施工・点検だけではないどうしても譲れないこだわりとは?

    太陽光発電

    前回の太陽光発電施工会社トレリスの話の続きです。

    Panasonic HITに関しては、間違いなくここまでの他の業者を上回る金額を叩き出してくれたので身を乗り出してしまいました。
    一緒に東芝の見積もりも出してくれたのですが、こちらは他社の条件には届かずトレリスではPanasonicが得意のようです。どちらも最低価格というわけではないことが逆にリアリティがあります。

    ただし、よく聞くと他社とはアフターサービスの細かなところで違いがあることがわかりました。
    特にそれは、施工後の点検の考え方です。

    無料点検は一回だけ・・・?

    ここまで比較見積もりしてきた会社は、施工後一定期間空けて、数回の無料点検を条件にしているところがほとんどでした。
    施工後5年・9年・15年と3回の無料点検を条件にしているところもあります。

    しかし、このトレリスの場合は1年後の無料点検一回だけとのこと。
    理由は、太陽光発電のトラブルは施工後1年の間に多いこと、1年を過ぎるとあまり大きなトラブルがないからだそうです。

    それ以降の点検は、基本的に有料とのこと。
    他社の場合、無料点検を数回サービスしていることもよく知っているようで、トレリス側から言及がありました。

    「本当にちゃんと点検してくれるんですかねぇ。屋根に登らない場合もあるようですよ」

    やっぱり、ちょくちょく他社をディスる発言が気になります(^^;
    相当恨みがあるのでしょうか?(笑)

    トレリスとしては、費用をいただく代わりにしっかりと点検をするということをPRされていました。
    また、その分当初の見積もりにも余計な費用を乗せずに安くできるのだとのこと。

    う〜ん。
    ある意味ごもっともな意見ではありますが、となると一概にトレリスの見積もりが安いとは言えなくなってきたぞ(苦笑)
    点検一回で200万円のトレリスが良いのか、点検3回を含む203万円のエコスライムが良いのか判断が難しくないかと感じながら話を聞いていました。

    さらに、トレリスのこだわり話は続きます。

    足場はなくて本当にいいのですか?

    施行中の万一の場合に、人はもちろんのこと、工具や部品を受け止めるネットのようなものがついた簡易足場を設置して施工するというこだわりの紹介がありました。
    上から落ちてきたときのために、軒側にのみ設置するのですが、通常の足場設置よりも安く設置できる上、安全面の対策ができるとのこと。

    「他社さんのご提案は、足場がないのではないですか?」

    足場
    [これは建築中の足場の写真なので、後付け太陽光のイメージとはちょっと違いますね]

    確かに、格安の見積もりをいただいている会社の見積もり項目には足場代は入っていませんでした。
    会社によっては、「四寸勾配の屋根なら足場いらないですね〜」とかラッキーですねというニュアンスの発言があったり、「会社によっては、四寸勾配でも足場をかけられて高い費用を請求されることもありますよ」と、足場設置が本来不要な請求につながるまるで、がめつい行為のような説明を受けることもありました。

    なので、我が家の四寸勾配の屋根の場合は、足場不要で安く済むんだという理解をしていたのですが・・・・

    「施行中にご新居で万一の事故が起こったらいやではないですか?」

    と言われると、う〜ん確かにそれは心配ですね。この点はあまり深く考えていませんでした。

    ただ、やっぱりこの話にも「足場を設置しない会社」を姿勢含めて批判するニュアンスが強調されていました。

    言われていることはもっともなんですが、他者を下げて、自分の印象をあげるイメージ戦略を多用されると、個人的にはとってもひっかかります。他者の批判内容自体は正しくても、批判を発言している業者さん自体が良いかどうかを裏付ける直接的な情報にはならないんですよね。

    とはいえ、簡易足場という提案は他では聞いたことがなく、関心していました。

    と少々もやもやしながらも前向きになってきたところなのですが・・・

    えっ、持って帰らせてくれないの?

    トレリス側も最初は懐疑的だった私の態度が軟化して、身を乗り出して聞いているのを察知したようです。

    「やはり、今ここでご契約していただけないでしょうか?」

    ダメもとで言ってみたのか、よっぽど社長から契約を取ってきなさいと言われたのか、いつもの営業スタイルなのか、面白いぐらいグイグイ契約を迫ってきます。

    アロエホーム」や「100年ホーム」で、キャンペーンを理由に契約するまでしつこく勧誘された体験を思い出します。結局どちらも切り抜けましたが(笑)
    我が家は幸い工務店中心に回ったからか、建物の検討の際に幸いあまりその場で契約を迫られた経験は少ないほうだと思いますが・・・

    で、もちろんこの場で契約する気はないので断ったのですが、なんと見せてもらった見積書は渡せないとのこと!

    えぇ!!!

    ここまで、どの会社もメールや書面での見積もりを普通に渡してくれていたのでびっくりです。
    他社対抗の値引きの場合も含めてあっさり見積書はもらっていました。

    私の場合、単なる合計金額だけではなく、細かな部品の型番の違いや部品数量、施工条件などの違い、各工事項目の記載事項によって内容の抜け漏れがないかなども穴があくほど見ているので、見積書は欲しいんですよね。

    単なる合計金額だけで安い高いは判断できないのです。

    まぁ、多分本当にここで契約することを前提に出すことができる特別価格で、見積だけが一人歩きしたりさらなる他社交渉に使われたりするとまずいんでしょうね。。。。

    どうしても、このこだわりは折れてくれないようなので、あきらめて解散と相成りました。
    一応、口頭で聞いた金額で検討するということにしましたが、せっかく魅力的な条件なのに見積明細がないと決められないなぁと頭を抱えてしまったのでした。

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