パパっと決められない、我が家のソファ選びの注目ポイント

    家具・収納

    ソファ選びの続きでございます。

    とうとう、ソファ選びが待ったなしとなってしまったのですが、正直不安でいっぱいでした。
    選べない
    置けるスペースが決まってないことを買い換え先延ばしの理由にしていましたが、本当はそれだけではない気がします。
    何度もお値打ち価格のソファを物色する機会があったのですが、夫婦揃ってまったく欲しいソファのイメージが固まらなかったんですよね。

    もう、買い替えを先延ばしに出来ないのですが、正直「とうとう決めねばならぬのか」というプレッシャーでした。
    めったに買い換えないものですし、どんなソファにしようかなと想像を膨らますことを楽しんでいた部分もあるかもしれません。

    もちろん我が家のことですから、近所の家具屋の新聞の折込チラシで目に入る、3〜4万円代の特売ソファも気になります。
    安さ優先でそんなのでも十分な気もしますが、折角なので、少しよいものも欲しい気がします。

    良い家具をお安く・・・となると、やはり我が家としては、お値打ち食器棚をゲットしたメガマックスのチェックは外せません。

    とはいえ、以前メガマックスでソファを見たときは、お安そうに見えるけど、なんとなく決められる気がしなかったんですよね。なんだろう、早く買わないといけないという切迫感がなかったのか、アウトレットなので、たまたま気に入ったものと出会わなかっただけなのか・・・

    といことで、今回は、そんな不安を抱えながら、メガマックスさんにソファを見に行ったお話でございます。

    コンパクトな布製3Pソファと高耐久ソフトレザーEPUという選択肢

    最初に目に止まったのが、こちらの三人がけソファです。ちなみに、我が家は背もたれが首までサポートしてくれる、ハイバックタイプという希望だけは、夫婦で希望が一致していました。
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    このソファは、112,320円のところ、49,800円(しかも8%税込み)。さすがメガマックスさんお買い得感あります。
    体全体を受け止めてくれる感じの座り心地がかなり良く、妻も気に入っていました。

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    展示はファブリック製でしたが、高耐久ソフトレザー(EPU)のタイプも選べるようでした。
    カタログ定価では、ファブリック製もEPU製も同じ価格でしたが、メガマックス価格が同じかどうかは不明です。

    ちなみに、高耐久ソフトレザー(EPU)というのは、初めて聞いたのですが、その名の通り高耐久なのですが、ひっかき傷にも強いというのは、すごいですね。
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    このぐらいの価格で買えるのであれば、とても財布に優しいのですが、若干華やかさに欠けるかなと贅沢なことを考えてしまいました。出来れば、高耐久ソフトレザーのタイプを見てみたいのですが、残念ながら展示はありません。

    ヴィンテージ感あるまだら模様の本革ソファ

    以前、ニトリでヴィンテージ風のソファを見かけて、その風合いがいい感じだなと、ちょっと気になっていました。(結構いい値段だったのですが、この辺か、この辺かな?)

    ソリッドなカラーより、まだら模様の本革に質感が感じられていいなぁと思っていたのですが、メガマックスさんにも近いものがありました。
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    座り心地もなかなか良かったのですが、先程のソファに比べると88,000円と、グッと高級になります。
    とはいえ、185,760円の品が88,000円(税込)なので、これもお値打ちなんですけどね。

    しかし、よく考えてみると我が家のインテリアは、全くヴィンテージでもアンティークでもないので、ちょっと浮いてしまう気がします。

    白かぁ、白はないけど本革で、この値段?

    無意識に、ありえないと思っていたのか、目の前にあったのに気がつくのに時間がかかった白(というかオフホワイト?)の本革ソファです。
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    妻も、汚れやすそうで「ないない」って感じだったのですが、座ってみるとなかなか質が高そうな座り心地です。

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    何やら、コイルがたくさん入っているとか、ダブルステッチで縫い代が丈夫だとかスペック厨をくすぐるような説明がありながら、本革で59,800円って安くないですか?

    うーん。白かぁ。白じゃなければ、と悩ましいところです。あと・・・・
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    妻によると、手すりと背もたれが交差する部分のひび割れのようにも見えるシワが気になるようです。
    私はあんまり気にならないんですけどね・・・

    黒革がピンと張ってるスマートなソファ

    こちらは、さっきとの真逆の真っ黒なソファです。さらに、先程のソファのシワが出るような革の緩みはなく、全体的にピンと張られた革の感じが美しくかっこいいと思いました。
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    あと、ここまでの他のソファより肘掛け部分の幅が狭く、座面が広いんですよね。
    肘掛けの種類
    こんな感じで、ソファによって肘掛けが取る幅が、少しずつ違います。

    前回の記事で、三人がけソファが余裕で置けることがわかって喜んでいたのですが、三人がけでも、以前の二人がけとあまり座面が変わらない場合があることに気づいてしまいました。
    ソファ_座面の比較

    折角、大きなソファに入れ替えるのに、ひろびろ感が増えないのであればなんだかなぁです。
    このソファのように肘掛けがコンパクトだと、座面が広くなるので良いかもと惹かれました。

    ただし、99,800円となかなかのお値段です。妻には伝えていませんでしたが、一応予算は10万円までかなと思っていたので、ギリギリという感覚でした。もちろん気に入れば、少しオーバーでも無理ではありませんが、絶対欲しいというほどかと言うと、そこまででもない気も・・・
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    あと、見た目通り、ちょっと座り心地が固かったです。長く座ってリラックスできないような気がしました。
    ナチュラルカラー好きの我が家のインテリアにも、黒は合わない気もします。

    って、こんなダメ出しばっかりしてるから、いつまでも決まらないんですよねぇ…

    座面は分離型か一体型か

    三人がけでも、真ん中がクッションの境目になっている場合があります。前述の黒のソファの場合は、一人分ずつクッションがあてはまるようになっているので、真ん中の人が境目に座ることにはなりません。
    しかし、下記のソファ(これは別の日にニトリで撮った写真)のように、真ん中でパックリ割れている場合は、なんとなく真ん中に座ると座り心地が悪そうな気がします。
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    このソファは、二人がけに見えますが、三人がけなんですよね。
    このタイプは、三人がけといいつつ二人で使うことがメインの場合を想定しているのかなと思います。
    大きいクッションを二人で使うと考えれば座り心地のメリットはありそうなので。
    いざという時に三人がけで使えればという用途向きなんでしょうね。

    まぁ、我が家も1つのソファに三人並んで座ることは、そんなにないと思いますけどね。

    でもやっぱり、真ん中の割れ目が気になるなぁと思っていたら、ソファによって、こんな違いがあることに気が付きました。
    クッションの隙間
    確かに、真ん中で割れ目はあるのですが、座面の前側でつながっているタイプがあるんです。

    おぉ、これなら割れ目部分に座っても、ほとんど気にならないのではないでしょうか。
    あと、真ん中に座らなくても、片方のクッションだけが沈んでバタバタするのも気になっていたので、一体化しているクッションは、なかなか良いなぁと思います。

    うーん。色々理屈をこねていますが、どうしたら良いでしょう?

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