突然の花壇DIYに至る歴史

    庭の手入れ

    最近、バタバタ慌てて見直しもせず更新しているためか、更新漏れや書き間違いが増えているようです(汗)。お見苦しい状態をお見せしていたらすみませんm(_ _)m

    先日、GWに何かやった的なことを書きました

    それは、一念発起、お庭の花壇のDIYなんです。いやぁ、頑張りました。ほんとに。
    花壇_flowers-1750280_1920
    コレは、あくまでイメージ画像・・・

    まさか、GWにいきなりDIYすることになるとは思いもよりませんでした。
    またしても?、妻からの何気ない「花壇欲しいなぁ」という天の声がポロッと出たことから始まったのですが、GWの後半に予定を入れてなくてよかったです。(予定がなかったからやることになったんですが)

    我が家は、新築時にアスカに施工いただいた玄関脇の花壇があるのですが、実は当初から庭側にも花壇を作ることを妄想していたんです。

    入居以来、約7年目にしてようやく実現したのですが、今回は、その妄想の歴史をたどってみようと思います。

    設計当時の花壇のイメージ

    プランニング当時イメージしていた花壇は、こんな感じです。
    当時の花壇の位置
    3Dマイホームデザイナーの部品をなんとなく置いてみただけなんですが、折角の広い庭に花壇があったほうがよいだろうとぼんやり考えていました。あまりブログで説明してなかったかもしれませんが、この記事のパースにも、同じ花壇の形跡がありますね。

    この当時は、一番奥が邪魔にならなくてスペース効率が良いと思ったのですが、今考えてみると花壇には適さないことがわかりました。現在、ここにはヤマボウシを植えているのもあるんですが、一番日当たりが悪いんです。

    すでに、角の部分にまで植えていた芝生も育たなくなってしまいました・・・

    外構業者さんからの花壇プラン

    この自分のパースを見せたところ、外構プランにアレンジした花壇を盛り込んでくださったのが、ブライト外構の提案です。
    201309280106473ba_ブライト外構_花壇
    真ん中に丸くレンガで囲った花壇が、とてもおしゃれでさすがプロって感じですが、花壇のメインを中心にしたのは、日当たりが悪くなることも気がついていたのかもしれませんね。

    こちらのパースで見ると、段差を付けてレンガを曲線に埋めているのがわかりますね。
    201309280106492ed_ブライト外構_花壇
    これは、なかなかDIYでは真似できそうにありません。

    また、今となってみると、デッキ下収納の出し入れに困るので、この位置に花壇を作っておかなくてよかったです(負け惜しみ)。

    ちなみに、この会社は玄関側にも素敵な花壇の提案があり、特にデザイン性に優れていた会社だったんですが、残念ながら今は廃業されたようです。

    楽に花壇を作る方法

    先程のような花壇は、曲線だけでなく、レンガを埋める手間が問題です。そもそも、我が家の庭は、石がゴロゴロ出てくるようなカチカチの土壌です。背の低い花壇にしようとすると、かなり掘り起こして土を入れ替える必要があります。

    この労力は、相当のものとすでにわかっていますので、なんとか横着したいところです。
    となると、花壇の高さを取って土を入れる方法がありますが、レンガを積んでモルタルを練るのもめんどくさいんですよね。(笑)

    ということで、色々楽をする方法がないものか、下調べしていました。

    花壇というより家庭菜園?どこでもガーデンフレーム

    妻の希望を聞いていると、花壇と言いつつも家庭菜園が欲しいニュアンスも含まれていました。

    当時は、こんなパースも作って、家庭菜園を想定していたこともあります。
    家庭菜園

    ちょうど、その頃見つけたのが、どこでもガーデンフレームです。
    どこでもガーデンフレーム
    これなら、比較的大きく家庭菜園にもできる高さのある花壇が簡単に作れそうです。
    構造もしっかりしていそうですし、DIYでも後々花壇が傾いてきたりする心配がなさそうです。
    なにより、レンガを積んだりするより工程がシンプルで楽に施工ができそうなのが魅力です。

    ただ、これだけ大きな花壇を作成しても、本当に使うのかな?と妻の自信がなくなってしまい、そのまま放置しているうち、この製品の存在も忘れていました。

    ちなみに、現在Amazonでは、在庫切れで再入荷予定がないようですが、カインズのショップでは7月上旬入荷予定となっています。

    レゴブロックのようなシステムファーム

    これは、今回たまたま見つけたのですが、固い土に限らず、コンクリートの上などにも花壇を作ることができるという点で、我が家の悩みにぴったりです。
    システムファーム手順
    レゴブロックのように、樹脂製のパーツを組み上げることで、簡単に花壇が出来てしまうようです。

    こんな感じで、ウッドデッキやバルコニーの上に花壇を作ることもできるんですね。
    システムファームイメージ
    我が家の樹脂デッキの上に花壇を作る方法もあるかも・・・・と思いつつ、なんとなく樹脂の質感が心配です。

    手を抜きたいのに、やっぱり本物のレンガの花壇の質感も捨てがたいんですよね・・・
    困ったものです・・・

    本物のレンガなのにモルタル不要の、らくらくレンガ

    はい。そんな我儘な私にピッタリなレンガがありました。
    らくらくレンガの手順
    なんと!本物のレンガなのに、モルタルを使わずに積み上げていくだけで、本格的なレンガの花壇が出来上がるという大変素敵な製品です。置くだけなんて、素敵な響きですよね(笑)

    あと、自分でやると、きっと位置がずれまくりの素人っぽい仕上がりになること、うけあいなので、この樹脂製のガイドがあるのは、とても心強いです。

    ただし、気をつけないといけないのが、水平は自分で取らないといけない点です。
    この写真を見ると、いとも簡単に土の上に並べているように見えますが、実際はこんなに綺麗に水平にならないのではと思うんです。逆に考えると、水平さえ取ってしまえば、後はラクラクということなんですけどね・・・

    ということで、万一花壇を本気で作る時になったら、この製品は是非参考にしようとかなり前から思っていました。

    ここまでが、GWまでの前段階だったのですが、実際はどうなったでしょうか?

    続きます。

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