つい、2週間ほど前の日曜日です。
さ◯らホームと名乗る業者さんが、近所でリフォーム工事をするので道路が通りにくくなりますとの挨拶に来られました。
我が家がよく車の出入りに使う狭い道のことなので、ちょっと気をつけないとねと思った程度ですぐ話は終わるつもりでした。
すると、
「玄関のガラスブロックいいですねー。僕も以前は新築工事をやっていたのでよく工事しました」
とか、
「外壁塗装の業者さんがよく来ませんか?あっ、まだ新しいから大丈夫ですよねー」
「外壁塗装も安いところは気をつけてくださいねー」
など、こちらが話を切り上げようとすると話題をつないでこられます・・・
いきなり何を言い出すかと思えば・・・
あまり、感じの悪い人ではなかったので、適当に話を合わせて雑談していたのですが、いよいよ話すこともなくなったと思った所・・・・
「あのー、言いにくいんですが、ご自宅から雨漏りしてますけどご存知ですか?」
はい?
えっ?
雨漏りだと?
しかも、何?その断定???
なんで、家に入ってもいないのに、なぜ雨漏りってわかるの?
まさか、我が家に限って雨漏りなんて・・・?
この瞬間、訪問営業だということも忘れて、今まで感じたことのない衝撃と我が家への不安がMAXになりました。
ドキドキしながら、指を指して見せられたのがこちら。
軒天の部分がシミのように汚れているのですが、これが典型的な雨漏りの症状なのだとか。
「これ、新築の家でも意外とよくあるんですよね」
「先日も、僕が工事したんですが、早めにやっておかないと壁の中に雨水が入って電気系の配線がダメになるんです」
ということです。
そう言われてみると雨漏りに見える気がする
拡大した写真がこちら
軒天の境目の部分から溢れた水が左右に広がって乾いたシミのように見えます。
後で調べたのですが、確かに軒天の雨漏りの写真として、出て来るものと似ている気がします。
同じ軒天の並びでも、このようにあまり目立たない部分もあります。
部分的なシミだと、余計に確かに雨漏りでシミたようにも見えますね。
大丈夫と言いつつ確かめないと安心できない
我が家は、建ててもらった工務店(アコルデ)に見てもらいますからありがとうと伝えたのですが、
「工務店さんに言いにくくないですか?僕がさくっと確かめちゃいますよ」
とかなりグイグイ押してきます。
なんとか、丁重にお断りして帰ってもらったのですが、すぐに屋根裏に上って確かめに行きました。
可能性があるとしたら、やはり心配なのは太陽光設置の原因による雨漏りです。
もし、ビス打ちの原因で雨漏りしていれば野地板にそれなりのシミが付いているはずなのですが、特にその形跡はありませんでした。
かなりくまなく見ましたが、屋根裏には全く雨漏りのような雰囲気はありません。
もしかして、雨樋からのオーバーフロー?
そこで、軒天の雨漏りの原因でググってみると、雨樋のオーバーフローの可能性というのが見つかります。
例えば、このように雨樋から溢れた水が軒天側にまわってしまう現象のようなのです。
断面図については、こちらの方が詳しいですね。
確かに、この断面を見るとものすごい勢いで水が溢れれば雨水が軒天側に回ってもおかしくないかもしれません。
あと、心当たりがあるとすると、一度大雪で屋根に雪が数日間とどまったことがあるので、原因となった可能性も考えてしまいます。
もちろんアコルデの施工は全面的に信用していますが、想定外の現象で雨漏りになった可能性は否定できないですよね。
お騒がせになってしまう可能性もありますが、慌てて早速アコルデに連絡してみるのでした。
つづく
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