戦慄!我が家のお風呂が虫歯になっていた!

    お掃除・お手入れ

    歯があるから虫歯になるのであって、風呂に歯があるわけないのですが、本当にそんな感じなんです。
    虫歯

    ほんの先週の話なんですが、ちょっとあまりの衝撃に絶好のブログネタであることもすっかり忘れて、必死に対処してました。とりあえず、応急処置は出来たので、何があったのかをご紹介します。

    ところで、私は視力が悪いので普段はコンタクトかメガネの生活でございます。

    裸眼だと、まさにこんな感じ。
    めがねがない

    ということで、普段お風呂に入るときはメガネを外すので、お風呂の細かな汚れや異常が気づきにくいんですよね。
    マメにお掃除しているつもりでも、メガネを付けてよく見ると、意外なところが汚れていて焦ることが多いです。

    まぁ、こんなのは言い訳にしかなりませんが、たまたまメガネを付けて、ある部分をまじまじと見てみると驚愕の事実に気がついてしまったのです・・・

    患部とメガネがないときのイメージ

    お風呂と言っても、虫歯になったその場所は、お風呂の入り口です。
    我が家は、こだわりの注文住宅を建てられる方々には、あまり人気のないけど、最もローコストな折れ戸を採用しております。人気がない理由は、お掃除が面倒であることも一つの理由のようですが、確かに少々面倒ですね。

    で、私が裸眼でお風呂に入ろうとするときは、こんな感じでボケボケの見え方になります。
    風呂折れ戸下パッキン見えない
    これだと、いまいち汚れているのかどうかわからないんですよね。
    って、お風呂上がってからメガネを付けて、しっかり確認すればよいので、言い訳になりませんが(苦笑)

    ちなみに、最近では、「キープクリーンドア」って、お手入れ簡単な折れ戸があるんですね。
    キープクリーンドア_お手入れ

    白いタイプの場合、このように縦に換気口が付いているらしいのですが、我が家はまさに従来タイプの画像の通り下部分に換気口がありまして、結構ここに汚れがたまります。
    キープクリーンドア_白

    何故か、グレーや黒の場合は上から換気できるようになっているようです。
    キープクリーンドア_グレー

    他のメーカーでも、キレイドアとかお手入れが楽な折れ戸が出てきているようで、羨ましい限りでございます(笑)
    (当時からあったのかもしれませんが…汗)

    パッキン部分に固着する汚れ日々チェックしているつもり

    メガネをかけると、さすがにこのぐらいには見えます。
    風呂折れ戸下パッキン
    タイトルのとおりですが、この折れ戸の一番下にあるゴムのパッキン部分と枠部分の間に、しばらくすると固着する汚れが発生します。多分ホコリや水分に含まれるカルシウム成分が固まっているのだと思いますが、毎日ではないものの目立った汚れが出てくるとお掃除するようにはしていました。
    というのも、入居当初にしばらく放置したために固着したカルシウム成分を取り除くのに結構苦労したので、懲り懲りだったんですよね。
    この時、発見した簡単なお掃除方法を見つけたのですが、それが今回の問題の鍵となります。

    ちなみに、この写真は今回発生した問題に対処した後の写真です。

    一体何が起きたのか?

    はい。そうです。ここに虫歯ができたんです。証拠写真を取り残ってしまったので、イメージ画像を作成しました。
    風呂折れ戸下パッキン_部分拡大
    こんな感じで、ところどころ黒くなっていたのです。
    最初は、単に汚れているだけで、カビだったとしても最悪カビキラーかな(ってそれでも深刻だけど)と思っていたのですが、そんな生易しいものではありませんでした。

    まさに、虫歯同様に穴が開いていたんです!
    穴と言っても、床下まで貫通したわけではありませんが、まさに溶けて欠けている状態なんです。塗装がめくれて、中の金属部分が完全に溶けていました。
    金属なのにシロアリにかじられたの?と思うような欠け方です。

    これはさすがに焦りました。っていうか、もっと早く気付け俺!
    ちょっと、油断しすぎました・・・・(泣)

    といっても、先の写真の通りなんとか対処して、ほとんど目立たないのと、これ以上進行しないようには対処出来たので一安心なのですが・・・

    犯人は・・・

    おそらく間違いなく。コイツです。お掃除には定番のアレなんですが、まさか、ここまで強力とは思いもよりませんでした。完全になめてました。
    謎のスプレー
    賢明な皆様は、既にお気づきと思いますが、使い方を気をつけないとですね・・・

    取り扱いの知識としては知っていたのですが、大丈夫だろうという思い込みは禁物だと思い知りました。

    次回は、どのように対処したかも含めてご紹介いたします。

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