芝奴隷の失敗

    庭の手入れ

    今年も芝奴隷の季節がやってまいりました・・・
    お手入れできる庭に恵まれたことに感謝しつつ、なんとか新築当初の綺麗な芝生を維持しようと毎年頑張っているつもりですが、年々少しずつ雑になってきている気がしますが、気のせいにしておきます。はい。

    さて、先週は堆積したサッチと言われる芝生の刈りかすの掻き出しを頑張ってみたのですが、ふと一昨年に芝生の手入れで大失敗したことを思い出したのでご紹介したいと思います。

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    さぁ存分に刈るのよ@wanjunmeiによるPixabayからの画像

    冬に入る前にやらかしていた

    10月〜11月にかけて冬を迎える前に、芝生の最後の手入れをするのは既に恒例行事になっていたのですが、2016年の11月は少々エスカレートしてしまったことがありました。

    それは、芝生を短く刈り込み過ぎてしまっていたことです。
    当時の写真が残っていたのですが、こんな感じ。
    IMG_3317.jpg
    11月とはいえ、まだ左側の方は青い芝生が残っていますよね。冬に入る前に短く刈り込むのがよいと思いこんでいたのですが、この年はなぜか徹底的に短くすることに燃えてしまいました。

    その結果、こんなに刈りカスが・・・
    IMG_3324.jpg
    特にこの周辺は徹底して短く刈っていたようです。

    刈り終わった全体写真がこちら。
    IMG_3325.jpg
    確か、当時芝刈り機の刃の切れ味がかなり落ちてきていて、刈りづらかったのですが、奥の方はあまり短く刈れずに諦めた記憶があります。なので、奥のほうが緑が残っています。

    まさか、この行為が後ほど大惨事を招くとは夢にも思いませんでした。

    6月の芝生は本来こうなるはず

    大惨事をご紹介する前に、まだ問題のなかったときの芝生の様子をご覧いただきたいと思います。

    まず、2015年の6月の芝生の様子です。
    IMG_2057.jpg
    「ミミズ塚」が大量発生していて見苦しいですが、我が家は特にミミズ対策はしておりません。
    芝生の育成具合は、当時はこんな感じかなーと思っていたのですが、他のお家ではもっとふさふさの芝生になっているので、何がダメなのだろうと思っていました。

    もう一つの写真がこちら。
    IMG_2056.jpg
    やはり芝生はまだらですね。ちなみにルーバーフェンスの内側のプランターは、前回触れたゴーヤでございます。
    ここは、内側であまり日当たりが良くないのか、ゴーヤの育成ももうひとつうまくいきませんでした。

    続いて、2016年の6月の芝生を見てください。
    IMG_2999.jpg
    どちらも6月の後半の写真なのですが全然芝生の育成度合いが違います。

    嬉しかったのか、こんな写真もありました。
    IMG_3001.jpg
    これは大成功と思ったんでしょうね。
    すっかりどんな手入れをしたのか忘れました(汗)ですが、結構早めに肥料を投入していたように思います。
    隣に建売の建築が始まった頃なので、日当たりが心配でしたが、西側からの日光が遮られるだけなので芝生には問題ないのかもと思ったりしていました。

    こんな写真もありました。
    IMG_2998.jpg
    左側の芝生に筋がついているのは、移動型のステップを一箇所に置きっぱなしになって芝生が枯れないように、小まめに移動
    していたからです。

    さすがに伸びすぎなので、この後、芝刈りをしたと思うのですが、写真は残っていませんでした。
    もしかしたら、この前年の秋に芝を刈っておいて、こんなに芝の成長がうまくいったことに気をよくしたのかもしれません。
    前述の刈りすぎた芝生は、この年の秋でした。

    まさかの2017年がこれだ!

    同じく6月の写真を2017年にも記録していたようです。
    こちらが、大惨事の様子です。
    IMG_4003.jpg
    ガーン。こんなまだらな芝生の様子は、見たことがありませんでした。
    4月ぐらいから、なんだかおかしいなと思っていたのですが、一向に育成しない部分があり、6月になってもこんな状態で愕然とした記憶があります。

    少しアップの写真がありました。
    IMG_3999.jpg
    前述の2015年の6月も少しまだらでしたが、この2017年は生えていないところは完全に土のようになっています。
    実際雨が降っている間は、黒い部分の水はけが悪く、水たまりが出来てしまうようになっていました。
    このまま、肥料をやったところで、黒い部分から芝生が復活してくれそうな気配は全くありません。

    剥げているところは、前年の秋に徹底的に短く刈ったところが、やはりダメージを受けたように見えます。
    逆にあまり短く刈れずに心残りだったところが、緑が残っているので、とても皮肉な結果でした。

    では、このあと我が家の芝生はどうなってしまったでしょうか。

    続きます。

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