[イエマガ更新!]社長の機転で玄関収納が大幅に増えるミラクル

    イエマガ

    今週は、イエマガ連載の第14回目が公開されました!

    前回は、冷蔵庫の奥行きに悩まされたお話を「間取りを買えずにキッチンの通路を広げたい」でご紹介しました。

    ほんのちょっと壁を動かしただけでも、当然ですが床面積が増えるんですよね。
    総二階だと、二階にも影響が出るので坪単価換算で結構な金額アップになるので油断できません。

    しかし、このお陰でキッチンの通路が広くなって本当によかったと満足しています。
    当時は、コックピット型キッチンの考え方で、通路幅は75cmで十分という情報もあったのですが、家族で手分けしてキッチンで作業をする場合は、やはり広い方がすれ違いもスムーズです。

    このためにふかした外壁部分は、外観の良いアクセントにもなって、一挙両得でもありました。

    と、ここまでは自ら試行錯誤で間取りを固めてきたのですが、いよいよプロの目が入ってブラッシュアップすることになったお話です。

    自分なりにこれ以上ない間取りとは思っていたのですが、トイレや玄関ホールが少し窮屈さを感じるレイアウトになっていました。
    一階のリビングをできるだけ広く取るために、廊下をなくし、収納も最低限にしていたしわ寄せです。
    予算を抑えるためにこれ以上床面積を増やせませんので、満足と言いながらも諦めの境地だったのかもしれません。

    しかし、さすがプロ、まだ床面積を変えずに工夫の余地があったのです。この提案にはびっくりで、今の快適な暮らしにとても重要な役割を果たす変更となりました。

    さらに、リビング続きの6畳和室にも思わぬ変更が入ります。
    こちらは、当時はちょっと不本意で驚いたのですが、変更の理由にも納得で今では全く問題なかったと感じています。

    間取りソフトを使って、色々と試行錯誤をするのは楽しいですが、そのまま建つとは限らないと、プロの意見を取り入れる心の余裕が必要ですね。

    ということで、今回は

    イエマガ 家づくり日々勉強! 第14回
    プロから指摘される建具のあれこれ
    です。
    建具

    建具って、

    • 取り付けに必要なスペース
    • 開くのに必要なスペース
    • 人の出入りに必要なスペース
    • 開けっ放しに必要なスペース

    など・・・
    設計時点でわからない、後々の使いやすさに影響するポイントが多々あり、とても奥が深いと感じます。

    実際に住んで長い生活をするのは、施主の家族なので、プロの方々に施主の生活目線になってアドバイスをしていただけるととても助かりますよね。
    もしかしたら、プロのほうでも施主側が十分理解・納得して建具を決めていると思い込んでいる場合もあるので、これで本当に良いのでしょうかとしつこいぐらいに意見を聞いてみても良いのかななんて思いながら記事を書いておりました。

    ちなみに、元記事はこちらでございます。

    奥行き1365mmのトイレは、横からの出入りに向かない – 間取り

    アルデンテの社長が、気を使いながら私の考えた間取りにいくつか指摘をしてくれました。この時点での1階の間取りがこちらです。ホールから入ったばかりのダイニングスペースと通路が兼用なので、キッチンとのスペースの取り合いで狭いのではと心配してくれていたようです。でも、これは東側の壁をずらしたので充分スペースを取れていて問題なし。問題は、一階のトイレ。浅い奥行きの収納との取り合いで、奥行き1365mmのトイレを考…

    [我が家の間取り] 三枚引戸は壁厚注意 [最終プラン] – 間取り

    またまた、アルデンテとの打ち合わせの続きです。LDKと和室の間仕切りに三枚引戸を採用したいと考えていました。新築・リフォームの間取りアイデア当初、一枚の壁厚で三枚扉にする想定で図面を書いていまして、、、なんなら、四枚引戸で左右好きな方に寄せて開口位置を変えられたらいいのにとも妄想していましたが、間取りソフトには四枚引戸の設定はありません。あっても高そうなのでとても聞けませんwどこかのブログで三枚引戸が…

    そういえば、今回のイエマガは2018年最初の更新となりました。
    今年も連載を続けてもらうことができそうですので、引き続きどうぞよろしくお願いします。

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