我が家の屋根裏の写真を見て秘密がわかるかどうか?

    DIY

    突然ですが、皆さんは自宅の屋根裏に自ら登られたかたはいらっしゃいますでしょうか?

    私は何度もあります(笑)→ でも、大変&危険なのでお勧めできません。

    我が家は、最終的に固定階段式小屋裏収納を採用したのが、当初コスト重視の規格住宅を検討していたときは、引き渡しされてから屋根裏収納にリフォームすることも考えていました。

    というのも、ボーンズホームという屋根裏収納庫のリフォーム会社の広告を見て、20万円以下ぐらいと思いのほか手が届きそうな工事価格だったからです。
    これなら、住み始めてお金を貯めて収納に本当に困ってから考えてもよいかなと思いました。
    ただし、この場合の屋根裏収納は断熱材に囲まれない空間となるので、夏は灼熱で冬は極寒となります。
    収納と言っても、熱の影響を受けないようなものしかしまうことは出来ませんね。

    とはいえ、屋根裏収納って、本来そういうものという意識もありました。

    屋根裏収納のイメージって、こんな感じの暗〜い空間が普通と考えていました。
    屋根裏収納
    でも、奈良の建売に住んでいた時に、お隣さんが屋根裏収納を何十万もかけて設置したって聞いたときは、あぁいいなぁ、羨ましいなぁと思ったものです。

    またそれとは別になんとなく、屋根裏って覗きたくなりませんか?僕だけかなぁ。
    幼少の頃に、アパートの屋根裏に登って遊んだ記憶があるからか、なにかいないかワクワクするものがあるのかも。

    居たら困りますけど。

    と言っても、単に好奇心だけでなく、理由があって屋根裏に登ることもありました。

    これも、かなり前の話ですが、その時の貴重な写真が出てきましたので、今回はそのご紹介です。

    人が侵入できる我が家の屋根裏スペース

    今回ご紹介する写真は、次の赤い部分になります。
    屋根裏の場所1
    真ん中部分に小屋裏収納がありますので、その上と、向かって右(北側)の屋根裏はちょっとスペースが小さすぎて人が入れそうにはありません。
    だからかどうか、屋根裏点検口は、赤い部分に通じるクローゼット内の天井だけに設置されています。

    元々、登ることなんて考えていなかったのですが、太陽光の業者さんがいとも簡単に点検口からスルッと天井に入っていく姿を見て、自分でもやってみようと思ったのがきっかけです(笑)
    実際にやってみると、そんなに難しくありませんでした。
    でも変な姿勢になるので、腰に来たり、どこか筋肉がつりそうな心配はあります。(なので真似しないほうが良いですよ・・・)

    以前も、屋根裏の通気改良工事のために登ったことを記載した記事がこちら。我が家の天井の断熱構造もこちらでわかります。

    我が家唯一の勾配天井の断熱方法確認と通気改良DIY – 断熱

    我が家は二階リビングでもなく、普通に天井断熱を採用したのですが、実は一箇所勾配天井を採用しています。それはこちら・・・はい。小屋裏収納の天井の話ですね。勿体つけてすみません(汗)【Web内覧会】階段登れば小屋ウララ♪ [おっ!引き渡し その9] - Web内覧会 引き渡しブログでは、お引き渡しの様子を紹介しておりますが、以前から読んでいただいている方はご存知の通り、既に1年以上前に入居しております。年末を控えて、こ…

    では、実際にどのような風景なのか見てみましょう。

    我が家の屋根裏の風景写真たち

    まず一枚目!
    IMG_1327.jpg
    この写真の左側はアクアフォームが吹き付けられている壁になっていまして、壁の向こう側が小屋裏収納スペースです。
    下にグラスウールが敷き詰められていますので、ここは断熱空間の外になります。
    さすがに真夏に、ここに入る勇気はないのでわかりませんが、相当熱くなっているのでしょうね。

    でも、結構奥の空間にスペースがあると思いませんか。
    収納スペースとして十分使えそうな空間があるので、断熱なしでもいいから屋根裏収納にしてみたくなってきます(笑)
    実は、奥のスペースの真下は吹き抜けになっていまして、ここで足を踏み外して天井が抜けたりすると、一階リビングまで真っ逆さまに落ちることが出来ます。

    実際に奥のスペースまで、柱にしがみつきながら行ってみたのですが、足を踏み外せないと思うと結構なスリルがありました(笑)

    続いては2枚目
    IMG_1331.jpg
    ここは、寝室の真上ぐらいになります。
    バッテンになっている筋交いのような木材は、雲筋交いというそうです。
    小屋裏収納になっていると実感しませんが、屋根裏でもこんなふうに家を支える構造があるのだなぁと興味深かったです。
    ただ、壁の筋交いに比べるとざっくりと固定している感じですが、それでも結構重要なようです。

    あと、縦にぶら下がっているような細い木材は、天井を吊るしているようなので、これを取ったりすると天井が落ちるようです。取りませんけどね(笑)

    こちらも、あまり代わり映えのしない写真ですが、一応載せておきます。
    IMG_1330.jpg

    最後にもう一丁も。
    IMG_1328.jpg
    結構電気配線が通っているのも印象的でした。

    確か太陽光を取り付けた後に大きな台風が来たりしたら、少し心配で雨漏りしていないかを確認する意味でも何度か登っていましたね。特に今のところ、幸い雨漏りらしきものは見つかっていませんが。

    ちなみに、上棟直後の屋根裏部分の写真がこちらです。
    上棟直後の屋根裏
    この雲筋交いがないと、結構広々とした空間の屋根裏が作れそうなのですが、多分外しちゃだめなんでしょうねぇ。(やりませんよ)。
    勾配天井部分にも断熱材を付けて、断熱空間にすると、寝そべられるような隠れ家にもできそうでもあります。(やらないですけど)。まぁ、天井も下がりますし、床を付けると更に狭くなりそうな気がするので、実際は想像よりスペースは狭そうな気はしますが・・・

    で、実は、最後の上棟後以外の屋根裏の写真には、引き渡し後にとある手を加えた秘密が写っているんですよ。これが。
    見てもわからないと思いますが、想像するとわかるかもしれません。

    わかる人がいたらすごいなぁと思うのですが、次回種明かししたいと思います(^^;

    コメント

    タイトルとURLをコピーしました