ここまで、アコルデの良い所ばかり書いて来たのですが、リアリティを追求して(笑)たまには少し心残りのある点も書いてみます。
なぜか、ドキドキ…(^^;
前回の現場見学で気になっていた、断熱欠損の心配部分ですが、このように修正されていました。
これで、しっかりアクリアでフタをしてくれたので安心です。
気になったのは、二階の間仕切り壁の上部にあたる部分の気流止めの施工です。
明らかに、気流止めの左右に隙間が空いていて、これって気流止めとしてどうなんでしょう?
真ん中の木材が邪魔で施工がやりにくそうなのですが、ググってみると理想的な施工事例がいくつかありました。
う〜む。やれば出来るはずということだろうか・・・
さらに、こだわる工務店では、こんな施工もあるようです。
普通、間仕切り壁の上部は石膏ボードを貼らないようですが、この会社では気流止めにこだわって石膏ボードをここまで貼っているそうです。(ちなみに、セルロース施工の会社)
さらに、我が家の施工写真に戻ります。
この部分は、小屋裏の床下部分です。
床下の高さ分のところにアクリアが詰めてあるのですが、う〜む・・・・
これは・・・やっぱり・・・雑ですよね・・・(苦笑)
一階天井のロックウールの施工を見て少し不安にはなっていたのですが、やはりコレを見て確信しました。
我が家の大工さんは、
袋入り繊維系断熱材施工は不慣れ
なのだと思います。
一応、ここでフォローしておきますと、普段アコルデの大工さんは、袋入り繊維系断熱材の施工が不要なはずなんですよね。アコルデは、通常セルロースの施工なので、基本的にこんな問題は発生しないはずだと思います。
我が家の場合、コストダウンのために普段扱っていない、壁面アクアフォームと天井のアクリア施工でお願いしたので、大工さんは普段やらなくていい不慣れなアクリアの施工を強いられたのだと思います。
そう考えたると、とても当時は指摘できませんでした(^^;
色々な工務店をまわる中で、特に袋入りグラスウールの施工は、熟練の技術もさることながら、工事への意識が相当必要と言われていた点を、改めて実感させられました。
どれだけ、体感に影響があるのかは?ですが、写真を見て思い出してしまったので、一応書いておきました。
でも、アコルデで検討中の皆様、セルロースにしておけばこんな心配はしなくて良いと思いますので、ご心配なく!
ちなみに、引き渡し後に鈴木さんに聞いたのですが、アコルデでも全てグラスウールの施工をする場合もあるらしく、その場合は専門のグラスウールの施工業者に頼むそうです。
この場合は、袋入りではないグラスウールを使って、気密シートも本職の方が美しくぴったり貼るそうです。
我が家の場合は、中途半端に壁だけアクアフォームで、天井だけアクリアだったので、大工さんに取ってはよっぽど珍しい施工だったんでしょうね。
アクリア 14k (高性能グラスウール16k相当)の155mmです。
一応、こちらを天井に敷けば、次世代省エネ仕様はクリアできるらしいのですが、施工品質が肝になってきそうですね。
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コメント
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まっしん師匠、毎朝勉強させて頂いております(・∀・)
我が家も一階の天井はロックウール(のはず)なんですが、
まっしんさんのように他の施工例まで調べなかったのでこういうもんかなって思ってました(汗)というか敷き詰め方をよく見なかったです・・・
いや~うちは結構チェックがぬるい?のかもしれません(((( ;゚д゚))))
たまにはこういう話も無いとステマだと誤解されてしまいますし、いいですね(^o^)
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いつもご購読をありがとうございます♪
我が家も、当時はボーッとしてましたので、他の施工例をちゃんと調べたのは、ブログを書き始めてからだったりします。ですが、当時に何となく不安を感じたのも確かですが(^^;
ブログでも書きましたが、一階の天井は、断熱目的ではなく延焼防止なのでそんなに神経質にならなくてよいと思います。
kodatenokisekiさん宅は、セルロース施工なので天井の施工も全く問題ないと思いますよ!
一階のリビング天井の施工を見ても、ビッチリ美しくシート施工されていましたし、セルロースは吹き込みなので、隅々までパンパンに入ると思います。
あんまり良いことばっかりでも、嘘くさいかなぁと思って、こんな記事も書いてみました。
実際は、我が家がおとなしく、セルロースにしておけば、こんな余計な心配はしなくて良かったんですけどね(^^;