たかが10cmされど10cmの食器棚の幅(その2)

    家具・収納

    [お試しで読者アンケートなど設置してみました。気が向きましたら是非ご回答をお願いします]

    食器棚の幅を180cmにするか、190cmにするか悩んだという話の続きです。

    前回、高橋木工所の食器棚だからこそ可能な絶妙な組み合わせがあると書きました。

    よく考えてみると、絶妙とまで言うのは大げさかもしれません(笑)

    この頃、いろいろな食器棚の組み合わせアイテムをかなり食い入るように眺めていたからだと思うのですが、高橋木工所のモアαやEX SELECTには、ちょっと変わった寸法のアイテムがあることに気がついたのです。

    大抵アイテムの幅は、40cm/60cm/80cmで、それらを組み合わせて幅120cm,160cm,180cmあたりの食器棚にするのが一般的だと思います。

    ところが、高橋木工所のアイテムは、例えば上台では130cmや150cmなどの珍しい幅のサイズがあるんですよ。
    (幅110cmも珍しいサイズだと思います。)
    高橋木工の上台

    このサイズって、このままではかなり中途半端だと思うのですが、他のサイズと組み合わせてもかなり中途半端な完成サイズになりますよね。

    さらに下台では、50cmや70cmという幅のアイテムもあります。
    高橋木工の下台

    このサイズの引き出しや炊飯器用のスライド棚のアイテムはかなり珍しいのではないでしょうか?

    中天板のサイズも10cm刻みで240cmまで用意されているようです。
    高橋木工の中天板

    悩んでいた190cmの幅もちゃんと存在しているので想定されてるんですよね。
    中途半端な190cm幅の食器棚を希望する人なんて、ほとんどいないのかなぁと不安もありましたが、この組み合わせが可能なアイテムを見て、なんだ他にも同じようなことを考える人だいるんだと勇気付けられたものです(笑)

    ということで、次回はこの特殊なアイテムサイズを活用して、どんなおバカな組み合わせを考えたのかを披露したいと思います(笑)

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