移動型で台風にも耐えうる目隠しフェンスは実現可能?

    奇跡のDIY目隠しフェンス

    移動可能な目隠しフェンスを考え始めた話の続きです。

    圧縮_フェンス_目隠し
    [ねぇ!どうすんの!どうすんの!!!]

    目隠しはしたいけど、万一庭を駐車場にしたくなった場合に容易に移動できるようなフェンスにしたいと考えていたのですが・・・

    定番!?置くフェンスと言えばまずこれ?

    まず、考えたのがこの手のスタンドを使ってラティスフェンスを置く方法です。
    圧縮_ラティス脚_7015769_1-e2

    180cmのラティスフェンスをこのようにすれば、それなりの高さで目隠しになります。

    圧縮_ルーバーラティス180cm_fence55a

    [引用: エコウッド]

    しかし、これ絶対風で倒れますよね・・・
    風が強い日に置き場所を変えたりとかなり手間がかかりそうです。

    さらに、木材のスタンドですから、たとえコンクリートであっても地面に触れていると雨水で腐食が早そうです。

    樹脂性の自立型ラティスもあったけれど・・・

    ウッディプラフェンスのスタンドであれば、プラスチック製なので腐食することはないのですが、倒れやすさは変わらないですね。

    圧縮_pict3

    壁際でもないところに、180cmのラティスフェンスを、この自立フェンスで立てるのは現実的ではないと感じました。

    今はこんなのもあるようです。

    ラティスを浮かせて固定できるブロック?

    こんなことで悩んでいたところに、目に止まったのがこんなアイテムです。

    圧縮_ラティスベース_546527-setumei2

    ラティスをこの溝にはめ込むだけで立てられるなんて!超簡単!!!
    水抜き穴が付いていてラティスが浮いているので木製でも腐食対策になりそうです。

    しかし、ホームセンターで展示状態を見た限りでは、これもやはり180cmのフェンスを固定するには安定性が厳しそうでした。まぁ、溝にはめ込んでいるだけですからねぇ・・・

    コの字型とかに配置できれば、問題ないのでしようけど、もう少し溝の深いタイプがあったらいいのにと思いました。

    ちなみに、当時は知りませんでしたが、今では、ラティスポストを立てられるタイプもあるようです。

    実は、これは建築前の外構計画時点から構想しておりまして、色々と可能性を考えておりました。

    コンクリートに抜き差しできるフェンスを考えていた

    一番やりたかったのは、コンクリート部分にフェンスを差し込んで立てられるようにしておいて、持ち上げて抜くだけで外せるという方法です。
    ググって情報収集していると、そのような方法を採用している例を一度だけ見かけたんですよね。
    (文章だけでの説明でしたが)

    この意味で、当時欲しかった商品がこちらです。

    何度もご紹介していますが、ガーデンライフ彩のコンフォートフェンスですね。
    当時は、この210cmの高さのものがなかったんです。

    一番高いフェンスで180cmだったのですが、この足を地面に埋めてしまうと、高さが150cmぐらいになってしまうので目隠しとしては少し物足りません。

    コンクリートを施工してもらう時に、このフェンスの足がちょうどピッタリ入るように穴を開けてもらうことができれば、普段は差し込んで立てておいて、いざとなったら抜くだけでスッキリです。

    ただし、コンフォートフェンスの足は40mm x 40mm角のサイズです。
    ピッタリおさまる内寸約40cmmの角パイプが都合よくあると良いのですが、少なくともホームセンターでは見かけません。

    実際外構屋さんに相談する機会がなかったので方法があるのかどうか未確認なのですが、気になりますね・・・

    ということで、当時はあらかじめコンクリートに穴をあけておくという方法は諦めましたので、やはり後付でしっかりしたフェンスをどう設置するのか引き続き悩むのでした。

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