[太陽光施工その5] トランプに負けると背負わなければならぬ掟

    太陽光発電

    太陽光施工の続きでございます。

    前回、突然施工途中でトランプをやりながらくつろぎ始めた様子を書きました。
    このあと、無事施工を再開してくれたのですが、ではあの若者はどうなったのでしょう?

    その前に・・・
    私はすっかり太陽光のバネルは、こんなはしご型のリフトで屋根の上に上げるものだと思っていました。

    00_1リフトイメージ

    横から見ると、こんなイメージです。

    00_2リフト横から
    なので、このためにトラックを横付けしたのだとばかり思っていたんですよね。

    では、実際の施工の様子を見てみましょう。
    01_開けたパネル_IMG_0149

    まずは、梱包を解いたカナディアンソーラーのパネルです。

    梱包を解いたパネルが次々と準備されています。
    02_トラックの上_IMG_0151

    ん?なんかイメージと違うところが・・・

    もう少し良く見てみましょう。
    03_ふつうのはしご_IMG_0152
    これって、ごく普通のはしごですよね。

    で、あれれ???
    04_のぼり始め_IMG_0140
    いゃ、もしかして???

    の、登ってる???
    05_のばり始め2_IMG_0141
    なんで???

    もう、こんなところまで来ました。
    06_のぼり中盤_IMG_0142
    がんばれー。電線にひっかからないか、とっても、心配なんですが・・・

    もう一息!
    07_のぼり最後_IMG_0143
    これ、ずっと片手ではしご持ってるんですよ。怖すぎる。

    上で受け取り役の人も声援をかけています。
    08_声援_IMG_0153
    もう、わかりましたよね。トランプで負けた人が、パネルを上げる役になるという掟なのだそうです。

    そして!
    09_到着_IMG_0154
    無事届きました!

    って、これ本当に、このお兄さん半分以上往復して一人であげていたんですよ。
    途中で先輩らしき人に、「●●くん、つらいの?代わって欲しい?弱いね〜」としばらくからかわれながらも、少し交代して上げてもらっていました。

    しかし、何もなかったから良かったですが、この方法かなり危なっかしいですよね。
    それにしても、厳しい世界です(汗)。

    これも、やはり激安施工を選んだ報いなのでしょうか。

    いゃぁ、本当に見ていてハラハラする作業でございました。

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