32坪まで980万で次世代省エネ等級4対応の規格住宅

    パワービルダー(建売・規格住宅)

    仮に少し高いけど条件の良い土地を見つけた場合どうするか?
    土地で予算オーバーしてしまった場合は、建物の予算をもっと減らさなければならないかも知れないので、他にも選択肢がないかと思っていました。

    32坪までの間取りを980万円で建てられる、意外に悪くない悪くない仕様

    ふと、以前潤沢情報館で紹介してもらったひとつ建設のことを思い出しました。

    潤沢情報館では、構造用合板を使わない昔ながらの筋交い工法ということで、あまりお勧めされなかったことと、いちどホームページを見たのですが、あまり情報がなく、やる気が感じなれなかったので敬遠していました。

    あらためて良く調べてみると悪くない仕様に思えて来ました。

    • 980万円で27〜32坪まで、敷地にあった間取りを選んで建てられる。価格は変わらないので32坪タイプを選べば結構得なのではないか?
    • 全窓Low-Eペアガラス採用で、断熱性能も次世代省エネ基準基準等級4をクリア
    • ネットの書き込みだと、ダイライトでの面材の追加も可能との情報も

      ダイライト

    他の仕様は、派手さはありませんが、一通り必要な設備は揃ってそうです。
    元々建売り中心でやっていた延長上で始めたばかりのようで、まだ情報は少なかったのですが、実際に建てた人がかなり詳細に記録していたブログを二つも見つけたので、とても参考になりました。
    色々制約はありそうですが、他の注文住宅ブログと流れも建物の建て方も大きく違わないように見えました。

    同じような1000万円の家でも含まれている費目が多い

    ブログで見えた断熱材が、マグオランジュの高性能グラスウール16の90mm厚を採用しているようでした。
    できれば3.5寸柱と同じサイズの105mm厚のがいいなぁと思ったのですが、ローコストなのでぎりぎりの設定なのだと納得するしかありません。

    1000万前後の注文住宅パックはいくつも調べてきましたが、ひとつ建設の場合、設計費や建築確認、屋外給排水工事や各種諸費用などを含んで980万円となっています。建築確認や屋外給排水工事費も含んで、この価格というのはかなり珍しいと思います。
    実際の見積もりを公開してくれているブログもあって、本体以外にかかる諸費用を含めても1170万円という見積もりでした。32坪規模としてはかなり魅力的な価格です。
    均千館の1000万の家と比べても、断熱性能が高く許容できる仕様です。

    規格住宅という割り切りもあって、大幅な予算オーバーによる読み違いも少ないのではと感じます。
    これなら、万一土地に2000万ぐらいまで予算をかけても対応できそうな気がしてきました。。

    と、意外に長くなってしまったので、次に続きます。

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