないかしら?(笑)

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