段差を付けて棚を置くという考え方

    家具・収納

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    さてさて、本棚の置き場所の話しに戻ります。
    前回のオーダー組み立て収納家具を扱う収納スタイルにたどり着いたという話しの続きです。

    横幅も奥行きも選べる棚がある

    ここには、様々なサイズオーダーが可能な収納棚があるのですが、まず私が目を付けたのがサイズ自由自在というウリの「オーダーラック」です。

    文字通り、
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    (画像をお借りしています。)

    こんな感じで様々な収納棚をオーダーで注文できるのですが・・・

    横幅の単位は、なんと1cm!

    この棚のポイントは、15cm〜70cmまで1cm単位で横幅をオーダーできることです。
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    (画像をお借りしています。)

    他のショップでもオーダー棚を見つけることは出来たのですが、大抵横幅60cm以上というものが多く、15cmもの極狭のサイズからオーダー出来るということが珍しかったのです。

    しかも、奥行きも次の三種類から選ぶ事ができます。
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    (画像をお借りしています。)

    一番奥行きが狭い19cmなら、三枚引戸の取手が隠れずに設置できそうでした。

    上棚含めて250cmまでの高さも対応できそう?

    更に高さが選べるのですが、
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    (画像をお借りしています。)

    標準では、178cmまでの高さになっています。

    でも、更に上棚を追加すれば、
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    (画像をお借りしています。)

    我が家の一階天井高250cmいっぱいまで設置できそうです。

    ということで、このオーダーマルチラックを使うことを前提に配置を考えてみました。
    薄型棚有り間取り

    既存の本棚は、クローゼット側ぎりぎりまで寄せて、三枚引戸側と空いたスペースに奥行き19cmのオーダーマルチラックを配置します。
    既存の本棚と奥行きが違うので段差ができますが、前回の間抜けなスペースが出来てしまったのを解消出来るかどうか・・・

    3Dでオーダーラックのイメージを作ってみた

    3Dパースで見てみるとこんな感じです。
    本棚と棚有り

    うん。意外と悪くないかな?

    しかし、まだ既存本棚がちょっと浮いている気がするのと、転倒防止を考えたいと思っていました。
    もし、和室で誰かがいて本棚が倒れてくると危ないですからね。

    本当は、こんな感じの天井までの扉付きラックを突っ張って取り付ければスッキリしつつ転倒の心配もないと当初は考えていました。
    しかし、手持ちの本棚を活用しないといけませんので、仕方ありません・・・
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    ん?もしかして、この方法を流用できるかも・・・?

    と、もう一工夫したお話は次に続きます。

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