食器棚編の続きです。
前回、「モイスを使わないから・・・」というタイトルにしながら、全くモイスに触れていなかったですね・・・
タイトルを修正したつもりが、そのままになっていました(汗)
詐欺タイトルかよと思った方はすみませんm(_ _)m
さて、この流れで答えは明かしたようなものなのですが、パモウナはモイスを使っていないようなのです。
最近では、激安の食器棚などでもモイスが採用されていることが多いのですが、あえてパモウナは不採用を選択しているのだとか。
モイスを使っている食器棚の場合、オープンスペースの天板部分がこんな感じですよね。
では、パモウナの場合は、どうなっているかというと・・・
オープンスペース部分がアルミ製なんですよね。
島忠の店員曰く、湯気を吸収するモイスは、最終的には食器棚にも水分が吸収されてよくないのだが、アルミ製のパモウナの場合は、水分を吸収しないので安心なのだとか。
カタログの赤丸部分にも、その説明が書いて有ります。(次の拡大画像でお読みください)
うん、まー、なるほど、確かに、そう言われると、という気もします・・・
で、他の食器棚ではオープンスペースが50cmの高さのところを45cmにできているのは、このアルミ製の天板のおかげだだということでした。
ん?じゃぁ、消防法でも天板がアルミだと高さが低くても良いってこと?
でも、モイスって耐火性能が高いというイメージなのだけど、アルミの方が強いという意味なのだろうか?
モイスは耐火性をアピールするこの画像が有名ですよね。
と、なんとなーく、この店員さんの説明が腑に落ちないのですが、あえて突っ込まずに聞いていました。
さらに、パモウナからは、わざわざ「moissを採用しないわけ」という文書まで発行しているんですよね。
おそらく、相当なぜモイスを採用しないのかという問い合わせがあるのだと思いますが、メーカーが特定の建材を名指しでディスるという構図には違和感というか気持ち悪さを正直感じてしまいました。
特にモイスにこだわりはないというか、アルミの天板で拭き取りお掃除が楽そうというのには惹かれたのですが、なんとなく気持ち悪さが残るところが気になります。
ただ、我が家はあまり大きなレンジを置くつもりもないですし、オープンスペースの高さを最小限で済ませられることによる、収納効率の高さは魅力的なんですよね。
あと、この島忠店員の説明への疑いの気持ちも高まっていたのですが、もう少し知りたかったことがあり突っ込んで聞いて見ることにしました。
ということで、さらに続きます。
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