誰にも言えない

    奇跡の土地

    全くブログと関係ありませんが、家族で「泣くな、はらちゃん」にはまっているまっしんはやぶさです。

    さて、前回の続き・・・

    到着した神田川地所のロビーは、いかにも湘南らしいおしゃれなカフェのようです。
    これまで、色々な不動産屋を訪問しましたが、一番おしゃれでいかにも儲かってそうw

    迎えてくれたのは社長とYさんです。

    長身でスキンヘッドで強そう(謎)な社長に圧倒されましたが、実は自分より一つ年下でした。
    年下とは、とても信じられないオーラがあり、この人に説得されれば売主も「はい売ります!」と言ってしまいそうですw

    早速Yさんから、
    「この土地は素晴らしいですよ。この価格で購入したとご近所に話されれば、皆さん間違いなく驚かれると思います」
    と言われましたが・・・・

    ダメダメ、嬉しくてもそんなこと言いふらしませんョ。

    「フリーター、家を買う」で、竹中直人演じるお父さんが、格安家賃で社宅代わりに一戸建てに住めていることを自慢したがために、お隣さんからひどい仕打ちを受けたことを思い出します(汗)。

    やはり、売主さんが売る気になるまで、かなり紆余曲折があったことを伺いました。
    売主さんは、やはり売るのを最後までためらっていたそうです。
    売主の娘さんが綾瀬市の方に家を建てたいと考えていて、一人暮らしで年配のお母様と同居しようと説得してくれたようです。

    娘さん、グッジュブ!

    一度は、ハウスメーカーに依頼して、この土地に家を建てる寸前まで具体的に話しが進んでいたそうで、本当に運が良かったということでした。

    土地の資料は、まだ、地積測量図などの正式図面が揃っていないようなのですが、前日の実寸図を綺麗にした資料をもらいました。

    39坪土地実寸

    正式な面積は、132m2(39.93坪)、第一種中高層住宅専用地域で高さ制限も問題なさそうです。

    この時点でわかっている、7区画分譲地との条件を整理した内容がこちら。

    土地比較

    圧勝w

    ・・・・話しが・・・うますぎます。

    私も妻もなんとなく狐につままれた感じで、喜びを正面から受け止めきれていません。
    渇いた笑いで、社長とYさんと談笑していたように思います。

    どう見ても、迷う理由はない条件なので、あとは無事契約できる事を祈り、買付申込書にサインをしました。

    もう、この日は夜になってしまったので、翌日の3月18日(日)に責任を持って社長が売渡承諾書をもらってくると約束してくれました。
    契約日が翌々日の3月19日(月)になったので、前日に売渡承諾書をもらうのもやりすぎかなぁとも思ったのですが、緊張を解かない方がいいかなと思って、そのままお願いすることにしました。

    買付申込書にサインが終わってホッとしたところ、社長から「是非建物も当社でさせてもらえませんか?」と来ました。

    以前の担当のKさんからも売り込みがありましたので、言われるだろうなぁとは思っていましたが、やはり。

    注文住宅は、同ビル2階のオーハウス(仮称)でやっているのですが、元々神田川地所の注文住宅部門だったのを独立させたそうです。

    ホームページは、ちらっと見ていたのですが、いかにも湘南っぽい?ガルバ&フォールディングウィンドウ&ウッドデッキというローコストではありえなさそうな、建築事例ばかりだったので我が家には向かなさそうです。

    一応社長には、「相当安い金額が他社から出ていて、見積のお手を煩わす上にローコスト優先の我が家の趣向ではとても失礼をしてしまう」とやんわり断ったのですが、土地と建物を一緒にお世話することで出せるバリューがあると自信満々におっしゃるので、念のため見積もりをお願いすることにしました。

    とてもアチチホームには勝てるようには思えないのですが・・・ウルトラCが出るでしょうか?

    と言っても、このオーハウスの家の仕様やこだわりを全く聞いていないので、見積もりだけでは当然決められないのですけどね。
    その辺りは、また土地の契約が完了次第打ち合わせしましょうということにして、神田川地所を後にしました。

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