テクノカット湘南のKさんから、東芝とパナソニックの両方で提案を作成しているとの連絡がありました。
Kさんからの解説は、次のようにとても詳しく関心してしまいました。
- パネルサイズ
東芝パネルが縦14mm 横21mm 厚み11mm 分 パナソニックより小さく作られています。ただし、質量は15kgと同じです。4寸屋根であれば1㎡当たりの加重は12.1kgと屋根への負担はほぼ変わりません。 - 変換効率
東芝はバックコンタクト方式を採用しています。簡単にいえばセルとセルを繋ぐ線を裏面に取付、日射を吸収する際の抵抗を少なくしたものです。19.3%(公称)の変換効率です。パナソニックパネルは、ハイブリット型を採用しています。単結晶セルの下にアモルファス薄膜をはり、単結晶セルで拾いきれなかった日射をアモルファスが再度拾いなおし、直流電気に変える仕組みです。18.2%(公称)の変換効率です。 - 実データ
東芝パネルは変換効率が1.1%高いので、晴れの日はパナソニックより多く発電します。しかし、雨や曇り・日射量の低い6月(梅雨)9月(台風)時には、パネルの仕組み上パナソニックが多く発電するというデータがあります。パナソニックは出荷基準が高く、233wのパネルでも出力対比表でみると、240w以下のパネルは一枚もありません。カタログ上より7w~10w高いパネルだからこのような結果になるとも言えます。
勉強になったのは、やはり屋根にかかる加重をしっかりと気にしておかなければならないということでした。
正直、質量15kgと言われても良いのか悪いのか全くピンと来ません。しかし、他の業者さんからは、このようにパネルの重さに関する説明は一切なかったので、かなり良心的な印象を持ちました。
でも、本当は一番食いついたのは、パナソニックの233wのパネルは実質240w以上という情報です。
パナソニックは出荷基準が高いという話しは他でも聞いていたのですが、まさか全て240w以上と言い切ってしまうとは思わなかったので驚きです。
当時色々ググって出力対比表を見て、パネルの実質出力に一喜一憂するブログの書き込みを見ていましたが、全部240w以上まで行ってたかどうか・・・
でも、本当に240w以上であれば、見積もり上5.592kw(233×24枚)が、5.76kw(240×24枚)と東芝パネルと同等ということになります。
となると、若干割安のパナソニックパネルで当たればお得な気がしてしまいます。
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