移動可能な目隠しフェンスに挑戦する話の続きでございます。
移動可能な目隠しフェンスに挑戦する話の続きです。簡単に移動できるけど、台風にも耐えられて腐食の心配がない目隠しフェンスなんて実現できるのでしょうか?様々な実現方法に悩むうち、目に止まったのが意外にもこんなコンクリートブロックでした…
前回、まっしん流移動型目隠しフェンスの材料をご紹介しました。
今回は、いきなりですが完成写真をご紹介していきますね。
構想当時の・・・
【Web内覧会】オープンすぎる外構を目隠ししたい! – Web内覧会 外観
時系列的には、太陽光施工完了の直後からのお話です。明るい時の、太陽光施工直後の写真がありましたので、先に紹介しますね。なんの変哲もありませんが、うすーく屋根の上に乗ってる雰囲気がわかる写真です。…
なかなかの出来栄えと思いませんか?
もう少し寄ってみましょう。
前回ご紹介した地先境界ブロックの上に、ルーバーフェンスの脚が乗っているのがわかると思います。
違う角度からです。
なるべく枡を避けるように地先境界ブロックを配置しました。
万一、枡を開ける必要がある場合にずらすのが面倒ですからねぇ。
本当は、中央で折れるように角度を付けて置いた方が安定すると考えていたのですが、枡を避けるためにほとんどまっすぐの配置になってしまいました。
移動可能と言ってるのに、なぜ?って感じですが後でわかります。
さらに脚もとをアップ!
単にブロックの上に乗っかっているように見えるでしょうか?
木製の脚がブロックに設置したままになっていますが、直接コンクリート面に置くよりも水はけがよく腐食も避けられそうかなと考えています。
さて、いよいよ取り付け方法の種明かしです。
ここで、アイリスオーヤマのブロック挟み込み金具の登場です。
ラティスポストでも補強しているので、これを取り外して移動するのが面倒なので、位置を吟味していたというわけです。
移動可能と言っても、本当にいざという時に「動かせなくはない」という感じですかね。
ちなみに、ラティスポストに付属の杭の長さでは、ちょっと心もとなかったので、ホームセンターで長い杭を買ってきて固定しました。かなりがっちり固定されています。
ブロック挟み込み金具の部分ですが、アップするとこのようになっています。
本来の使い方ではないのですが、裏側からインパクトドライバーで穴を開けネジで固定しました。
それだけでは、抜ける可能性があるので、横からL字型金具でも固定しています。
この部品もアイリスオーヤマのラティス用金具を流用しています。
これですっかり万全に固定されたと思ったのですが、超大型台風が来た翌朝、45度ぐらい庭のほうに傾いてしまい、朝から妻が「庭がめちゃくちゃやー」とパニックになっていたことがあります。
実は、その後一箇所だけ工夫したことで、全く台風も怖くなくなりました。
その方法は、またあらためてご紹介します。
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