散々引っ張ったTVアンテナ問題の最終回でございます。
早速ですが、前回、判明したと書いた原因とは・・・
ズバリ・・・こちら!
これは、前回書いた通りアンテナ線を延長することになったため、アンテナ線同士を繋ぐ中継接栓というアダプターです。なんと、このアダプターの中で同軸ケーブルがボロボロになっていたのです。
屋根の上では、ビニールテープでぐるぐる巻きになっていたので、見た目にはわからなかったのですが、電気屋さんがもしかしてとビニールテープを剥がしてみるとビンゴだったとのこと。
グッジョブ!電気屋さん!!!
電気屋さんの説明によると、ビニールテープはしっかり貼ってあったのですが、屋根の上に横たわったジョイント部分に水が溜まって、ちょっとずつ水が中に入ってきていたようだと。
そして中の金属部分が錆びてしまったようです。
ちょっと拡大してみますと・・・
ビニールテープのあとが目立ちますが、正しい施工は癒着テープというのを巻いてからビニールテープを巻くようで、こんなセットになった商品もあります。
我が家の場合、癒着テープをちゃんと巻いてくれていたのかどうかは不明ですが・・・・
ちなみに、中継接栓の防水タイプもあるようです。
次は違う角度からです。
横に見える小さな棒は、同軸ケーブルの中央の銅線のかけらです。
これが錆びて折れてしまったようです。
逆に、よくこんな状態で最近まで映っていたものだと思います。
もう少し角度を変えると・・・・
ん?右側のプラグの根元も黒い外被で覆われているべきなのですが、同軸ケーブルの外側の編状の導体が露出しているように見えます。水分に長時間浸かると、金属部分だけでなく外被部分も変質してしまうのでしょうか?
それにしても、前回映るようになった「処置」とはどのようなものだったんでしょう?
ケーブルを引っ張ったりして偶然接触が良くなって映ったから、よくわからんけどまーいーかとか・・・ないよね?(汗)
かなり気になります・・・
でも、今回アダプタごと新品に交換してもらったのですが、部品代含めて追加料金は取られませんでした。
最初の修理で治せなかったのでサービスしてくれたようなので、深く追求しないことにします(笑)
あと、同じように水が溜まらないよう、ケーブルが浮いておくようにちょっと工夫しておいてくれました。
この工夫の方法は、ちょっとまだご紹介していない話に関係するので、またの機会に・・・
ということで、我が家のTVアンテナトラブルは完全解決となったのでございます。
めでたしめでたし。
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