立ったままで刈れるコンパクトな芝刈り機はどれがいい?

    外構

    芝刈り機検討の続きでございます。

    芝を刈るのがナイロン? – 外構

    デッキ下への収納方法に少し光が見えてきたのですが・・・元はと言えば、芝刈り機の置き場所に困って考え始めたのが発端です。そもそも、どんな芝刈り機を買って、どんな収納スペースが必要なのかあらためて考えることになりました。やはり押し車のような、仰々しい芝刈り機は、我が家の庭には身の丈に合わない気がします。…

    ナイロンの刃で芝を刈るというのが、どうも信じきれず(汗)他の選択肢を当たっておりました。

    安くて手頃でコンパクトな縦型芝刈り機

    そこで目に止まったタイプがこちらです。

    おぉ、これならいかにもな芝刈り機のように大げさなスペースを取らずに済みそうです。
    しかも、意外に一万円台と手頃ではないですか。

    なんといっても、コンパクトながら立ったままで芝刈りが出来るのが魅力です。
    ただし、コンパクトといっても、この大きさの芝刈り機をデッキ下に設ける収納スペースに入れられるかどうか・・・
    あと、結構重そうなんですよね。とまぁ、ダメ出しばっかりで、なかなか決断に至りません。

    芝刈り機選びをホームセンター店員に頼ってみる

    そこで、いつもはネットで調べまくって大抵決めるのですが、珍しくホームセンターの店員さんに助けを求めてみました。
    あまり大きい芝刈り機を選べない我が家は、どんなポイントで選べばよいのでしょう?

    この店員さんに聞いたことで、私が刈り幅のことに全く興味を持っていなかったことに気がつくことができました。
    同じようなコンパクトタイプの芝刈り機でも見比べると刈り幅が結構違うんです。
    当然ですが、刈り幅が狭いと往復する回数が多くなって、結構芝刈りの時間が長くなって効率が悪くなります。
    コンパクトタイプの芝刈り機の場合、それほど刈り幅に違いがないように見えますが、意外に差が出るのだそうです。
    芝生往復

    コンパクトな芝刈り機でも刈り幅は重要

    さすがに大きい芝刈り機との刈り幅の違いがあることは理解していましたが、パッと見でコンパクトな芝刈り機の刈り幅に違いがあるように思わなかったので、盲点でした。

    ちなみに、この意味では、前回紹介したナイロン刃の芝刈り機は、刈り幅が広く有利なようです。

    棒を付けられる電動バリカン?という選択肢

    しかし、やはりナイロン刃には抵抗があると思っていた所、こんな芝刈り機を見つけました。

    リョービ ポールバリカンPAB-1610です。
    PAB-1610.jpg
    ハンディタイプの芝刈り機があることは知っていましたが、その製品にポールを付けて、立ったまま刈れるようにした製品です。しかも、このコンパクトなスタイルながら、刈り幅は前述のマキタの芝刈り機MLM160と同等なんですよね。
    刈った芝を集めるケースがないものの、この軽快さはとても魅力です。
    さらに、ポールを外してハンディタイプの芝刈り機として使えるのもかなり便利です。

    20101030-hm04.jpg

    この芝刈り機は、3〜5坪の芝刈に最適とあるので、我が家にもちょうど良さそうです。(我が家は5〜6坪の芝スペースの想定でした)

    ということで、この芝刈り機が最有力候補となったわけですが、あとは全長1365mm程になるこの芝刈り機を、どのようにデッキ下収納に収めるか?そこをクリアする必要があります。
    ただし、ポールは取り外せるので、もうちょっと短いのですけどね。

    続きます。

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