前回の流れから、ひとつ建設に三度目の訪問のお話です。
クルマの出し入れと日当たりの目をつぶれば広い4号地が気になる
まずは、4区画物件の4号地の話からはじめました。
4号地は、日当りも心配で、車の出し入れが不安だったのですが、土地の広さと駅へのアクセスの良さもあり、妻とも何度も話をして本当に悩んでいました。
妻も魅力に感じていた部分もあるのか、悩む私を気遣ってか「がんばって車の出し入れするよ」と言ってくれて、この頃は、4号地もありかなぁという空気になっていました。
希望の間取りを選べるけれど、配置計画って何?
営業Nさんには、勝手に見つけた間取りを事前にメールで送っておいたのですが、「配置計画は絡みますが、プランは使えます」という回答をもらい安心していたのですが。。。。。
敷地を間取る ―部屋の間取り以上に重要な敷地への建物配置― | 木の家だいすきの会
アトリエ ヌック・勝見紀子 部屋の間取りを考えるときに、広さや形、部屋同士のつながり、日当たりや動線を考えますが、このことは建物を敷地に配置する際にも必要な視点です。 道路に面するどこに出入口を取るか、人の出入り・車の出入りはどこが好都合か、庭の位置や形など、人の生活は家の中だけで完結するものではないだけに、つながりがとても重要です。建物の輪郭がつくる敷地の余白が、家の間取りとうまく連動してこそよい住まいとな
よく理解していなかった、配置計画の意味を後ほど知って愕然とします・・・・
「これでは、庭がぁ、庭がぁ・・・・」
北側斜線に掛かる位置には建物を建てられない?
元々、建物を北側に寄せて南側のリビング沿いに庭をとる構想でした。
南側は、家があって決して日当りは良くないのですが、逆に人目に付かないプライベートな空間として使えるという考え方もあると思っていました。
あと、日当りは南西と南東の斜めから少しは光が射しそうと期待している所もありました。
Nさんの言っていた配置計画とは、「北側斜線の影響を受ける」という話でした。
4号地の、この間取りの場合、北側斜線規制の影響で南側に寄せて配置しないと建てられないとのこと。
逆に北側にスペースが空きますが、これでは全く庭として活用できません!
北側斜線制限とは、建築基準法で定められた建築物の高さを制限する法規、いわゆる斜線制限の1つで、北側隣地の日照の悪化を防ぐことを目的とした法規です。北側斜線制限は、北側隣地境界線を起点として「高さ」と「斜線の勾配(角度)」によって規制されます…
ただでさえ南側に建物があるのに、こんなにぎりぎりに配置してしまっては、南からの日当りはさらに絶望的で、リビングの南側窓が全く機能しまへんがな・・・(泣)
買えるものなら買ってみなってか!
さらに・・・・
この四区画の価格がようやく決定したとのこと。。。。
約30坪の1号2号地は、1880万円
約38坪の3号4号地は、2080万円
た、高い・・・高すぎる・・・・
2000万ぐらいとは聞いていましたが、余裕を見て言っていると思っていたので、決定価格はもう少し安くなるとばかり勝手に思っていました。
以前、Nさんと話したときは、土地も建物も一緒に買ってくれるなら金額はがんばるような話も出ていましたが、そういうつもりもないようです。
やはり、ここも建売り業者ですので、土地だけを安く売るつもりはないのでしょう。
完全にふっかけられていると確信しました。
もう、この瞬間、机を叩いて
「はい、消えたー!」(なるほどザワールドのキンキン風)
と言いそうになりましたよ(謎)
やはり、我が家には38坪もの広い土地には縁がなかったのだと、気持ちを切り替え次は7区画分譲の土地の話を続けることにしました。
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